2年ぶりで高槻市長杯駅伝に参加した。朝から時折小雨が降るが、気温は温かいという天気。例年通り我らがチーム某Nでは一軍A・二軍Bの2組が出走し、私は一軍の4区にエントリーされていた。一昨年の嫌な予感がよみがえる。

スタート後、一軍Aチームはトップでタスキリレー。その後、2区、3区も首位をキープして自分のところにタスキが回ってきた。走り出してすれ違った2位チームとの差はおよそ90秒程。キロあたり20秒詰められも何とか逃げ切れるかと思ったが、全く走っていない今の状況ではペースが全然上がらない。残り1kmあたりで、とうとう抜かれて首位を奪われた。格段のスピード差でとてもついていけず、さらに追い討ちをかけるように2人に抜かれて、4位まで後退してのタスキリレー。いわゆる大ブレーキをやってしまった。4.04kmのコースを15分56秒だったので、表定速度キロ4分は出ているはずだが、上位は皆13分台で争っているので、これではお話にならない（16チーム中、区間6位）。

その後5区とアンカーのチームメイトが挽回したが、トップの高校生チームに20秒程及ばず2位でゴール。一昨年の悪夢がさらに酷くなっての再来だった。というか、もう一軍には入れないでくれと頼んでいるのだが、伝わっていないのかしら。改めて一軍は勘弁してもらうようお願いして会場を後にした。