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6/28sun『ピラティス4回目』 (2015-7-2 14:24:59)
朝、さくらの散歩してから60分ジョグして
また来ましたピラティス。空き時間に集中的に通っています。
こういうの、あんまりマメに測っても意味ないかと思うけど毎回測るので一応
数値も目安になるけど、大切なのは実感ですよね。
あ、もちろん健康診断での血液検査など、目に見えない部分の計測は大切です。
さて、本日のセッションは中川さんが担当。PHIのトレーナーさんです。
過去に社交ダンスもなさってたそうです。
ピラティスの人って、これまで接してきた人と全然違うタイプばかりで面白い。
セッション前は固かったですが
終わればこれが自然になります
ロールアップ&ダウンによるスパインストレッチが効果を発揮しています。
立位、座位におけるニュートラル姿勢を崩さずに
背骨を伸ばしたり大腿筋膜腸筋伸ばしたりすることが奏功しますね。
(写真は柔軟性を見るための前屈であり、ロールアップではありません)
あとこの日は骨盤底筋群にクローズアップしてエクササイズしました。
骨盤底筋群てのは骨盤の底にある穴をふさぐようについている筋肉の総称です。
・骨盤隔膜
および
・尿生殖隔膜
の二つの筋群に分けられ
・骨盤隔膜
については肛門挙筋&尾骨筋
・尿生殖隔膜
については深会陰横筋&浅会陰横筋
に分類されます。
かんたんにいうとトイレ我慢のときの筋肉なのですが
ここらを意識して動かすことで臀筋のエクササイズの補助となったり
腹腔内の腹圧を高めることにつながります。
で、その骨盤底筋群を意識しての、仰臥位での骨盤後傾からのヒップアップを行いました。
その際に意識することとしては
ASISと肋骨10番の距離や傾きを崩さないことはもちろん
骨盤底筋群を意識して臀筋を締めていくことなどですね。
その上で胸式呼吸をゆっくりと行い、内腹斜筋へのアプローチを行います。
もうひとつ骨盤底筋群を意識したエクササイズとして
内転筋×骨盤底筋群と同時に刺激を入れる方法があり、これはマシンを使ってやったりしました。
(動作的にはレッグマジックのようなもの)
骨盤底筋群を意識することでそれ自体もそうですが、周辺の筋肉にかなりしっかり刺激が入りました。
内転筋のトレーニングがけっこうきつかったのでその筋肉痛が数日抜けませんでしたが(笑)
火曜、水曜にランニング&スピード練習を入れたところ
なんだか骨盤底筋周辺がクッションとなって床反力を推進力に変えていく感覚を持ちました。
実際はそこだけじゃなくて臀筋下部とハムの付け根あたりって感じですけど。
その臀筋下部がクッションとなり身体がバウンド&ホップして、前に出たがる骨盤を腸骨筋が押し返し
その反力でまた前に進むという、なんだか身体の深層にバネが仕込まれたようなそんな感覚。
これがはまったときはかなり楽に走れそうだなと。
トライアスロンのロングのランパートで効果を発揮しそうです。
抽象的な説明でアレですが、楽に速く走れるようになったと思いました。
ランニングのように姿勢次第でパフォーマンスが変化するスポーツには
ピラティスのアプローチがかなり合うと思います。
昔、実業団で走っていた有名選手がピラティスセッションをやったりしていましたけど理にかなっている。
この写真は去年のアイアンマン・ルイビルで
そしてトライアスロンはスイムとバイクもありますから、各競技でのボディバランスにこだわる必要があるので
それぞれのアプローチにもピラティスは生きるなと。
もっとも競技の練習をまずやらないことにはスピード、パワー、回転、持久力などのパフォーマンスは当然上がりませんが
ピラティスなどでコアコンディショニングをしっかり行いながら競技の練習をやることで
スキルの面で向上できるはずなので、相乗効果でパフォーマンスが増大していくと思います。
まず自分がピラティスでしっかり身体意識の改善を行って、どうパフォーマンスにつながるか検証してみます。
その上で、トライアスリートのクライアントにも色々とアプローチできたらなと思います。
もちろんフィットネスにおいても。空手も。スラックラインも。すべて。
中川さん、ありがとうございました。
しかし、ランの後のピラティスは相当に効くのでヘロヘロになりました。
夜は肉で回復!
焼け!
炙れ!
