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6/21sun『PHI pilates』 (2015-6-24 22:02:22)
日曜は朝ンポして
朝ごはん食べて
それから田町でピラティスしてきた。
前々から気になっていたPHI pilates
インストラクターによるパーソナルトレーニングを受けました。
まずは測定から
何故ピラティスを受けたかは昨日のエントリーにも書いたけど
クライアントの姿勢改善や筋肉の過緊張、アンバランスに対するアプローチ方法拡大を目指すためがひとつ。
それには自分自身がピラティスを受けてみないと話にならないので。
もう一つは自分自身がパーソナルトレーニングを受けることで自分自身見えていない身体の部分の修正をはかるため。
主観ほど当てにならないものはない。
運動指導者ほど、定期的にプロの眼で自分の身体を見てもらうことが必要だと思う。
私のように自分のジムに居続けるタイプのトレーナーはとくに。
よく『岡本さんもマッサージ受けたり、治療受けたりするんですね!』といわれますが
そりゃ、しなきゃならんです。
さて、ピラティス本来の目的はエクササイズをすることではなく
トレーナーがクライアントの身体のアンバランスさ、原因を見抜き、指摘し、改善のためのアプローチとしてエクササイズを提供し、セッションを通して改善へ向けていくものだと思うが
まさにその流れでセッションが進んだ。
もちろんこちらもパーソナルトレーナーであることを話し、かなり細かく突っ込んで質問しながらいきました。
理解出来る下地があることを伝えたほうが話は早い。
乗りも良くガンガン進みます。
セッション前に撮影
真っ直ぐ立っているつもりでしたが、かなりの腰椎前弯っぷりです。
それがセッション終了後はこのように変化しました。
これについてはニュートラルポジションの確立および
リブフレア(肋骨が外に開いている)の改善で対処しました。
ニュートラルポジションについては骨盤前面の端にある上前腸骨棘(ASIS)と、第10肋骨を離すようにして作ります。
上前腸骨棘と、第10肋骨をつないだ線が、壁と並行になるようにする。
よく言われるインナーユニット(腹横、多裂、骨盤底、横隔膜)の動員を促しますね。
これでいわゆる腹圧がかかります。
それ自体は出来ていますがリブフレアが起きているため腰椎前弯が促されているので
胸式呼吸でリブフレアを閉じて、体幹をフラットに保つようにしました。
プラスして、僧帽筋下部および多裂筋への刺激を入れ、さらに短縮していた広背筋の伸長をやり、逆に伸長していた腸骨筋の短縮を行ったところで、先ほどの姿勢につながります。
さらに、足関節についてもリフォーマーを使用しての底屈、背屈をさまざまな角度から行い、大腿筋膜張筋や下腿部のストレッチにつなげることで
こうだった前屈が
こうなりました
また、バレルという椅子のような器具を使用しての
中臀筋の補強を行い
先ほどの腸骨筋の短縮にあわせて大腰筋の補強を行うことで
懸念だった片脚立ちにおける腸腰筋利用の左右差を無くしました。
と、いいたいところですが完全には修正できず。
まあそりゃそうです。すぐに全て改善できるほど甘くありません。トレーニングにしてもそう。
きっと他にも弱い部分があると思うので、探りながら改善につなげていきたいと思います。
その日の夜、10kほどランしてみましたが自然な姿勢を改めて意識することで楽に走れた感じがあります。
翌日も、その次も朝起きて調子良かったですし(まあ、それはレース明けでトレーニングが減ってるせいかもしれないがw)
なかなかいいなと思いました!
水曜日にまたレッスンを受けてきます。
朝ごはん食べて
それから田町でピラティスしてきた。
前々から気になっていたPHI pilates
インストラクターによるパーソナルトレーニングを受けました。
まずは測定から
何故ピラティスを受けたかは昨日のエントリーにも書いたけど
クライアントの姿勢改善や筋肉の過緊張、アンバランスに対するアプローチ方法拡大を目指すためがひとつ。
それには自分自身がピラティスを受けてみないと話にならないので。
もう一つは自分自身がパーソナルトレーニングを受けることで自分自身見えていない身体の部分の修正をはかるため。
主観ほど当てにならないものはない。
運動指導者ほど、定期的にプロの眼で自分の身体を見てもらうことが必要だと思う。
私のように自分のジムに居続けるタイプのトレーナーはとくに。
よく『岡本さんもマッサージ受けたり、治療受けたりするんですね!』といわれますが
そりゃ、しなきゃならんです。
さて、ピラティス本来の目的はエクササイズをすることではなく
トレーナーがクライアントの身体のアンバランスさ、原因を見抜き、指摘し、改善のためのアプローチとしてエクササイズを提供し、セッションを通して改善へ向けていくものだと思うが
まさにその流れでセッションが進んだ。
もちろんこちらもパーソナルトレーナーであることを話し、かなり細かく突っ込んで質問しながらいきました。
理解出来る下地があることを伝えたほうが話は早い。
乗りも良くガンガン進みます。
セッション前に撮影
真っ直ぐ立っているつもりでしたが、かなりの腰椎前弯っぷりです。
それがセッション終了後はこのように変化しました。
これについてはニュートラルポジションの確立および
リブフレア(肋骨が外に開いている)の改善で対処しました。
ニュートラルポジションについては骨盤前面の端にある上前腸骨棘(ASIS)と、第10肋骨を離すようにして作ります。
上前腸骨棘と、第10肋骨をつないだ線が、壁と並行になるようにする。
よく言われるインナーユニット(腹横、多裂、骨盤底、横隔膜)の動員を促しますね。
これでいわゆる腹圧がかかります。
それ自体は出来ていますがリブフレアが起きているため腰椎前弯が促されているので
胸式呼吸でリブフレアを閉じて、体幹をフラットに保つようにしました。
プラスして、僧帽筋下部および多裂筋への刺激を入れ、さらに短縮していた広背筋の伸長をやり、逆に伸長していた腸骨筋の短縮を行ったところで、先ほどの姿勢につながります。
さらに、足関節についてもリフォーマーを使用しての底屈、背屈をさまざまな角度から行い、大腿筋膜張筋や下腿部のストレッチにつなげることで
こうだった前屈が
こうなりました
また、バレルという椅子のような器具を使用しての
中臀筋の補強を行い
先ほどの腸骨筋の短縮にあわせて大腰筋の補強を行うことで
懸念だった片脚立ちにおける腸腰筋利用の左右差を無くしました。
と、いいたいところですが完全には修正できず。
まあそりゃそうです。すぐに全て改善できるほど甘くありません。トレーニングにしてもそう。
きっと他にも弱い部分があると思うので、探りながら改善につなげていきたいと思います。
その日の夜、10kほどランしてみましたが自然な姿勢を改めて意識することで楽に走れた感じがあります。
翌日も、その次も朝起きて調子良かったですし(まあ、それはレース明けでトレーニングが減ってるせいかもしれないがw)
なかなかいいなと思いました!
水曜日にまたレッスンを受けてきます。
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