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明日はサロマのエントリー日 (2015-1-20 21:26:22)
明日、1月21日20時から、第30回サロマ湖100kmウルトラマラソンの一般エントリーが始まります。昨年は約1時間40分で定員に達してしまったこの大会。今年はもっと早く埋まることも予想されますので、エントリーされる方は早めの対応をお勧めします。
昨年あたりの失敗談としては、エントリー開始直後はアクセスが集中するだろうとタイミングをずらしてエントリーしようと思っていたらその前に定員になってしまってエントリーし損ねた、というような声も聞いています。今はRUNNETの能力も以前より向上していますから、3,500人程度ならば30分以内に処理できる能力を持っています(長野マラソンは約1万人の定員が30分弱で埋まっています)。ですから確実にエントリーするには20時からすぐにエントリーする方が確実と思います。
さて私はといいますと、これまでも何度か書いてきましたが、今年は同じ日に仕事がぶつかる可能性が高く、エントリーを見合わせることとしています。まだ仕事の日程の方は確定ではありませんが、出られない可能性が高いのに17,000円の参加料を支払うことは私にはできません。残念ながら今年は0次関門へのスタートラインにすらつけません。
2005年にサロマに初参加をして以来、10回連続でエントリーしてきました。このうち完走は3回。途中リタイアが5回。DNSが2回ありました。DNSの2回は走ることが出来なかったという点では今年と同じですが、DNSのときはエントリー時はもちろん、DNSを決める直前までは走る気でいたわけです。ですから1月から6月まではサロマを走ることをずっと意識していました。それが今年とは決定的な違いですね。
この1年はサロマを走らない自分をじっくりと見つめて、来年以降につなげていきたいと思います。
ここ数年、故障も増え、治るのにも時間がかかるようになり、そのため練習量が減り、体がなまってまた故障が増え・・・という悪循環にも陥っています。肉体的な能力は衰えていく一方か・・・という弱気も芽生え始めました。
ところがその一方で、昨年はフルとハーフの記録が長期低落傾向に歯止めがかかり上昇の兆しを見せ始めました。ちょうどいい機会です。今年はフルとハーフでさらに記録を伸ばし、まだまだ老け込んではいられないという強い気持ちをよみがえらせたいと思います。利尻の55kmも、今までのようにサロマに向けた足慣らしということではなく、55kmのベストを目指す走りにしたいと思います。
そうして無事に1年を走り終えたところで、来年のサロマをどう攻略するか、考えていくことにしたいと思います。
ということで、私は来年、またサロマに戻りますからね。仕事がぶつからない限り・・・。