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vol.455 オホーツク網走マラソンの関門時間変更 (2015-2-5 22:28:50)
今年の9月27日に第1回大会が開催されるオホーツク網走マラソンですが、今日発表がありまして、3箇所設けられる予定の関門の制限時間が変更となりました。
最初の関門は能取岬の14.4km地点です。ここは1時間45分から2時間5分へと、20分緩和されました。
2つ目の関門はレイクサイドパークのとろの29km地点です。こちらは3時間50分から4時間10分へと、やはり20分緩和されました。
3つ目の関門はサイクリングロード入り口の35km地点です。こちらは4時間50分から5時間へと、10分緩和されました。
当初は後半にいくにしたがって関門間の時間を長めに設定することで徐々にペースが落ちていくことに対応するという想定だったそうですが、そもそも第1関門が厳しければそこでのリタイアが増えてしまうという指摘があって再検討したそうです。
正式発表後の変更であることから検討をしている皆さんに迷惑をかけ申し訳ないというお詫びの言葉もありましたが、少しでも多くのランナーに完走してほしいという思いからの変更とのことです。
エントリー開始は3月23日ということでまだ先のことですが、私はすでに宿も押さえて出る気満々でこの日を待っているところです。
第1回大会に好んで出ている私ですが、第1回大会ならば何でも出るというわけではありません。「この大会はいい大会になりそうだ」という匂いのする大会を選んで出ています。おかげで今まで参加した第1回大会にハズレはありませんでした。そんな私がこれだけ出たがっている第1回大会。いい匂いがするんですよ(笑)。
第1回大会には当たりはずれがあります。過去のノウハウがない中で手探りで進めているという部分がありますから、当日になってからどんなアクシデントがあるかわかりません。これまでもとんでもないトラブルに見舞われた大会もあります。あの東京マラソンでさえ、第1回大会では荷物の受け渡しが大混雑となったり、サブフォーランナーでさえ給食にほとんどありつけないという状態になったりというトラブルがありました。
快適に走るには開催の回数を重ねて運営慣れしている大会に出た方がスムーズであることは間違いありません。それなのになぜ第1回大会に出るかというと、その大会を立ち上げた皆さんの熱意を感じることができるからです。そういう点ではこのオホーツク網走マラソンからは、担当している方々からの情熱の匂いがプンプンしています。
今回の関門時間の変更もそうです。「少しでも多くのランナーに完走してほしい」という思いからの変更ですから。運営側の都合による、とかじゃありませんからね。こうしたランナーの立場に立った大会作りを考えている大会は、第1回大会の良さをたっぷりと楽しめる大会です。
ときには実行委員会にランナーが入っていないためランナー心理を理解していない、という大会もあります。でもこの大会はその点でも心配ありません。多くのランナーがこの大会の実現のために協力もしています。
昨今のマラソンブームの中。あまり多くの人にPRしすぎて2,500人の定員(マラソン)があっという間に埋まってしまうようなことになっては自分の首を絞めることになりますが、でもこの大会はきっといい大会になります。そんな匂いのする大会です。私の言うことが本当か嘘か。ぜひ皆さんも確かめにきていただきたいと思います。
エントリー開始は3月23日月曜日の午前10時です。
以上、おがまんレポートでした。
今後のおがまんレポートの参考とするために、右のサイドバーでアンケートを行っています。
ただいま実施中のアンケートは、「東京マラソン2015優勝予想(2月21日24時締め切り)」と「2015年11月の新規マラソン大会。あなたが出たい大会は?(10月31日24時締め切り」です。ぜひ皆さまの回答をお聞かせください。
FMアップル「アスリートの風」は、2004年9月2日から2014年12月25日まで、毎週木曜日の夜20時から21時に放送されていました。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組でした。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えており、私も2005年11月に初出演して以来、14回もゲストに呼んでいただきました。
さらに2006年2月から大会インフォメーションの中に「おがまんレポート」のコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、いつの間にかレポーターとしてチームアップルの一員に加わらせていただくようになりました。
毎回わずか3分程度の短いレポートでしたが、当人はこのレポートに力を入れてやってきたつもりです。それだけにこの番組とともにこのレポートが消滅するのがとても寂しく思いました。
ということで、番組は終わりましたが、おがまんレポートはこのブログの中で継続していくことにしました。毎週木曜日を基本に、ネタがない時は飛ばしたり、ネタがあるときは週に2本も3本もやったりすることもあるかもしれませんが、行けるところまで続けていこうと思います。
これからもおがまんレポートをよろしくお願いします。
Let's Run with a Smile!
