おはようございますお盆のさなかの火曜です。
15、16土日は休みますが、あとは通常営業です。
先ほどジムで日焼けして、軽く泳いでこれから営業。12時スタート。

木曜金曜のシルクサスペンション
および
土曜日曜のトライアスロン合宿により
筋肉および、神経系の疲労が半端じゃありません(^^;;
トータルで25時間ほどハードに動いてますからね。。

月曜は、ウェイトだけやりました。4日ぶりのワーク。
上腕、胸、腹筋を。
インクラインフライ
ダンベルフライ
プレスダウン限界まで
インクラインダンベルカールスピネイト
ジャイアントカール
デクラインクランチ
おまけにベンチ50kg×20、プルアップなど

体幹部の疲労がきついのでコンパウンドは避けました。
週末にコンテストなのでウェイトやらないわけにはいかないので。。と思ったら意外とスイッチ入った。
本日は背面をやる予定。


筋トレについては私はほぼ維持レベルなので、神経系まで追い込みませんが
筋肉疲労が起きるレベルまでは行います。

20代のときは毎日神経系まで追い込むようなトレーニングばかりしていました（笑）
若いから回復も早いのでやれましたね。

ここで疲労について書いておきましょうね。
疲労、疲労といいますが
（駅前に明治屋のある、ってそれは広尾）
4種類の疲労があります。

?エネルギーの疲労
?ホルモンの疲労
?筋肉の疲労
?神経系の疲労

このうち、最も回復が早いのは
?エネルギーの疲労
です。
トレーニングをするとだんだんお腹が減ってきます。
エネルギーを消費するからですね。エネルギーレベルが下がっています。
お腹が減ってまともに動けなくなった経験があるでしょう。エネルギーレベルを保てていないとまともなトレーニングが出来ません。
これは炭水化物をしっかりとれば簡単に回復できますね。（複合炭水化物や、吸収の良いマルトデキストリン系がオススメ）
もちろんトレーニングの前にまず十分補給しておくことが大切です。
さらに?で出てくる筋肉の疲労、この回復についてもエネルギーの補給は欠かせません。
ですからトレーニングをする人は日頃からバランス良く食事をする必要があります。

次に回復が早いのは
?ホルモンの疲労
です。
ハードなトレーニングをすると、身体にストレスがかかります。
これはコルチゾールというストレスホルモンの分泌がおもな原因です。このホルモンが出てくると、タンパク同化作用にブレーキが掛かるため、筋肉の発達に遅れが出ます。
まずは休息することで急速に回復します。ホルモンレベルを回復させるサプリメントなんかもあります。

その次に回復しますのが
?筋肉の疲労
です。
筋トレやハードなスプリントトレーニング、ランニングのスピード練習など
身体に強い負荷がかかりますと筋肉が傷つきます。
筋肉の回復の大前提として、まず?と?の回復がなされていないといけません。
エネルギーレベルを保つこと（炭水化物＋タンパク質の摂取はマスト！）
ストレスホルモンを遠ざけること
この2つの原則を通し、かつ休息することで回復していきます。
ハードなダメージが入っているほど、この回復には時間がかかります。

最後に
?神経系の疲労
です。
最も回復させにくい疲労です。
何かの動作をしようとしたとき、それが慣れない動作だと、筋肉に対して脳からの指令がたくさん出るため、神経が疲れます。
誰しも慣れない仕事だと最初疲れるでしょう。あれです。
トレーニング開始初期は慣れないことが多いので、この神経系への刺激がとても多く、また発達します。
ただし開始初期は概ね刺激も弱いので、神経系の回復も早いです。

トレーニング上級者がハードなトレーニングをやり過ぎて、神経系の疲労が回復しないままトレーニングを継続していると、オーバーワーク症候群に陥ります。
→今の私が、この手前の段階

神経系の回復がなされてはじめて、すべての疲労が回復したことになりますので
ここまでをきっちり回復させることが大切です。
そしてトレーニングの頻度が高まるなら、強度の調整を行い、メリハリをつけて行うこと。
やみくもにいつも神経系を疲労させすぎないことが大切ですね。

したがって、岡本的には今週は神経を休ませながら
適度な刺激と休息を大切にして過ごします。

もちろん会員の皆さんの刺激と回復もしっかりと見ていきますのでよろしくお願いします(^^)/