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link 高橋のブログ 高橋のブログ (2024-11-9 9:00:05)

feed マラソンのペース (2014-11-27 20:50:37)
「つくば」「大田原」「福知山」」等、各地でフルマラソン大会が行われた。
素晴らしい結果になった方もいれば、残念な結果に終わった方もいる。

マラソンを始めて10数年になるが、このスポーツ、特にフルマラソンは本当に不思議な競技で、ほぼ万全な状態で臨んでも、
あるいはレース前半を事前の想定通りに走っていても、厳しい結果になることが多い。

理想なのは、コースにもよるが、前半、我慢して、30km以降に少しずつペースアップしてゴール!という、
いわゆる「30kmまでは序曲!」という走り方だ。


「30kmになるまでは力を温存!」と我慢して、「さぁ30km地点だ!!行くぞ!」と少し加速しようとしたら、脚が実はもう終わっていた!!
ということもある。なんのために我慢していたのか、わからない。

30km以降で納得行く加速をしてゴールをした大会は、わずかに1回。初のサブ3.5を達成した時の8年前の「つくば」だ。
30km以降は、ペースアップしなくても減速しなければ、結構、ランナーを抜くことが出来る。
最近は何とかペース維持が精一杯だ。そこで加速となったら、もう面白いように前のランナーを抜かせる。

それだけ、殆どのランナーが30km以降苦戦するわけだ。しかも苦戦の大半は男性だ。練習では相当やっているはずなのだが。
30kmから苦戦すると、相当きつい。もう最悪の根性走となり、フォームもボロボロになって更に疲労していく。
これだけは避けたい。この配分が本当に難しい。

フルマラソン挑戦の初期時代を除いて、一番きつかったのは、5年ほど前の「つくば」だ。
この時はなんと「第一折り返し」直後に脚が止まった!22km位で「35kmの壁」が来た。泣きそうになった。
なんで22kmで脚が終わるのか!!...。そんなに飛ばしていなかったのに。



最近は少し大人になりレース中における「35kmの壁」の出現率は低下している。単にゆっくり走だからということかもしれないが(^^;)。

ゴール後「今回はうまく走れた!!」というより「今回も何とか走れた!!」という印象ばかりだ。それなりに練習してきてもだ。

そこが、フルマラソンの面白いところであり、奥深いところだと思う。


ただ100%言えるのは、「練習しないでいい記録は出ない」ということだ。

「練習してもいい記録が出ないことがある」、しかし「練習しないでいい記録は出ない」。

12/21の栃木で行われる「はが路ふれあいマラソン」(真岡市等を走る)は、後半がかなり「上等な」コースのようだ。
実際にコースを見てきた仲間が2名いる。この話はあらためて。それを言い訳になんかしない。「上等だ!」と思って走ろうと思う。

しかしゴールしたら、

「40km地点の上り・下りの坂道、ハンパねぇ!なんだ、あのコースは!」

とか叫ぶと思う(^^;)多分、シューズ脱いだら、即、脚が攣るだろうなぁ。


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