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feed vol.437 那覇マラソンの2次抽選 (2014-9-18 21:58:22)

 今年の那覇マラソンが抽選になったことは以前もお伝えしました。先日その抽選が行われて、エントリー手続きの期間も終わりました。そうしたところ、先日大会事務局から発表があったのですが、2次抽選が行われることになりました。その人数がですね、驚くなかれ、5千人です。

 那覇マラソンには定員3万人に対して4万3,038人のエントリーがありました。倍率にすると1.4倍あまりです。低倍率だったこともあってネット上でも抽選にしたことの是非が論じられたり、全員当選にすればいいという意見があったりもしました。でもしっかりと抽選は行われて、ネット上では落選者の声も多数見かけました。

 ところが2次抽選、しかも5千人というけた外れの定員割れということで、また抽選についての議論の声が沸き上がっています。

 当選者数は公表されていないので、最初の当選者は何名くらいだったかわかりませんが、仮に定員通りの当選者数だったとしても、当選者6人のうち1人はエントリー手続きをしなかったということになります。定員より1割多い3万3千人が当選して5千人の定員割れになったとすると、8千人が手続きしなかったことになり約4人に1人が手続きしなかったことになります。これはちょっと異常な数字だと僕は思います。

 そもそもこの那覇マラソン、抽選にする必要があったのか?と思うんですよ。昨年のエントリーが何時間くらいで定員になったのかと調べてみたら、2万5千人の定員が10時間30分かかっていっぱいになったようです。今は定員1万人前後の超人気大会は30分もかからずにいっぱいになります。そういう現状からすると、10時間30分というのは、エントリー開始と同時にアクセスした人は間違いなく悠々とエントリーできているということなんですよ。こういう大会でわざわざ抽選にする必要があったのでしょうか。

 最近は抽選の大会がどんどん増えています。こうなると大会の出場予定が全然たてられないんですよね。抽選結果が出るまで参加できるのかどうかもわからないのですから。だから3つくらいの抽選大会にエントリーして、その中で当選した大会に出る、といったことになります。するとその3つの大会の中で本命とすべり止めみたいな色分けもできてしまうんですよね。こうなると当選しても辞退する人が増えるということになり、大会側としてはますますやりにくくなっていくのではないかと思います。

 さて北海道マラソンも年々定員になるまでの時間が短くなり、11時間かからずにいっぱいになりました。昨年の那覇マラソンと同じような感じですね。北海道マラソンも抽選になるのではないかという噂も出ていますけど、那覇マラソンの状況を見てもわかるように、定員が埋まるまで10時間以上かかっている北海道マラソンが抽選になると那覇マラソンの轍を踏む恐れがあるのではないかと思います。抽選大会とするのは僕としては時期尚早と思うのですがいかがでしょうか。

 以上、おがまんレポートでした。

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 FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。

 この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。

 2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。

 自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集、第29号では500回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。

 招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目2009年3月19日には5度目8月6日は6度目2010年2月11日には7度目9月16日には8度目2011年4月28日には9度目12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。

 あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。

 これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。

 みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!


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