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7/7tueの営業『ストレートネック』 (2015-7-9 22:34:58)
散歩のあとはよう寝る
その後通勤ラン(10k)して出勤
10時からパーソナルスタート。
↓フロッグポジションでの外旋筋の補強中
ちと、肩で踏ん張りすぎてるかな。。もう少し尻だけでがんばりたい。
さて、こちらの方の姿勢評価をしてみましたところ
外旋筋群の弛緩伸張が認められ
大転子が横に張り出し、骨盤前傾、腰椎前彎、猫背、頭部前方姿勢などさまざまな要素が見られたので
ひとつひとつ改善へつなげました。
こちらの方はたいへん感覚が良いので、その場で言ったことをすぐ分かって行えます。
(あとできれば、日々意識して過ごしてもらえれば。。笑)
上記の症状ですが、女性のクライアントに大変多い症状です。
運動不足かつお仕事が多忙な女性に多く見られます。
具体的には外旋筋の補強から。
外旋筋群がゆるむと腸腰筋側の短縮および、大腿直筋収縮優位になりやすい。
ようするに骨盤が外へ拡がり、かつ前腿が太くなります。
これは単純に、外旋筋をしっかり補強して立位のニュートラルポジションをしっかり取れるようになることで改善できますね。
脚やせしたいって人におすすめです。
つぎに、上部胸椎のストレッチをしました。これが固いと頸部のほうも固まってきて
ストレートネックになりやすいですね。首の骨が後彎してくるんです。
ほとんどのストレートネックの原因はここからきます。
スマホを見るとき、持ち手の親指を鼻の高さくらいにもってきたり
PCのディスプレイの下を持ち上げて角度をつけることで楽になりますよ。
で、固まった上部胸椎へのアプローチは様々ですが、まずクライアント自身が姿勢の崩れを実感しなければなりません。
壁にもたれてみるとわかります。
少しだけ足を前に投げ出して、腰から背中にかけてべったり壁にくっつけて
最後に頭をくっつけてみます。ストレートネックの人はここでアゴが上がってしまいます。
つぎに股関節屈曲位で座位の姿勢(丸椅子などにすわり壁にもたれかかる)
をとってみます。股関節屈曲位だと脊椎がリラックスして真っ直ぐになるので
こんどは比較的頭を真っ直ぐ立てられるでしょう。
広背筋の緊張がある人は(男性に多い)そのまま広背筋のストレッチへもっていきます。
で、だいたいどの人も胸椎が固まっているのでそのストレッチを行います。
あと、首へのアプローチなどをおこなったり。
それら姿勢の崩れが改善されるかもしくは少々良い動きになってきたかなってところでようやくトレーニングへinです。
ちゃんとした姿勢がとれないと、エクササイズの効果を引き出せないどころか
ものによっては逆効果になることもあるので、気をつけましょうね。
コース開始のYさん、若干運動不足なのでほどほどの流れで。。
Mさん、臀筋のトレーニング中。この後ビッグ3へつなげます。
Tさん、今日はいつもより説明多めで行いました。
Sさんパーソナル、Aさん自主トレ中
Aさんはトレミで走ってばかりなのでフォームが崩れてきており
傾斜をつけるか、実走をやるように指導しました。
トレミだと動く床でジャンプする形なので、 いつのまにか股関節を使わない動きに偏りがち。
これを治すには実走をはさむことです。
1kmくらいでいいので先に実走してみて、それからトレミに乗ると全然違います。
その後、パーソナルを終えた2人にピラティスの指導(練習)
ずっこけているように見えますが
実は臀筋とハムのキープがメチャクチャきつい!
