今年11月1日に開催される富山マラソン。2007年にスタートした東京マラソンの大成功から、各地でこうした都市型マラソンが次々と誕生しています。今年は11月1日の富山マラソン、8日のおかやまマラソン、15日の金沢マラソンと、3週続けて1万人規模の新大会が開催されます。

　そんな中で一時は私も参加を検討していた富山マラソン。私がこの大会への参加を検討した大きな理由のひとつに、この大会は先着制であることがありました。

　空前のマラソンブームのため、人気大会に参加することは非常に困難になっています。大きな大会は抽選制を採用する大会も増えたため、自分が大会を選ぶのではなく大会から選ばれるというケースが増えています。先着制の大会は受付開始と同時に参加希望者が殺到し、ネットがなかなかつながらないという現象が発生しています。どちらもエントリーするまでが大変です。

　そんな中で私は、抽選制よりも先着制の大会を好んでいます。おかやまマラソンも金沢マラソンも抽選制を採用した中で富山マラソンは先着制を採用したという話を聞いた時点で、この3大会からは富山マラソンに絞って検討することに決めました。

　しかしながら新規メガマラソンを走りたいという意欲そのものが急速に薄れたため、遠征計画を立てるでもなく宿の手配をするでもなく、無為に過ごしていました。こうしたメガマラソンよりも、走り出した頃の原点に戻ってローカル色豊かな手作り大会にシフトしつつある自分がいて、だんだん遠征する意欲を失ってきたのです。

　その結果、富山マラソンへのエントリーは断念することとしました。

　しかしエントリーは断念したものの、先着制を採用した新規メガマラソンのエントリー状況がどうなるかというのは気になるところです。今日の昼12時からエントリーが始まりましたので、注目していました。

　平日の昼というのは、エントリーの集中を避けるという点ではいい選択だったかもしれません。私は12時30分頃にRUNNETにアクセスしましたが、待ち画面が出るでもなくサクサクとエントリー画面につながりましたから。

　その後も注目をしていましたが、なかなか定員には達しません。いましがた確認しましたが、まだエントリーできますね。エントリー開始から10時間あまり。いずれ定員に達すると思いますが、さていつごろ定員となるのでしょうか。引き続き注目したいと思います。


　いつも読んでいただきありがとうございます。
　いいね！と思った方は
　↓応援クリック↓　をよろしくお願いします。

マラソン・ジョギングランキングへ