今日、高橋はるみ北海道知事の定例記者会見で、2015北海道マラソンの概要が発表され、公式サイトにも大会要項が載りました。

北海道マラソン公式サイト
http://www.hokkaido-marathon.com/2015/

　開催日はすでに発表されていた通り8月30日で、スタート時刻は昨年同様午前9時です。昨年同様にフルマラソンとファンラン11.5kmが行われます。

　フルマラソンの概要を書いていきますと、定員はインターネット（先着順）13,500人、郵送申込（抽選）が1,500人で、合計15,000人です。これは昨年より2,000人増えています。

　注意すべきは「郵送申込」です。これは郵便払込みではなく、文字通り郵送申込です。専用の申込用紙に記入して郵送すると、当選者に払込み用紙が送られてくるようです。

　参加料は11,000円と、昨年から据え置かれています。

　スタート順は昨年同様エントリー時の申告タイム順の整列となります。エントリー時に申告するフルマラソンベストタイム（グロスタイム）は、2013年1月1日〜2015年3月31日までの記録に限ります。日本陸連公認コースまたは北海道新聞社主催大会の記録ならばタイム申告のみでいいのですが、それ以外の大会の記録の場合は記録証の提示が必要となります。なおベストタイムが5時間以上の場合は予想タイムでのブロック分け（ベストタイムを持っている人の後ろのブロック）となります。

　そのブロック分けの優先順位は、

１）招待選手・実業団選手
２）ベストタイムを持っている方
３）予想タイムを申告した方
４）予想タイムを申告しなかった方、もしくは記録不備の方

　という順になり、陸連登録の有無にかかわらずこの順で整列することになります。

　今日発表された概要の中で一番注目したのはエントリー開始日です。昨年までは平日の朝9時ということで、働いている者にはつらい時間でしたが、今年は4月5日（日）20時となりました。日曜日の20時ということで、エントリー開始と同時にクリック合戦が展開されそうですね。カレンダーにしっかり赤丸を書きました。郵送申込は4月6日から13日（必着）です。

　ファンラン11.5kmは定員が3,000人（抽選）で参加料は5,000円と、昨年と変わりません。申込は4月5日から5月11日までです。

　どちらも詳細についてはまたこれからいろいろ明らかになると思いますが、コース図を見たところコースにも変更はなさそうです。

　昨年は長期低落傾向にようやく歯止めがかかって、サブフォー復帰目前まできました。今年はサブフォー復帰を目指して頑張ろうと思います。



　なお、レース後はまたLRS北海道主催の打ち上げ（限定30名の予定）を行いますので、こちらもよろしくお願いします。


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