真岡市・益子町・茂木町・市貝町・芳賀町を走る初のフルマラソン大会！

友人がこと細かく現地調査をしてきてくれた。また、栃木に住む走友（サブ３ランナー）は実際にいくつかのポイントを試走し、
「ジェットコースターのような上り下り！！」と呆れながら報告してくれた。

とにかく、なかなか凄いコースというのがわかる。



まず最初のポイントは七井中学校あたりの13km地点から始まる登り坂だ。標高89mから152mまで登る茂木町！
19.6km地点が最高点（152m）、ようやく登ったと思いきや、今度は20.2kmまでの僅か600mで標高152m→95mまで駆け下りる！

前半の難関だ。しかもその前は七井駅前のスーパー等の前を走るから、応援も結構いるはずだ。
ここに女子高生がいて、つい「男を見せよう！！」と加速したら、後で大変なことになる(^^;)。


さて駆け下りて、心拍数が落ち着いたと思いきや21.4kmあたりからまた登りだ！茂木町恐るべし！！
茂木町長は、今日届いた案内書に、


【「感動あふれるエキサイティングな場面を満喫していただければ幸いです。】


と祝辞を載せている(^^;)。


その後22km地点からは39.8kmまでは基本、緩やかな下りが続く。この18km、約100分同じフォームで走ると思うのだが、
39.8kmから２回アップダウンが始まる！！

既に18km（100分）走って、もう疲労で身体が固まっているところで、いきなり違う筋肉を使うということは、
かなりのダメージを受ける(^^;)。つくばマラソンの「ゴール直前の橋」の数倍の負荷だろう。
頑張るしかない！40.6km地点の地名は「西高橋」だ！


恐らく、このあたりは「脚、攣った！！オレはここで死んだと伝えてくれ！！」

と、マーラーも驚く千人超えの叫びが聞こえるかもしれない！！

まさに「死して屍、拾うものなし！」

更にとどめは、ゴール地点を右目に、南下する41.5km地点！！右に曲がればゴールなのに、南下して「コの字」みたいにして
戻ってきてゴールさせるというコース！鬼だ！

「ふれあい」って坂道との「ふれあい」なのか？？(^^;)。