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vol.447 RUNNETのゆずれ〜る (2014-12-4 22:03:15)
先週はエントリーしながら出られなくなった場合に、ほかの人に出走権、ナンバーカードなどを譲ることはほとんどの大会で禁止されているということをお話しました。禁止されている大会で代理出走をすることは、安全上からも大きな問題がありますし、大会によっては転売目的にエントリーしているようなケースも見受けられますから、こうした行為は廃絶していかなければならないと思います。
その一方で、各大会のエントリー期間がどんどん早まっていまして、大会の半年くらい前にエントリー受付を行うような大会も少なくありません。正直言って半年後の確実な予定などわからないという中でエントリーをしなければならないという人も少なくないと思います。
そのため大会当日に予定が入ってしまい、泣く泣く出場を断念するという方も少なくないでしょう。ちなみに僕も今年は5大会もエントリーしながら参加できなかった大会がありました。
こういうとき、参加できなかった本人はもちろんですが、エントリーが定員に達して締め切られたため間に合わなかった人や抽選で外れた人にとっても悔しい思いがあると思います。そんな思いから、出走権を譲る、譲られるということも起こってしまう、という面も少なくありません。
ですから走りたい人が1人でも多く走れるように、出られなくなった人の権利を正規に移動できるシステムを作ることも、こうした代理出走をなくすための解決策になるのではないかというお話をしようと思っていました。
そうしたところ、画期的なシステムが来年から始まりそうだというニュースが飛び込んできました。皆様もおなじみのRUNNETに、その名も「ゆずれ〜る」というシステムが登場します。
これ、どういうシステムかというと、「ゆずれ〜る」の対象レースならば、RUNNET上で出走権の譲渡を仲介してくれるということです。そしてうまく譲渡が成立すると、参加料から手数料を引かれた額が、ポイントで戻ってきます。
まずレースに出られなくなった人がゆずれ〜るのお譲り申請をします。これはRUNNETのMyページの「エントリー履歴」から、お譲り申請ボタンをクリックするだけです。
エントリーの締切後からゆずれ〜るのエントリーが始まりまして、出走希望者がゆずれ〜るエントリーを完了した時点で譲渡成立となります。成立するとお譲り手数料を差し引かれた参加料がRUNPOで返還されます。
ですから譲りたいという方が行うのは、お譲り申請ボタンをクリックするだけです。出走希望者が現れないままゆずれ〜るエントリーが終了した場合は、譲渡不成立となりますので出走権は移動しません。
エントリーしたい人はどうすればいいかというと、RUNNETのエントリー画面で譲渡枠のあるエントリー種目に緑色の「ゆずれ〜るエントリー」ボタンが表示されますので、これをクリックするだけです。あとはクレジットカードか全額ポイント決済で入金するとゆずれ〜るエントリー完了です。どちらも簡単な操作で完了するようです。
これ、来年の4月から本格始動するようです。そして本格始動の前に先行リリースされる大会が2つ発表されています。
ひとつは来年6月開催予定の『柴又100K〜東京⇔埼玉⇔茨城の道〜』です。こちらはエントリー開始が年明けの1月を予定しています。もうひとつは同じく来年6月開催予定の『「富士の国やまなし」第12回 Mt.富士ヒルクライム』です。こちらはエントリー開始が来年3月の予定です。
ゆずれ〜るのエントリー期間がどのくらいの設定になるかも気になるところなので、この2大会のエントリーの様子は注意深く見ていようと思います。
本当ならばその様子もレポートしたいのですが、もう番組は終わっちゃうということで、僕のブログの方でレポートしようと思います。
このシステム、この先どうなるのか、とっても楽しみです。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集、第29号では500回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていましたが、番組は年内でいったん終了することが決まりました。
残りわずかとなりましたが、みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
番組は年内で終わりますが、おがまんレポートはこのブログの中で継続していくことも考えています。そのことについて、皆さんからの意見をいただければ嬉しく思います。
Let's Run with a Smile!
その一方で、各大会のエントリー期間がどんどん早まっていまして、大会の半年くらい前にエントリー受付を行うような大会も少なくありません。正直言って半年後の確実な予定などわからないという中でエントリーをしなければならないという人も少なくないと思います。
そのため大会当日に予定が入ってしまい、泣く泣く出場を断念するという方も少なくないでしょう。ちなみに僕も今年は5大会もエントリーしながら参加できなかった大会がありました。
こういうとき、参加できなかった本人はもちろんですが、エントリーが定員に達して締め切られたため間に合わなかった人や抽選で外れた人にとっても悔しい思いがあると思います。そんな思いから、出走権を譲る、譲られるということも起こってしまう、という面も少なくありません。
ですから走りたい人が1人でも多く走れるように、出られなくなった人の権利を正規に移動できるシステムを作ることも、こうした代理出走をなくすための解決策になるのではないかというお話をしようと思っていました。
そうしたところ、画期的なシステムが来年から始まりそうだというニュースが飛び込んできました。皆様もおなじみのRUNNETに、その名も「ゆずれ〜る」というシステムが登場します。
これ、どういうシステムかというと、「ゆずれ〜る」の対象レースならば、RUNNET上で出走権の譲渡を仲介してくれるということです。そしてうまく譲渡が成立すると、参加料から手数料を引かれた額が、ポイントで戻ってきます。
まずレースに出られなくなった人がゆずれ〜るのお譲り申請をします。これはRUNNETのMyページの「エントリー履歴」から、お譲り申請ボタンをクリックするだけです。
エントリーの締切後からゆずれ〜るのエントリーが始まりまして、出走希望者がゆずれ〜るエントリーを完了した時点で譲渡成立となります。成立するとお譲り手数料を差し引かれた参加料がRUNPOで返還されます。
ですから譲りたいという方が行うのは、お譲り申請ボタンをクリックするだけです。出走希望者が現れないままゆずれ〜るエントリーが終了した場合は、譲渡不成立となりますので出走権は移動しません。
エントリーしたい人はどうすればいいかというと、RUNNETのエントリー画面で譲渡枠のあるエントリー種目に緑色の「ゆずれ〜るエントリー」ボタンが表示されますので、これをクリックするだけです。あとはクレジットカードか全額ポイント決済で入金するとゆずれ〜るエントリー完了です。どちらも簡単な操作で完了するようです。
これ、来年の4月から本格始動するようです。そして本格始動の前に先行リリースされる大会が2つ発表されています。
ひとつは来年6月開催予定の『柴又100K〜東京⇔埼玉⇔茨城の道〜』です。こちらはエントリー開始が年明けの1月を予定しています。もうひとつは同じく来年6月開催予定の『「富士の国やまなし」第12回 Mt.富士ヒルクライム』です。こちらはエントリー開始が来年3月の予定です。
ゆずれ〜るのエントリー期間がどのくらいの設定になるかも気になるところなので、この2大会のエントリーの様子は注意深く見ていようと思います。
本当ならばその様子もレポートしたいのですが、もう番組は終わっちゃうということで、僕のブログの方でレポートしようと思います。
このシステム、この先どうなるのか、とっても楽しみです。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集、第29号では500回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていましたが、番組は年内でいったん終了することが決まりました。
残りわずかとなりましたが、みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
番組は年内で終わりますが、おがまんレポートはこのブログの中で継続していくことも考えています。そのことについて、皆さんからの意見をいただければ嬉しく思います。
Let's Run with a Smile!
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