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2014おがまんの10大ニュース第7位 (2014-12-20 22:34:37)
頑張った! 3年ぶりの 銅メダル
昨年は風邪のためDNSとなりましたが、留萌に来てから毎年エントリーしているこの大会。これまでに参加した2回はこのような成績でした。
第21回(2011年) 44分38秒 3位(9人中)
第22回(2012年) 46分29秒 4位(11人中)
参加人数が少ないこともあり、私でも6位以内の入賞を狙える貴重な大会です。今年も当然のようにエントリーしました。
ところが今年も風邪をひいてしまって満足に走れない始末。どうにか2年連続のDNSは避けたいと思いなんとか出ることができました。
そんな状態だったこともあって、目標タイムは48分くらいで6位入賞できれば・・・と思っての参加でした。
ところが今年は50歳以上男子10kmには17名ものエントリーがあります。しかもその中には各地の大会でいつも上位に入っている高速ランナーの名前もあります。入賞に向けてのハードルはかなり高そうでした。
スタート直後はカテゴリーで3位につけていましたが、最初の1kmのペースはちょっと速すぎました。呼吸が苦しくなっていたこともあってペースを落としたところ今度は後続のランナーに次々と抜かれるようになります。同じカテゴリーのナンバーをつけたランナーにも2人に抜かれてしまいました。そうなると今度は落とし過ぎたのではないかと不安になり、自分のペースがわからなくなってしまいました。
折り返し点を回ったタイムは24分15秒でした。単純に倍にすると48分30秒です。これでは目標にしていた48分に届きません。ただ幸いなことに折り返してからは追い風で下り基調です。ペースを上げることができました。
折り返してすぐに1人抜いて4位に上がります。しかし3位のランナーとは折り返し点で計測すると40秒くらいの差がありました。さすがにこの差を詰めるのは厳しいと思いつつ、ともかく追いかけていきました。
それでも徐々に差が詰まっていきました。残り約2kmの地点では約20秒差まで詰まり、残り約1kmの地点では10秒を切りました。
こうなると追いかける方は元気が出ます。もっともここまでギリギリに状態で走っていますので、相手に余力があればジ・エンドです。どこで仕掛けるかが最後のポイントです。
と思っていたのに、もはや私にも駆け引きをする余力はなく、そのままの勢いで抜いてしまいました。抜いてしまったらそこで最後の力を振り絞り、相手が諦めるくらいの差をつけなければなりません。あとはもう全力疾走でした。
結局そのまま差を広げて3位でゴールしました。タイムは46分32秒と出場した3回のワーストとなってしまいましたが、後半は前半よりも約2分も速く走ったのですから上出来でしょう。
3年ぶりの銅メダル。そして満足のいくパフォーマンス。今年もおろちゃんマラソンは、私に自信を植えつけてくれる大会となりました。
ということで、今年の7位は、
頑張った! 3年ぶりの 銅メダル
(おろちゃんマラソン 3年ぶりの3位入賞)
昨年は風邪のためDNSとなりましたが、留萌に来てから毎年エントリーしているこの大会。これまでに参加した2回はこのような成績でした。
第21回(2011年) 44分38秒 3位(9人中)
第22回(2012年) 46分29秒 4位(11人中)
参加人数が少ないこともあり、私でも6位以内の入賞を狙える貴重な大会です。今年も当然のようにエントリーしました。
ところが今年も風邪をひいてしまって満足に走れない始末。どうにか2年連続のDNSは避けたいと思いなんとか出ることができました。
そんな状態だったこともあって、目標タイムは48分くらいで6位入賞できれば・・・と思っての参加でした。
ところが今年は50歳以上男子10kmには17名ものエントリーがあります。しかもその中には各地の大会でいつも上位に入っている高速ランナーの名前もあります。入賞に向けてのハードルはかなり高そうでした。
スタート直後はカテゴリーで3位につけていましたが、最初の1kmのペースはちょっと速すぎました。呼吸が苦しくなっていたこともあってペースを落としたところ今度は後続のランナーに次々と抜かれるようになります。同じカテゴリーのナンバーをつけたランナーにも2人に抜かれてしまいました。そうなると今度は落とし過ぎたのではないかと不安になり、自分のペースがわからなくなってしまいました。
折り返し点を回ったタイムは24分15秒でした。単純に倍にすると48分30秒です。これでは目標にしていた48分に届きません。ただ幸いなことに折り返してからは追い風で下り基調です。ペースを上げることができました。
折り返してすぐに1人抜いて4位に上がります。しかし3位のランナーとは折り返し点で計測すると40秒くらいの差がありました。さすがにこの差を詰めるのは厳しいと思いつつ、ともかく追いかけていきました。
それでも徐々に差が詰まっていきました。残り約2kmの地点では約20秒差まで詰まり、残り約1kmの地点では10秒を切りました。
こうなると追いかける方は元気が出ます。もっともここまでギリギリに状態で走っていますので、相手に余力があればジ・エンドです。どこで仕掛けるかが最後のポイントです。
と思っていたのに、もはや私にも駆け引きをする余力はなく、そのままの勢いで抜いてしまいました。抜いてしまったらそこで最後の力を振り絞り、相手が諦めるくらいの差をつけなければなりません。あとはもう全力疾走でした。
結局そのまま差を広げて3位でゴールしました。タイムは46分32秒と出場した3回のワーストとなってしまいましたが、後半は前半よりも約2分も速く走ったのですから上出来でしょう。
3年ぶりの銅メダル。そして満足のいくパフォーマンス。今年もおろちゃんマラソンは、私に自信を植えつけてくれる大会となりました。
ということで、今年の7位は、
頑張った! 3年ぶりの 銅メダル
(おろちゃんマラソン 3年ぶりの3位入賞)
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