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フードバレーとかちマラソンに向けて (2014-10-27 22:13:59)
昼はちょっと天気について触れましたが、11月2日開催のフードバレーとかちマラソンについていろいろ書いてみようと思います。
まず先週末に公式サイトに参加心得がアップされました。こちらは参加者必見です。中身をあらかじめ読んでおかないと、当日慌てることになりますよ。
http://hokkaido-run.jp/obihiro/pdf/2014kokoroe02.pdf
特に私が気になったのは駐車場の件です。私はホテルに前泊してそこの駐車場を引き続き利用しますのでこれまでも大会側で用意している駐車場を利用したことがないのですが、過去2回は十勝川の河川敷に無料駐車場を用意して無料シャトルバスを運行していたと思います。
ところが今年の参加心得を見ると、河川敷の無料駐車場の記載がありません。代わりに帯広駅の南側にある長崎屋帯広店の無料駐車場の屋上から5階まで利用できるとされています。
http://hokkaido-run.jp/obihiro/event.html#parking2
ここの駐車場、私も帯広在住時にはよく利用していましたが、さて屋上から5階までで何台くらい停められるのでしょうか。そして無料駐車場の利用を希望する車はどのくらいあるのでしょうか。
停め切れなかった車は中心部の有料駐車場を利用することになるでしょう。有料駐車場の案内図も公式サイトには載っています。しかし混乱が発生するのではないかとちょっと危惧をしているところです。
http://hokkaido-run.jp/obihiro/event.html#parking4
http://hokkaido-run.jp/obihiro/event.html#parking3
当日の朝に自家用車で参加される皆さんは、十分に時間の余裕を持って参加されることをお勧めします。
もうひとつ、気になるというか楽しみな情報は、「まんぷくチケット」の情報です。
こちらは受付時に参加者にプレゼントされるチケットで、1枚100円相当のチケットを高校生以上は1,200円分、中学生以下は600円分が(親子ファミリーの場合だと1,800円分が)プレゼントされます。これが11月1日(土)から9日(日)の期間使えるそうで、使える店もたくさんあります。その案内も受付時にもらえるようですが、こちらにも貼り付けられています。
http://hokkaido-run.jp/obihiro/event.html#manpuku
この大会、道内のハーフマラソン大会としては参加料の高い大会です。ですから、このチケットは不要だからその分参加費を安くしろ、という意見が出てくることも考えられます。
でもマラソン大会のとき、スタート直前にやってきてゴールしたらすぐに帰る、というランナーばかりでは地元のメリットがないのです。高い経費をかけて(特にこの大会のように公道を規制して行う場合はものすごい経費がかかります)地元に経済効果が期待できないなら、あっという間にその大会は中止に追い込まれてしまうでしょう。
最低でも地元で飲み食いしてもらい、できれば宿泊もしてもらい、ついでに周辺で観光してもらい・・・という経済効果が期待できるからこそ、遠方からの多くのランナーを歓迎して大会を開催することができます。
だから私は、遠方の大会に参加するときは昼食などはできるだけその町でとるように心がけています。宿泊する場合もできるだけその町でするようにしています。どうせお金を使うなら、大会を開催してくれる自治体にお金を落とそうと思っています。
それを考えたら、このくらいの飲食やお土産に使えるチケット込みの参加料でもいいではありませんか。どうしても納得できなければエントリーしなければいいだけのことですし。
私の場合はきっと、このチケットはすぐに娘に召し上げられて、孫たちの飲食費になってしまうと思いますが(笑)。
大会公式サイトを見ていて特に気になったのはその2点ですが、他にも何か貴重な情報がないか、隅々まで見てみようと思います。