JR東日本が1月30日〜2月9日まで受け付けていた「東京駅開業100周年記念Suica」の最終的な購入申し込み者は226万5千件に達し、申し込み受付枚数は499万1千枚となったそうです。

　当初は1万5千枚の限定販売ということでスタートしましたが、JR東日本の見込みを上回る大混雑となったために販売が途中で中止となり、今度は希望者全員に販売するということで受付をしたものです。

　今回は前回の轍を踏まないように10万枚を用意したということですが、これまたJR東日本の予想を裏切り（というか、これだけ多くなるということは誰も予想できなかったのではないでしょうか？）

　年度内に発送できる枚数は10万枚ということですので、その対象は抽選で決めるそうです。その倍率は単純計算すると約50倍！東京マラソンの比ではありません。

　ただ今回は希望者全員が購入できるよう増刷するということです。でも499万枚という枚数はSuicaの年間発行枚数（300万〜400万枚）を上回っていまして、発送は来年3月ごろまでかかる予定とのことです。なんと、1年がかりですね。

　50倍の抽選をクリアして年度内に発送していただける幸運な人の下には、2月下旬に専用払込票が発送されます。そして3月9日の支払い期限終了後に入金を確認し、発送は3月19日以降となる見通しだそうです。

　それ以外の人には、6月中旬ごろから来年3月ごろまでの間に順次発送する予定とのことで、今年3月上旬までに連絡がくるようです。発送の具体的なスケジュールは再度抽選をして決めて、4月ごろまでに案内するとのことです。

　1枚だけ注文している私の元にはいつごろ届くのでしょうか。よもや年度内には届かないと思いますが、気を長くして待っていようと思います。


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