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  ホーム >> frunブログ集 >> 10キロで 息が上がって さあ大変〜第51回北商ロードレース完走記1

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link Road to SAROMAN BLUE Road to SAROMAN BLUE (2024-10-10 15:00:05)

feed 10キロで 息が上がって さあ大変〜第51回北商ロードレース完走記1 (2015-8-24 23:23:38)

(1)20キロのペース走

 走り始めた頃は子供たちとともに毎年参加していた北商ロードレース。当時は奨励種目の3キロという種目もあり、しかも年代別に区分されていたため私でも入賞できる大会でした。

 正式種目の方は国道275号を走る公認ハーフマラソンということで、ローカル大会であるにもかかわらずなかなか格調高い大会でした。私も一度、この大会の公認ハーフの部に参加したことがあります。それが2001年のことでした。

 ところが2003年から北海道マラソンに参加するようになり、北海道マラソンの1週前に行なわれるこの大会には足が向かなくなりました。さらに大会そのものも様変わりし、公認ハーフから未公認20キロの大会となり、コースも国道275号からアップダウンのある町道へと変わってしまいました。

 そんな北商ロードレースに、昨年は久しぶりに参加しました。その大きな理由は、第50回を記念して赤羽有紀子さんがゲストランナーとして参加することでした。

サイン会

 何キロに参加するか迷いましたが、北海道マラソン本番を意識した20キロペース走を行なうならば問題なかろうと判断して、20キロにエントリーしました。

 ところが本番当日は雨でした。シューズが雨に濡れてしまい、序盤から足の裏にマメを作ってしまいます。当然北海道マラソン前に治るはずがありません。本番は大きなマメができている足で走らなければなりませんでした。

 でも北海道マラソンは思いもよらぬ好結果が出ました。年々タイムが落ちてしまい、一昨年はついに4時間30分を超えてしまいました。ところが昨年は、38キロ地点まではあわやサブフォーというペースで走り、4時間06分08秒という50代になってからのセカンドベストで走りきれたのです。1週前の20キロペース走というのは、足にマメを作ったこと以外は好結果につながったようです。

 今年の北商ロードレースにはゲストランナーはいません。でも柳の下の2匹目のドジョウを狙い、今年も20キロにエントリーしました。

 しかし昨年とは違って1つだけ決めていたことがあります。それは雨が降ったらDNSすること。シューズを濡らすとあっというまにマメをこさえてしまいますので、今年はそれだけは避けようと思っていました。

 数日前から天気予報を気にしていましたが、雨の心配はまったくなさそうな予報が続いていました。どうやらDNSは避けられそうです。前日には安心をして準備をしました。

 なよろひまわりリレーランのときはランニング用のソックスを忘れました。先日の帰省の際はキャップを忘れました。いずれも致命的な忘れ物とは言えませんが、たまには何も忘れ物がない遠征というのをしてみたいものです。そう思って念入りに準備をしました。その甲斐あって、結果的に今回は忘れ物が何もないという、ある意味つまらない遠征となってしまいました(笑)。

 さて、そのように準備をして迎えた大会当日。留萌は雲ひとつない快晴の朝を迎えました。

 この大会は7月から行われている北竜町ひまわりまつりの最終日を飾るイベントです。会場にはひまわり畑が広がり、世界のさまざまなひまわりが植えられている畑もあります。そんなひまわりまつりを楽しみに行かないかと奥さんに言うと、珍しくついてくると言います。ということで、奥さんを帯同しての遠征となりました。

 留萌から北竜までは1時間弱。手ごろなドライブです。青空の下の爽快なドライブ……と思っていたら、深川留萌自動車道に乗ってまもなく上空には雲が広がりました。どうやら青空が広がっていたのは海寄りの区域だけだったようです。

 幸いなことに雨を降らせるような雲ではなさそうですが、北海道マラソンに向けた耐暑トレーニングとも考えていただけにちょっと残念でした。

 会場である北竜町ひまわりの里に到着したのは8時20分頃でした。まだメイン会場近くの駐車場に空きがあります。車を停めて受付に向かいました。

 受付には長い列ができていました。いったんはその列に並んだのですが、よく見るとそこは10キロの部の受付でした。私が参加する20キロの部はガラガラです。そちらに行って受付を済ませました。

 北海道マラソンを控えているだけに、私の走友もこの大会に関しては10キロの部に参加するランナーが大半です。1週後に疲労を残さないことを考えると、10キロを全力で走って刺激を入れるという方がきっと効果的なのでしょう。

 私の場合は長い距離を走る練習が絶対的に不足しています。ですからここはゆっくり20キロという選択しかありませんでした。

 昨年までの参加料は2,000円でしたが、今年から計測にタグが採用されたためか2,500円となりました。しかし参加賞としてTシャツのほか試食用のひまわりライス(2合)、そしてランニング用のリュックをもらえました。なんとコストパフォーマンスのいい大会でしょう。

参加賞

 開会式は9時30分、そして20キロの部は10時のスタートです。開会式が始まるまでの間、世界のひまわり畑をぶらぶらしました。(つづく)


はっつんが北海道にやってくる!

大通6丁目会場でのミニライブ(無料)

日時 8月29日12時30分〜13時00分
場所 大通6丁目ステージ

余市町「たんぽぽ」でのミニライブ

日時 8月29日18時00分〜19時30分
場所 喫茶店「たんぽぽ」
  (余市町大川町3丁目135)
料金 1,500円(要予約)
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/1466624530308741/

加賀谷はつみ2015北海道マラソン祝完走ライブ

日時 8月30日19時00分〜20時30分
場所 ユニオンフィールド
  (札幌市中央区南7西4LC7番館5階)
料金 前売3,000円、当日3,500円(完走メダル提示で200円引き)
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/1630123630590551/

シンガーソングハイカー加賀谷はつみと登る藻岩山ハイク

日時 8月31日10時00分〜14時00分
場所 藻岩山登山道慈啓会コース前
 10時00分、慈啓会病院コース出発
 12時30分 頂上ミニ・ライブ
 13時00分、本日のスープカレー昼食(20%引き)
 14時00分 頂上解散。ロープウェイ、下山道など各自選択
料金 2,000円(要予約)
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/498509653645217/


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