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「柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2015春」 給水係を担当 (2015-5-20 5:46:21)
(1)
駅伝も競技の一つにあったが、例えば昭和記念公園とか荒川で行われるような何百組も出走するような人数ではなく、
タスキ渡しの混乱はなかった。今回くらいのチーム数が適正だと思った。
(2)1人、10kmレースだったかで倒れた。ラストスパートをしたのだろう。第4コーナー.ラスト100mあたり。
ちょうど、私達ニッポンランナーズが行っている給水所近くであり、何人かで救護所への報告、
AED手配(東コーチや木村さんがすぐ持ってきてくれた)、医療スタッフも来て、担架で救護室へ運び、救急車で病院へ。
意識はあったので、AEDは使わず。
ハーフマラソンは11:30頃スタートだった。この日は小雨がぱらつく天気だったが、もし5/4の春日部大凧大会のような猛暑だったら、
かなり倒れたかもしれない。また湿度が当然ながら高く、ランナーにとっては結構厳しかったと思う。
(3)ハーフマラソンでは1時間30分、45分、2時間と、それぞれニッポンランナーズ会員がペースランナーを担当(各2人)。
それぞれ指定タイムの1分前にゴールするという見事な仕事をしていた。さすがである!!パチパチパチ!!
3kmコース×7周なので、周回の度に競技場に戻ってくるので、その度に応援した(それぞれ本当にイーブンペース)。
特に「2時間」の後ろは最初は大集団!!しかし、周回の度に後ろに付くランナーは減っていき、
「2時間」の場合、最後まで追走したのは5人程度だった。
(4)給水だが、90リットルバケツ等をよく洗ってから、水を注ぎ、そこに粉末のポカリを投入。何か洗剤を入れて洗濯するようなそんな感じ。
よくかき混ぜて、青木さんがコップに注ぎ、私に味見を。「うむ、いいだろう」...って、私はラーメン屋の大将か!って(^^;)。
(5)「受付、どこですか?」。ん??受付は競技場入口!あなた、どこから入ってきた??
(6)「私、今、何周目ですか?」...。私に質問されても!女子高生なら密かにチェックしていたかもしれないけど..。
大会本部で周回&タイム計測をしているのでそこに行くよう促した。
(7)「シャワーとかお風呂はないのですか?」。シャワーは数基あるものの、恐らく今日は開放していないだろう。
まして風呂はないなぁ。
(8)「どの位、飲むといいですか?」。好きなだけどうぞ!!飲み放題!でもあまり飲むとお腹がタップンタップンになるよ。適度に!
(9)胸の某所から血をにじませている方、股ズレの方..もいた。帰宅後の風呂がきついぞ!
(10)10kmレースでは4kmで早くも歩き出す方が結構いたり(競技場を出て4km走り、戻ってきて今度は3kmコース2回というコース)、
親子マラソン(3km)では、お約束のパパ撃沈!という光景も見受けられた。マラソンは、それなりの準備をしておかないと!
3kmなら走れるだろう!という妙な感覚は危険だ。
(11)運営は見事だったと思う。主催者から送られてきた資料(メール)はパワーポイントで作成されていて、
開いてみると30ページにも渡る解説!殆ど学会資料!!市立船橋高校OBとのことで、気合いが違った!
ただ、唯一の失敗?はペースランナーのお弁当がなかったこと!ペースランナー達がスタッフ室に戻ると、弁当がなかったとのこと。
慌てて追加注文したようだ。必要分、手配したのに..。誰か2個とか食った??お弁当にもリグを付けるべき??(^^;)。
ハーフマラソンの部では、3時間近くになった時に、少し年輩のご夫婦が笑顔でゴールに向かう場面を見て、ちょっと感動した。
日本テレビが大会に取材に来ていたら、黙っていなかったと思う。「夫婦愛って何?」とか、そんな企画で。
谷村さんや加山さんが「サライ」を歌い出すような雰囲気でもあった。
あと流山CJの70歳過ぎの大御所様のいぶし銀のランとか、白いソックスのおじいちゃんランナーも良かった。
自分のペースを守り、リタイアせずにゴールに向かう!という、その姿勢が素晴らしかった!!
給水係で驚いたのは、ハーフのトップ集団(約3'20ペース)は紙コップ手にして一口飲んで、捨てるともう80m位、先になるということ。
ゴミ箱を急遽、80m先にも配置した。
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