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feed スラックラインとビジネス (2015-4-14 10:12:45)
スラックラインネタですが
次回発行の大江戸リビングに当店補が掲載されます。
都営地下鉄4路線・103駅ほか、都営交通の施設でラック配布しています。隔月発行。
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以前、月刊レジャー産業という雑誌でうちのビジネスモデルが4pにわたり紹介されたことがあり、結構面白かったのですが、意図が伝え切れていないなと思えたのでここで補足して書いてみます。

スラックラインがビジネスにつながるかというと
遊びとして面白く、楽しくとっつきやすく、人を惹きつける魅力があるので、選択としては良いと思います。
顧客層はさほど限定されません。子供から壮年までばらついています。
最も多いのが30〜40代の男女、いわゆるサラリーマン層。
次に多いのが20代。学生より社会人が多いですね。

ユーザーは大きく2つに分けられます
・競技志向
・初心者層

競技志向は男女問わず若者が多いです。
初心者層で多いのは先ほども書いた30〜40代の男女です。

どのホビースポーツもそうですが競技志向者はややマイナー層に入りますので
ここをターゲットにすると集客しにくい。
したがって初心者層をターゲットにします。

スキームは
・場所
・人員
・宣伝

の3点で作れます。
うちの場合でいうと
まず場所は、都心の常設。東京は人が多いのでアクセスさえ良ければ人は来ます。
都心は絶対条件です。
都心、駅近は賃料が高くなりますが、スラックラインをメインコンテンツにせず、他の収入源をもつことで成り立たせています。

スラックラインそのものは低コストです。スラックライン+スラックラックと合わせても10万円程度。

人員はスラックラインを指導できる人。(スラックラインを好きで、魅力を伝えられる人)
できれば女性がいいです。女性が安心して遊びにこれるからです。
女性がきやすい状況にすれば男性もついてくる。

基本、ものさえあれば遊べるのですが、コツが分からないと習得しづらい特性があるため、最初はすこしインストラクションする必要があります。
ただ教えすぎる必要はありません。
(後述する、イベントに人を引き込むためです)

宣伝はほとんどWEBのみ。
顧客のスラックラインとのファーストコンタクトはほとんどTVなどのメディアですから
あとはそれを見た人がインターネットで検索してやってくるので
WEB周りを充実させておくことが肝要。

これらがあればあとはいかに短時間で、稼働人数を増やすか。

フリーのお客さんの数は宣伝をいかに打つか、取材があるか、メディアに取り上げられるかなどに左右されます。けっこう波がある。
そして営業時間は限られてるのでここをがつんと増やすのは難しい。

なのでイベントを打ちます。
大人数をいかに一度に集められるかポイントです。
つまり
稼働人数は多く、時間は短い(短ければ運営側の負担は減る)ほどいいわけなので
そういう要素のイベントを組みます。例えば初心者体験会。
貸し切りなどもそうですね。

ただし、スラックライン専門のジムではないので
(ZERO Fight&Fitというスタジオの中に、パーソナルトレーニングのジムがあり、スラックラインのジムがあり、空手クラスや酸素カプセルがあり、物販などもしている、という状態)
スラックラインが注目されすぎてもダメなので、お客さんが来すぎないように調整しています。

スラックラインに頼り切れるなら良いのですが、そうもいきませんし
少しずつお客さんを入れることで希少性を出し、かつ息を長く営業していけるので、そのようにしています。

で、ここまでは一般常識です。
もうひとつ、うちには他店と違う要素があり、それこそが集客を上げられる要素なのですが、それは書きません。
あと、集客×売り上げアップにつながる要素もあります。それも書きません(笑)
でも、意外とかんたんなことです。
それをやれば集客できそこそこ売り上げを上げられるでしょう。

とはいえこの営業スタイルで月商30万円程度ですので、ビジネスに取り入れるかどうかは悩みどころですね。。

もし活かせる場所があるならオススメかもしれませんね。


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