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vol.436 今週も北海道マラソンを振り返る (2014-9-11 21:54:45)
札幌の皆さんは、今朝の大雨特別警報と避難勧告のために寝不足という方も多いかもしれませんが、北海道では初めて出された特別警報ということで大きな緊張が走りましたね。しかも深夜から未明の雨でしたから、もしも大きな災害が発生したら避難が間に合わない恐れのある時間帯でした。
河川の氾濫や床下浸水などの被害にあわれた地域もあるようですが、これ以上大きな被害が出ないよう祈っています。
あれは3年前の9月でしたか、台風による大雨の影響で豊平川の河川敷が水没して、氾濫してしまうのではないかという状況になったことがありました。そのためその後の河川敷を使うマラソン大会の開催にもかなり支障が出たことがありましたね。今回も豊平川はかなり増水をしたようで、ランナーとしてはそのあたりも心配なところです。ウルチャレのコースとなる国道453号も通行止めとなっていたようですが、こちらも何事もないようにと祈ってます。
さて今日は先週に引き続き北海道マラソンからの話題をお届けしたいと思います。
実は今回、ゴールしてから気がついて驚いたのが、シューズとタイツにびっしりとこびりついた白いものでした。これ、どうやら紙コップの残骸だったようですね。今回も例年通り、給水所周辺での紙コップやスポンジの散乱はひどいものでした。おかげで僕もランナー生活15年目にして初めてシューズを洗いました。
これRUNNETの大会レポートを見てもこのことについて触れている人も多数見られますね。ともかく後ろになればなるほど、給水所周辺の路面は惨状を呈しています。紙コップはつぶれていますからさほど支障になりませんが、ただすべることがあって危ないんですよね。ましてスポンジとなるとこれは踏むと危ないですね。また水を含んでいるからシューズも濡れてしまいますし。
このあたりは大会側も参加案内に呼びかけるなどしていますし、以前よりはゴミ箱を増やすなどの対応をしてくれていますが、ゴミ箱が給水テーブルのところにしかないので棄てられなかったり、給水所によってはせっかくのゴミ箱が給水所の裏側に置かれてスタッフ用のゴミ箱として使われているためコース上には出されていなかったりというところもありました。まだまだ改善の余地はあると思います。
でも何より大切なのは参加者の意識ですね。以前と比べると大会レポートにこのようなことがたくさん寄せられるなど、ランナーの意識もかなり変わってきていると思いますが、まだまだ変わっていないランナーが数多く見られます。今回もせっかくゴミ箱の真横を通っているのにゴミ箱に見向きもせずにコース上に捨てていたというランナーも数多く見かけました。北海道マラソンの給水所ではそこまでの気持ちの余裕がない、という方も多いのかもしれません。
ですがせっかく札幌の幹線道路を年に1度だけ走らせてもらっているわけですから、私たちも感謝の気持ちを持って、道路をきれいな状態のままでお返しすることができれば、北海道マラソンの価値ももっともっと上がっていくのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集、第29号では500回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
河川の氾濫や床下浸水などの被害にあわれた地域もあるようですが、これ以上大きな被害が出ないよう祈っています。
あれは3年前の9月でしたか、台風による大雨の影響で豊平川の河川敷が水没して、氾濫してしまうのではないかという状況になったことがありました。そのためその後の河川敷を使うマラソン大会の開催にもかなり支障が出たことがありましたね。今回も豊平川はかなり増水をしたようで、ランナーとしてはそのあたりも心配なところです。ウルチャレのコースとなる国道453号も通行止めとなっていたようですが、こちらも何事もないようにと祈ってます。
さて今日は先週に引き続き北海道マラソンからの話題をお届けしたいと思います。
実は今回、ゴールしてから気がついて驚いたのが、シューズとタイツにびっしりとこびりついた白いものでした。これ、どうやら紙コップの残骸だったようですね。今回も例年通り、給水所周辺での紙コップやスポンジの散乱はひどいものでした。おかげで僕もランナー生活15年目にして初めてシューズを洗いました。
これRUNNETの大会レポートを見てもこのことについて触れている人も多数見られますね。ともかく後ろになればなるほど、給水所周辺の路面は惨状を呈しています。紙コップはつぶれていますからさほど支障になりませんが、ただすべることがあって危ないんですよね。ましてスポンジとなるとこれは踏むと危ないですね。また水を含んでいるからシューズも濡れてしまいますし。
このあたりは大会側も参加案内に呼びかけるなどしていますし、以前よりはゴミ箱を増やすなどの対応をしてくれていますが、ゴミ箱が給水テーブルのところにしかないので棄てられなかったり、給水所によってはせっかくのゴミ箱が給水所の裏側に置かれてスタッフ用のゴミ箱として使われているためコース上には出されていなかったりというところもありました。まだまだ改善の余地はあると思います。
でも何より大切なのは参加者の意識ですね。以前と比べると大会レポートにこのようなことがたくさん寄せられるなど、ランナーの意識もかなり変わってきていると思いますが、まだまだ変わっていないランナーが数多く見られます。今回もせっかくゴミ箱の真横を通っているのにゴミ箱に見向きもせずにコース上に捨てていたというランナーも数多く見かけました。北海道マラソンの給水所ではそこまでの気持ちの余裕がない、という方も多いのかもしれません。
ですがせっかく札幌の幹線道路を年に1度だけ走らせてもらっているわけですから、私たちも感謝の気持ちを持って、道路をきれいな状態のままでお返しすることができれば、北海道マラソンの価値ももっともっと上がっていくのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集、第29号では500回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
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