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最初の関門は能取岬の14.4km地点です。ここは1時間45分から2時間5分へと、20分緩和されました。
2つ目の関門はレイクサイドパークのとろの29km地点です。こちらは3時間50分から4時間10分へと、やはり20分緩和されました。
3つ目の関門はサイクリングロード入り口の35km地点です。こちらは4時間50分から5時間へと、10分緩和されました。
当初は後半にいくにしたがって関門間の時間を長めに設定することで徐々にペースが落ちていくことに対応するという想定だったそうですが、そもそも第1関門が厳しければそこでのリタイアが増えてしまうという指摘があって再検討したそうです。
正式発表後の変更であることから検討をしている皆さんに迷惑をかけ申し訳ないというお詫びの言葉もありましたが、少しでも多くのランナーに完走してほしいという思いからの変更とのことです。
エントリー開始は3月23日ということでまだ先のことですが、私はすでに宿も押さえて出る気満々でこの日を待っているところです。
第1回大会に好んで出ている私ですが、第1回大会ならば何でも出るというわけではありません。「この大会はいい大会になりそうだ」という匂いのする大会を選んで出ています。おかげで今まで参加した第1回大会にハズレはありませんでした。そんな私がこれだけ出たがっている第1回大会。いい匂いがするんですよ(笑)。
第1回大会には当たりはずれがあります。過去のノウハウがない中で手探りで進めているという部分がありますから、当日になってからどんなアクシデントがあるかわかりません。これまでもとんでもないトラブルに見舞われた大会もあります。あの東京マラソンでさえ、第1回大会では荷物の受け渡しが大混雑となったり、サブフォーランナーでさえ給食にほとんどありつけないという状態になったりというトラブルがありました。
快適に走るには開催の回数を重ねて運営慣れしている大会に出た方がスムーズであることは間違いありません。それなのになぜ第1回大会に出るかというと、その大会を立ち上げた皆さんの熱意を感じることができるからです。そういう点ではこのオホーツク網走マラソンからは、担当している方々からの情熱の匂いがプンプンしています。
今回の関門時間の変更もそうです。「少しでも多くのランナーに完走してほしい」という思いからの変更ですから。運営側の都合による、とかじゃありませんからね。こうしたランナーの立場に立った大会作りを考えている大会は、第1回大会の良さをたっぷりと楽しめる大会です。
ときには実行委員会にランナーが入っていないためランナー心理を理解していない、という大会もあります。でもこの大会はその点でも心配ありません。多くのランナーがこの大会の実現のために協力もしています。
昨今のマラソンブームの中。あまり多くの人にPRしすぎて2,500人の定員(マラソン)があっという間に埋まってしまうようなことになっては自分の首を絞めることになりますが、でもこの大会はきっといい大会になります。そんな匂いのする大会です。私の言うことが本当か嘘か。ぜひ皆さんも確かめにきていただきたいと思います。
エントリー開始は3月23日月曜日の午前10時です。
以上、おがまんレポートでした。
今後のおがまんレポートの参考とするために、右のサイドバーでアンケートを行っています。
ただいま実施中のアンケートは、「東京マラソン2015優勝予想(2月21日24時締め切り)」と「2015年11月の新規マラソン大会。あなたが出たい大会は?(10月31日24時締め切り」です。ぜひ皆さまの回答をお聞かせください。
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FMアップル「アスリートの風」は、2004年9月2日から2014年12月25日まで、毎週木曜日の夜20時から21時に放送されていました。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組でした。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えており、私も2005年11月に初出演して以来、14回もゲストに呼んでいただきました。
さらに2006年2月から大会インフォメーションの中に「おがまんレポート」のコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、いつの間にかレポーターとしてチームアップルの一員に加わらせていただくようになりました。
毎回わずか3分程度の短いレポートでしたが、当人はこのレポートに力を入れてやってきたつもりです。それだけにこの番組とともにこのレポートが消滅するのがとても寂しく思いました。
ということで、番組は終わりましたが、おがまんレポートはこのブログの中で継続していくことにしました。毎週木曜日を基本に、ネタがない時は飛ばしたり、ネタがあるときは週に2本も3本もやったりすることもあるかもしれませんが、行けるところまで続けていこうと思います。
これからもおがまんレポートをよろしくお願いします。
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