frunブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
2014おがまんの10大ニュース第9位 (2014-12-15 19:12:14)
2チームで タスキをつなぐ ドームラン
2010年夏に産声をあげたLRS北海道。私たち仲間が、『マナーを守って笑顔で走る』ためのキャッチフレーズとして考えた“Let's
Run with a
Smile!”からLRSの文字をとり、そのシンボルマークとして作ったニコ3マークにチーム名を入れて立ち上げました。
入会資格はただひとつ。『マナーを守って笑顔で走ろう』というコンセプトに賛同していただける方は、どなたでも歓迎という敷居の低いチームです。会費等は一切なく、ウェア等を購入する場合は実費をいただくというだけです。
ただチームの代表を務める私自身が転勤族ということもあり、チームの拠点がありません。実際、立ち上げた2010年は帯広にいた私ですが、2011年4月からは留萌に異動になりました。
メンバーも各地に散らばっていて、札幌周辺が最も多いものの、道北、道東、道南から内地まで幅広い範囲にいます。
なかなか練習会や飲み会もできず、駅伝などにも参加できず、チームとしての実態がなかなか伴わないのが大きな悩みです。
それだけに毎年札幌で開催されている6時間リレーマラソンin札幌ドームは、チームで参加することができる貴重な機会です。2012年のこの大会からLRS北海道として参加しており、今年で3年連続の出場となりました。しかも今年は参加希望者が12名に達し、初めて2チームの参加となりました。
2チームが参加するとき、通常のチームならば速い人と遅い人とに分けて、速いチームと遅いチームに分けるのが普通でしょう。あるいは今回の参加者は男性6名と女性6名だったので、男性チームと女性チームに分けるか、ですよね。
しかしLRS北海道は違います。男女3名ずつ、しかも抽選でチーム分けを決めました。あくまでも記録よりも楽しさ優先です。記録や順位を度外視することで、「遅くてみんなに迷惑をかける」という心配を払拭しようと思いました。
そうして走った今年のリレーマラソン、LRS北海道花組とLRS北海道月組は、ともに33周で、タイムはわずか2分差という実力均衡したチームとなりました。チーム内バトルもなかなか面白かったです。
終了後の打ち上げはドーム内にあるスポーツ・スタジアム・サッポロです。走り終えた後の会場での打ち上げというのは楽でよかったです。みんなで盛り上がりました。
来年ももちろん参加する予定です。
さて今年はLRS北海道としてもう一つのリレーマラソンに参加しました。それは8月に開催された、有森裕子なよろひまわりリレーランです。
この大会は宣言タイム制のリレーランで、私も出る予定でしたが、仕事の関係で出られなくなりました。そのためメンバーを変更して参加したところ(メンバー変更は認められていましたが、宣言タイム変更は認められていませんでした)、なんと2位に入賞して皆さんメロンをゲットしました。
こちらもぜひ来年は参加チーム数を増やして、私も今度こそは走りたいと思います。
ということで、今年の9位は、
2チームで タスキをつなぐ ドームラン
(リレーマラソンに2チーム出場する)