フルスワンダイブというエクササイズです。
恥骨を床に押しつけるようにしてから、手を滑らせ、上記の姿勢へ。
若干キープしてから肘を曲げずに元の姿勢へ戻ります。
腰椎が前彎しないようにお腹を締めておきましょう。2人とも素晴らしい。
ラストのFさん、お疲れ様でした。
帰宅後の食事
栄養たっぷり
ボリュームもたっぷり
あと定期的にとってる身体の写真。
ベストボディジャパンに出ようかなと思うこともありますが
トライアスロンとピラティスしているから、バルク上げられないのでね。。
筋トレはなるべく我慢しています。
その後通勤ラン(10k)して出勤
10時からパーソナルスタート。
↓フロッグポジションでの外旋筋の補強中
ちと、肩で踏ん張りすぎてるかな。。もう少し尻だけでがんばりたい。
さて、こちらの方の姿勢評価をしてみましたところ
外旋筋群の弛緩伸張が認められ
大転子が横に張り出し、骨盤前傾、腰椎前彎、猫背、頭部前方姿勢などさまざまな要素が見られたので
ひとつひとつ改善へつなげました。
こちらの方はたいへん感覚が良いので、その場で言ったことをすぐ分かって行えます。
(あとできれば、日々意識して過ごしてもらえれば。。笑)
上記の症状ですが、女性のクライアントに大変多い症状です。
運動不足かつお仕事が多忙な女性に多く見られます。
具体的には外旋筋の補強から。
外旋筋群がゆるむと腸腰筋側の短縮および、大腿直筋収縮優位になりやすい。
ようするに骨盤が外へ拡がり、かつ前腿が太くなります。
これは単純に、外旋筋をしっかり補強して立位のニュートラルポジションをしっかり取れるようになることで改善できますね。
脚やせしたいって人におすすめです。
つぎに、上部胸椎のストレッチをしました。これが固いと頸部のほうも固まってきて
ストレートネックになりやすいですね。首の骨が後彎してくるんです。
ほとんどのストレートネックの原因はここからきます。
スマホを見るとき、持ち手の親指を鼻の高さくらいにもってきたり
PCのディスプレイの下を持ち上げて角度をつけることで楽になりますよ。
で、固まった上部胸椎へのアプローチは様々ですが、まずクライアント自身が姿勢の崩れを実感しなければなりません。
壁にもたれてみるとわかります。
少しだけ足を前に投げ出して、腰から背中にかけてべったり壁にくっつけて
最後に頭をくっつけてみます。ストレートネックの人はここでアゴが上がってしまいます。
つぎに股関節屈曲位で座位の姿勢(丸椅子などにすわり壁にもたれかかる)
をとってみます。股関節屈曲位だと脊椎がリラックスして真っ直ぐになるので
こんどは比較的頭を真っ直ぐ立てられるでしょう。
広背筋の緊張がある人は(男性に多い)そのまま広背筋のストレッチへもっていきます。
で、だいたいどの人も胸椎が固まっているのでそのストレッチを行います。
あと、首へのアプローチなどをおこなったり。
それら姿勢の崩れが改善されるかもしくは少々良い動きになってきたかなってところでようやくトレーニングへinです。
ちゃんとした姿勢がとれないと、エクササイズの効果を引き出せないどころか
ものによっては逆効果になることもあるので、気をつけましょうね。
コース開始のYさん、若干運動不足なのでほどほどの流れで。。
Mさん、臀筋のトレーニング中。この後ビッグ3へつなげます。
Tさん、今日はいつもより説明多めで行いました。
Sさんパーソナル、Aさん自主トレ中
Aさんはトレミで走ってばかりなのでフォームが崩れてきており
傾斜をつけるか、実走をやるように指導しました。
トレミだと動く床でジャンプする形なので、 いつのまにか股関節を使わない動きに偏りがち。
これを治すには実走をはさむことです。
1kmくらいでいいので先に実走してみて、それからトレミに乗ると全然違います。
その後、パーソナルを終えた2人にピラティスの指導(練習)
ずっこけているように見えますが
実は臀筋とハムのキープがメチャクチャきつい!
フルスワンダイブというエクササイズです。
恥骨を床に押しつけるようにしてから、手を滑らせ、上記の姿勢へ。
若干キープしてから肘を曲げずに元の姿勢へ戻ります。
腰椎が前彎しないようにお腹を締めておきましょう。2人とも素晴らしい。
ラストのFさん、お疲れ様でした。
帰宅後の食事
栄養たっぷり
ボリュームもたっぷり
あと定期的にとってる身体の写真。
ベストボディジャパンに出ようかなと思うこともありますが
トライアスロンとピラティスしているから、バルク上げられないのでね。。
筋トレはなるべく我慢しています。
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