第30回琵琶湖ジョギングコンサートを走り、コンサートに参加しました。　1998年から参加して今年14回目の参加となります。　参加当初は家族で一緒に行き、子どもたちと一緒に走った思い入れがある大会です。
今回は最後ということで妻が同行しました。
天気は雨を覚悟していましたが、幸いにも雨は降らず、そんなに暑くなくいい天気でした。　天からのご褒美だと思います。

開会式に参加。　職場の同僚やランナー仲間とお会いできることができました。　写真も撮ったりして楽しかっだてす。　皆さんありがとうございます。






スタート地点まで妻と蓮の花を見ながら移動。　蓮の花がたくさん咲いていました。



妻に手を振りながらスタート。　腰の調子がいまいちなのでゆっくりと走りました。　中間は少しペースアップ。　沿道の応援のお子さんとハイタッチ。　琵琶湖湖岸に出て残り3kmは「もうこの大会では二度と走ることはない」と思いながらペースダウン。　よっちゃんと並走。　しっかりとコースを心に刻みながら妻の出迎えに手を振ってフィニッシュしました。

それから高石ともやさんとコンサート。　妻と二人で楽しむことができました。(私だけビールを飲んで申し訳なし)　コンサートの最後は大会のスタッフの方が「30年間ありかどうございます」と挨拶されていました。　少し泣きました。　その言葉はそのまま返したい気持ちです。　たまバスの中でもスタッフの方がお礼の挨拶。　琵琶湖ジョギングコンサートのスタッフの皆さんのおもてなしの心に感謝感動です。



距離は10kmですが、この大会からいろいろ学ぶことが大きく、私のランニング観、人生観はこの大会に大きく影響されました。
この大会がなくなることが本当に残念です。

最後に高石ともやさんのメッセージより「この30年をふり返って、私たちが"戦争"の時代ではなく、人類最高のランニングの時代に出合えた幸運をこの大会に参加した皆さんと一緒に喜びたい氣分です」

大会スタッフの皆さん、高石ともやさん、浅井えり子さん、応援の皆さん、参加の皆さんありがとうございました。 またどこかでお会いしましょう!!