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全力を 出した証の 大失速(第15回利尻島一周悠遊覧人G概略版完走記) (2015-6-8 21:03:59)
2年ぶりの利尻を走ってきました。
今年に入ってから、5月までの走行距離が250km。1日の最長走行距離は12km。これで55kmのレースを走ろうというのはちょっと無謀です。
ただこの大会、制限時間が10時間というのが救いです。
そこでたてた作戦は、
(1)15kmまでを2時間以内に走る。
(2)残り40kmは5kmを1時間で歩く。
これでちょうど10時間になります。これならばなんとかなりそうです。
今回は途中のラップタイムを気にしながら走れるレベルじゃありません。だからスマホのアプリだけ起動して、ストップウォッチは起動しませんでした。時計はあくまでも作戦に対して貯金があることだけ確認できればいいのですから。
そんな弱気感満載の作戦で、後ろの方からゆっくり走っていきました。
15kmは1時間50分を切るくらいで通過したように思います。その後も20km、25kmと走ります。でも20kmくらいからダメージを感じ始め、どこから歩くかばかり考えていました。
ところがまだちょっとは走れそうだと思うと、あと5km、あと5kmと走り続け・・・なんと、50km付近まで走れたのです。
しかしここから先はもうまったく力が残っていませんでした。最後の5kmは歩くのもつらかったのですが、もう貯金はたっぷりありましたから安心して歩きました。
無事に7回目のゴールをしましたが、完走パーティー時に配布された速報版リザルトを見ると私の名前がありません。
まっ、まさか!あのゴールしたと思ったのは幻だったのか?
今朝、フェリー乗り場に見送りに来ていた実行委員長さんから、私のゴールも確認できたというお話をいただけたので完走できたのは幻ではなかったようです。しかし確定版のリザルトが届くまで、私のタイムがわかりません。スマホ、49km過ぎにバッテリー切れとなり、記録は何も取れていませんでしたから・・・。
さて、ラップタイムなしで完走記を書けるのだろうか・・・。
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