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feed 3/9mon『トライアスロンの収穫』 (2015-3-9 16:54:13)
2015/3/9/mon
11時オープン、22時クローズ、パーソナルトレーニング6件。
雨でさみいですね。。インドアで有酸素をしっかりやるチャンスですよw
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さて、トライアスロン宮古島大会まであと6週間となりました。
swim3km、bike157km(今年からコースが変更)、Run42.2km
のレースなのだけど、なかなか距離が長いです。出場は今回で3度目。
(写真は去年のもの)

岡本さん、何でトライアスロンするんですか?と聞かれることがよくあります。
(やる人はそんなこと聞きませんから、当然やらない人から聞かれるわけだけど)
理由は幾つかあります。
トライアスロンやマラソンに出場し続けてもう長い(といっても、数年)ですが
この、長い距離のレースに出場するにあたっては
まず、種目分、複数の練習を工夫して(かつ高頻度に)行う必要があります。

種目が多い分、計画立ててトレーニングしないとならんですから
日常の仕事時間との調整や
トレーニングと仕事以外の過ごし方など
ちゃんと考えていかないと良い形で練習や生活ができませんわな。
だから当然マネージメント(自分のね)が必要で、まずそれをやる。
長年やっていくことで、このマネージメント技術が上がっていきます。
これがまず、やる一つの理由。生活とトレーニングとをうまくリンクさせられる。
結果、豊かで健康になれる。良い気分で日々を過ごせる。
まあ、それってそもそもトレーニングがそれなりに好きで、身体動かすことに抵抗がないってことが前提ですけど。自分はもちろんそうなので。 
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それから実際に行うトレーニングでも学ぶものも当然多いです。
これも理由。やったことがすべて自分(ジムの経営者であり、トレーナーとしての)に返ってくる。という収穫がある。

自分自身がトレーニングをやる前はいろいろと考えます。
まずは知識を仕入れるところから始める。
目的のために、どういう練習が必要で、その練習にはどんな動きが必要か
意識するべき部分は、補強するべき部分はどこか
それを理解して、計画を作り、ようやくトレーニングに入っていく
『とりあえず泳いで、自転車乗って、走るか』ではなくて
必ずそういうプロセスがあります。(少なくとも、私は)

で、やってみて、実際に身体で負荷を経験して
場合によってはうまくいったり、いかなかったり、故障したり、疲労したり
そういう中で『効率を上げていくためにどうするか?』みたいなことを考えていきます。
考えて、また動く。そういうことの繰り返し。

ときにはトライアスロンのセッションへ参加したり
合宿やセミナーなどに参加してプロのコーチの教えを請うたり
同じ志をもつ仲間(市民トライアスリート)と一緒に練習したりして
なるほどこの人はこういう身体の使い方するんだ、こういう練習をやってるんだ
といったことを知ります。
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知り、学んだものはそのまま現場の指導(筋トレであったりダイエット指導)に活かせます。
いや、別にクライアントがレースに出たりトライアスロンの練習するわけじゃないでしょ
と言われそうですが
そりゃそうです。そうではなくて
トレーニングに必要なのはまず効率の良い動きだから、それをトレーナー自身が掴んでクライアントに伝えていくことがクライアント自身の動作の効率の改善につながるわけです。
これはものすごく大切なことです。

私がクライアントに動作を伝えて、動いてもらいながらチェック入れて
実際に良い動きを体感してもらって
その良い動きを通して良い刺激を身体に入れてもらうっていう
パーソナルトレーニングは日々、この繰り返しなのですが
たとえパーソナルトレーニングであっても、トレーニングは私が動くわけではありません。
当然クライアントが動くわけです。トレーナーに必要なのはそこで
『クライアントが良い動きが出来て良い刺激が身体に入る』
という方向へ導いてあげるスキルです。
トレーナー自身が様々なトレーニング体験を通して引き出しを増やしていくことでそのスキル向上につながっていきます。
クライアントもどんどん良い動きができるようになります。(と、いうのが理想) 

だから私がトライアスロンをやることでみなさんの能力向上にもつながっていくわけですよ!(少々強引) 
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さて刺激の後、休養、回復というプロセスを経てまた刺激に入っていくんですが
パーソナルトレーニングではおもに刺激部分を担当しています。
その後の休養、回復についてもアプローチしてあげながら
私がみなさんに、日々の過ごし方などのアドバイス(目標に向けての)を送ったりしますよね。
それで全体のプロセスを伝えてるわけですけど
自分自身が手本となることでプロセスを理解しやすいかな。。と考える部分があります。
今度こういうレースがあって、今日はこんな練習をして、いまどのくらい疲れていて
回復のためにこういうものを摂ってる、など。
そんなトークしてると、ああそうか、疲れてるときはこういうことが必要なんだ、とか
クライアントも実感できたり確認できたりする気がしやしませんか。(やや強引)

なので、練習やった、レース行ってきます、みたいな話しても
『またかい、でもちゃんと還元しろよ!』とせめて冷ややかに見つめてあげてください。

で、レースまであと6週間なのですが、なるべく頻度高く質の高い練習をやるように。。心がけています。
体調を崩さず、怪我をしないで、効率の良い動きで、負荷を掛け、身体に刺激を入れる。
最近トレーニングしながら思うのは
質の高い(上手に負荷を入れていく) 練習を
短時間で、高頻度で入れていくことで 
疲労が早く抜け、効率よくレベルアップできるんじゃないかってことです。
 
レースで必要なのは長時間なるべく強いパワーを出し続けられるってことなんですが
それができるようになるために、必要な練習をやります。
長時間動く練習も要所要所で必要なのでもちろんやりますが
疲労度も大きいので、毎日やるわけにもいきません。
また長時間だと密度も薄まりがちなので、身になる練習(良い負荷)を入れる時間はどこか?ということをちゃんと意識しながらやる必要があります。

で、日々の練習(短時間の練習)においてちゃんと刺激を入れる癖をつけておけば、長時間のときにも対応できると思うんですね。
だからなるべくダラダラ動かないようにする。
じゃ、それはいったいどんな内容なの、ってことはキリがないのでまたそのうち書きます。

まあそんなことを考えながら日々過ごしております。

さて、トレーニングして指導するぞいー。



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