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  ホーム >> frunブログ集 >> 【はが路ふれあいマラソン 完走記3(LAP)】

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link 高橋のブログ 高橋のブログ (2024-11-9 9:00:05)

feed 【はが路ふれあいマラソン 完走記3(LAP)】 (2014-12-24 7:14:03)

5km毎のLAPは以下の通り

0-5km:27'16
5-10km:26'38
10-15km:26'51
15-20km:28'40
20-25km:28'57
25-30km:29'11
30-35km:30'31
35-40km::32'15
40-42.6km:16'14


EPSON GPS SS-700での距離:42.6km
平均速度:1km:5'45
消費カロリー:2845kcal

見事なまでに5km毎に速度が遅くなっている。

1km毎のタイム分析をしてみると

例えば

19-20km:6'05
20-21km:5'47

等、同じ1kmで約20秒も違うところがいくつもあった。これは主としてコースの上り下りが原因だ。

28-29km:5'43
29-30km:6'12
30-31km:6'14
31-32km:5'46
32-33km:6'06

登っては下りの繰り返しが始まった30km以降。1km毎のLAPの差が激しい。

29kmからの登り2kmを終えると、足よりも呼吸がきつくなった。かなりの心拍数上昇だったと思う。心拍が落ち着くと、また登り。

最後の40kmの登りはなんと1km:6'31!ここはもう足も余裕無し。単なる根性だけで駆け上がった(走りとしては最悪!)

その後の残り2kmは平坦な道になり5'54ペースでゴール。ここで加速したかったのだが、
もう足は「終わっていた」。

前半(0-21.0975km):1時間55分36秒(平均1km:5'28)
後半(21.0975km-ゴール):2時間9分40秒(平均1km:6'08)

前半と後半で15分も違ってしまった。スピードも1kmあたり40秒も遅くなった。

ただ「35kmの壁」のような急に足が止まるとか、体調がおかしくなるということはなく、単にトレーニング不足、疲労蓄積、坂道で
徐々にスピードが落ちていったと思う。

前半はかなり抑えて走ったのだが、それでも対応出来なかったのは情けない。

30km走を3回実施し、大会一ヶ月前からは長距離走を敢えて止めて、刺激練習中心に行ったが、「はが路」は甘くなかった。

思うに、このコースをしっかり走るには30km走ではダメだ。40km走というか、30km走の、その上を練習し、また坂道練習もすべきだろう。
ただ坂道練習は頻繁に行うと故障の可能性も高い。

今回、自己新で優勝された坂本さんにはぜひお会いしたいものである。


ただでさえ、フルマラソンの後半は筋肉の疲労が激しい。そこにこのコースは30km以降に連続で坂道が出現する。

非常に攻略が難しいと思うが、逆に走り甲斐はあるだろう。
次々に前方に出現する坂道を見て、意気消沈するような状況ではダメなのだ。私は「坂道、上等!!」と思いながら走り続けるも、
さすがに40kmの登り坂では、少し消沈してしまった。このへんも私の課題。

そういうことで、次のフルマラソンはいよいよ「東京マラソン」だ。「東京」もご存じのように35km以降に上り下りがあるが、
今回の「はが路」を思えば、全然余裕だ!(っと思いたい)。)

「東京マラソン」に当選した仲間達は私以上に日々練習しており、年末年始も走り込むようだ。
私はまだ足の筋肉が張っているが、明日から練習を再開する。

最後に今回のランナーのマナーや他に気づいたことを記して、「はが路」の完走記は終える。


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