食え!(それは冷麺)
一見ユッケのようですがちゃんと炙っています
ニクアザブ
安くて美味しかったです!
また来ましたピラティス。空き時間に集中的に通っています。
こういうの、あんまりマメに測っても意味ないかと思うけど毎回測るので一応
数値も目安になるけど、大切なのは実感ですよね。
あ、もちろん健康診断での血液検査など、目に見えない部分の計測は大切です。
さて、本日のセッションは中川さんが担当。PHIのトレーナーさんです。
過去に社交ダンスもなさってたそうです。
ピラティスの人って、これまで接してきた人と全然違うタイプばかりで面白い。
セッション前は固かったですが
終わればこれが自然になります
ロールアップ&ダウンによるスパインストレッチが効果を発揮しています。
立位、座位におけるニュートラル姿勢を崩さずに
背骨を伸ばしたり大腿筋膜腸筋伸ばしたりすることが奏功しますね。
(写真は柔軟性を見るための前屈であり、ロールアップではありません)
あとこの日は骨盤底筋群にクローズアップしてエクササイズしました。
骨盤底筋群てのは骨盤の底にある穴をふさぐようについている筋肉の総称です。
・骨盤隔膜
および
・尿生殖隔膜
の二つの筋群に分けられ
・骨盤隔膜
については肛門挙筋&尾骨筋
・尿生殖隔膜
については深会陰横筋&浅会陰横筋
に分類されます。
かんたんにいうとトイレ我慢のときの筋肉なのですが
ここらを意識して動かすことで臀筋のエクササイズの補助となったり
腹腔内の腹圧を高めることにつながります。
で、その骨盤底筋群を意識しての、仰臥位での骨盤後傾からのヒップアップを行いました。
その際に意識することとしては
ASISと肋骨10番の距離や傾きを崩さないことはもちろん
骨盤底筋群を意識して臀筋を締めていくことなどですね。
その上で胸式呼吸をゆっくりと行い、内腹斜筋へのアプローチを行います。
もうひとつ骨盤底筋群を意識したエクササイズとして
内転筋×骨盤底筋群と同時に刺激を入れる方法があり、これはマシンを使ってやったりしました。
(動作的にはレッグマジックのようなもの)
骨盤底筋群を意識することでそれ自体もそうですが、周辺の筋肉にかなりしっかり刺激が入りました。
内転筋のトレーニングがけっこうきつかったのでその筋肉痛が数日抜けませんでしたが(笑)
火曜、水曜にランニング&スピード練習を入れたところ
なんだか骨盤底筋周辺がクッションとなって床反力を推進力に変えていく感覚を持ちました。
実際はそこだけじゃなくて臀筋下部とハムの付け根あたりって感じですけど。
その臀筋下部がクッションとなり身体がバウンド&ホップして、前に出たがる骨盤を腸骨筋が押し返し
その反力でまた前に進むという、なんだか身体の深層にバネが仕込まれたようなそんな感覚。
これがはまったときはかなり楽に走れそうだなと。
トライアスロンのロングのランパートで効果を発揮しそうです。
抽象的な説明でアレですが、楽に速く走れるようになったと思いました。
ランニングのように姿勢次第でパフォーマンスが変化するスポーツには
ピラティスのアプローチがかなり合うと思います。
昔、実業団で走っていた有名選手がピラティスセッションをやったりしていましたけど理にかなっている。
この写真は去年のアイアンマン・ルイビルで
そしてトライアスロンはスイムとバイクもありますから、各競技でのボディバランスにこだわる必要があるので
それぞれのアプローチにもピラティスは生きるなと。
もっとも競技の練習をまずやらないことにはスピード、パワー、回転、持久力などのパフォーマンスは当然上がりませんが
ピラティスなどでコアコンディショニングをしっかり行いながら競技の練習をやることで
スキルの面で向上できるはずなので、相乗効果でパフォーマンスが増大していくと思います。
まず自分がピラティスでしっかり身体意識の改善を行って、どうパフォーマンスにつながるか検証してみます。
その上で、トライアスリートのクライアントにも色々とアプローチできたらなと思います。
もちろんフィットネスにおいても。空手も。スラックラインも。すべて。
中川さん、ありがとうございました。
しかし、ランの後のピラティスは相当に効くのでヘロヘロになりました。
夜は肉で回復!
焼け!
炙れ!
食え!(それは冷麺)
一見ユッケのようですがちゃんと炙っています
ニクアザブ
安くて美味しかったです!
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