小布施見にマラソンは3年振りに参加し、無事完走しました。　　今回で7回目の参加となります。　小布施といえば仮装ですが、今までの「ムエタイ」から「金太郎」となりました。　今回からチーム参加となりチーム名は「★日本昔話★オールスターズ」ということで私は金太郎にしました。　仮装の準備については腹掛け、かつら、鉈は妻のお手製、その鉈の柄は長女が岐阜の山から調達。　家族の協力で何とか準備できました。　感謝です。

チームの皆さんは私を含めて15人。　リーダーは走る調律師のレオさんです。
前日チームの皆さんと合流。　初対面の方が多く前夜祭で交流を深めました。　皆さん素敵な方々です。
当日3時に起床。　宿から電車へ移動。　電車の中では仮装は封印。　小布施駅ですぐに金太郎に変身しました。　今回走りながらパフォーマンスしようと思い、少しスタート前で四股の練習をしました。

スタート前は右膝の鵞足炎でハーフは少し不安がありましたが、チームのペース設定としてフィニッシュタイムが3時間半〜4時間ということで多分大丈夫と思いました。

6時スタート。　チームで一緒に走っていたのですが、少しづつ離れてきて、かぐや姫さん、鶴の恩返しの鶴子さん、竜宮城の鯛さんと、私金太郎の4人と一緒に走りました。
私のパフォーマンスとして時々鉈を肩を担いで大股に歩き、沿道の皆さんから「金太郎!!」と声をかけて頂きました。　しかし四股は踏むことができず、またくまもんさんがいれば相撲も取りたかったのですが、くまもんさんもいませんでした。
てもADの子どもさんに鉈を見せると笑顔で返してくれました。
パフォーマンスとして良かったのはハワイアンの演奏に合わせて踊ったことです。　「四股を踏む金太郎」から「踊る金太郎」となりました。　下手の踊りでしたが、楽しかったです。

そして後半はかぐや姫さん、鶴の恩返しの鶴子さん、竜宮城の鯛さんと、うさぎさんも加わり大会を惜しみながら4時間55分28秒でフィニッシュ。　
制限時間5分前で、目一杯楽しむことができました。　でもフィニッシュした時は寂しさも感じました。　毎回ですが、小布施見にマラソンはいつもフィニッシュ後に寂しさを感じます。

今回は夢の様な楽しい2日間でした。　レオさん始めチームの皆さん、ボランティア始め大会関係者の皆さん、小布施町の皆さん、家族に感謝です。