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feed フランクリンメソッド〜下肢のボーンリズム (2015-7-13 21:49:50)
2015/7/13mon
完全に夏だね!
暑い中朝ランしてまず身体を起こしておき
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10時半に田町へ。
いきいきプラザで開催されたフランクリンメソッドの講習会に参加。
下肢のボーンリズムをテーマに行われた。 
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講習中、メモを取る時間はなかったので移動の電車内で急いで書いた

ここで何を学びたくてきたのかというと『伝え方』
良い姿勢のとり方、筋トレで必要な動作をいかにわかりやすくわからせていくかってことを日々やっているわけだが
伝え方、アプローチをもっと知りたい。
できない人を、最上級の動きへもっていくことがトレーナーの至福なわけだから。
そのためのヒントがほしい。
 
講師はPT(理学療法士)でありピラティスも教えていて、かつフランクリンメソッドの指導者である川原さん。
 
メイン対象はダンサーやバレエの人で、ほかパーソナルトレーナーやピラティスの人もいたり多士済々。
20名ほど参加。
講師も、参加者も、相変わらず普段接する人間とまるで違う雰囲気なので緊張する。(笑)
 
『まずはしゃがんでみましょう』からスタート。
何気なくおこなうスクワット的な動作(股関節、膝関節、足関節屈曲、かつ伸展)を、最初に皆で行う。
その感覚はそれぞれだが
主観的にそれが良い動きかどうか(なめらかか、気持ち良いか、うまくはまっているかなど)
を判断し
 
その後、実際に骨盤や大腿骨や膝関節はどのよーに動いているか
を骨のモデルや、イメージしやすいアイテムを使って説明うけて
(本来のセミナーではここにものすごく時間をかけるのだと思うが、短時間凝縮なのでさらっと)

その後、自分たちでもそのポイントを意識してまたどんどん動いてみる。
そうするとかなり動きやすいし動きが良くなっていることを実感できた。

例えば。。
クライアントがわかりにくい、もしくは動きがあまりよくない動作があるとする。
トレーナーは、まずその動きの『イメージ』をクライアントへ伝える。
つぎに、動かしたい場所へのセルフタッチなどを行わせてみる。
さらに『そこを、こんなイメージで、こういう風に動かしてみてください』そのように伝える。

ほかにも下半身の関節の動きを手で再現してみたり、とにかく身体を使ったイメージを徹底する。
もしくは別のものでもいい。ちゃんとイメージさせることが大切。
それによって神経への働きかけを行うことが目的だ。

そしてもう一度さきほどと同じ動作をとってみる。
すると動作の改善を実感できる!

という流れを参加者が体感できたわけです。少なくとも俺はかなりできた。
簡単な説明で申し訳ないけどこういったことがフランクリンメソッドの概要なのかな?
 
日々の指導で、動きをいかにわかりやすく伝えるかという面で
だいたいいつも二次元的なイメージで言葉を使うけど(たとえば、曲げますよー伸ばしますよーゆっくり力をぬいてーとか)
クライアントへよりわかりやすくイメージさせるために、自分の身体の骨の動きを実際にタッチして感じてもらいながらやったり
その人にとってわかりやすいイメージを考えて、膨らませて上手く伝えることが必要だなあと感じた。
3次元的アプローチというか。 
 
もちろんそれには指導者が根本的なところから理解してないとだめだし
この講習1回で何とかなるとは思わない。
しかし良いヒントをもらえたと思う。

人に何かを伝えようと思ったら。。
決して上から目線ではなくて。。
その人のことをきちんと把握して、わかってあげて。。
そしてできるだけ簡単でわかりやすく伝えることだよね。それこそ赤ちゃんに伝えても伝わるくらいの伝え方で。
そういうことができたら達人だと思うんだよね。
そうできるようになりたいね。

で、終了して神保町へ移動。
午後もメインの講習があったんだけど13時から指導なので午前の部だけでおいとましました。
で、午後のパーソナル2件でさっそく試してみた。おお、はまる!

まあ、学んだものはどんどん指導で吐きだしていきます!お楽しみに!(^^)/ 


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