8月8日午前0時、エントリー受付開始と同時に『第1回はが路ふれあいマラソン』にエントリーを済ませました。

　facebookなどを見ていると、他にもエントリーを済ませた仲間のランナーが何人かいます。どうしたことか、特にFRUNに所属している仲間の出足がいいようです。

　そういえば、近頃はほとんど顔を出していませんが、私もFRUNのメンバーなんです。

　1999年から走り始めた私ですが、最初の頃はいわゆる「チームひとり」で走っていました。2002年の春からインターネットでランナー仲間とつながり始め、今は亡き晴れたらいいねさんらとともに「走り続け隊」というチーム名で走るようになりました。

　そしてこの年の秋からはFRUNのメンバーとなりました。いわば私が初めて所属したチームと言えるのが、このFRUNです。

　FRUNのウェアは年に1度の頒布でしたから、翌年ようやくウェアを購入して、やっとチームの一員になったような気がしました。初めてFRUNウェアを着て走ったのは釧路湿原マラソンだったと思います。



　この年は初めての北海道マラソンにも挑戦しました。もちろんこのときもFRUNウェアに身を包み、FRUNメンバーの集合場所に行き、打ち上げも参加しました。



　翌年の4月には楽走412旭川が設立となり、私も立ち上げメンバーとして加わりました。でも自分の活動の軸足はFRUNに置いていました。この年のつくばマラソンでは初めての道外遠征も敢行し、このときも会場までの案内から打ち上げまですっかり皆さんのお世話になりました。



　ところがその翌年、楽走412旭川のウェアができたあたりから私の軸足は徐々に楽走に移り始めました。楽走412旭川では広報という役目も仰せつかっていたためなおさらです。

　いつしかFRUNのウェアを着ることもなくなってしまいました。2010年にLRS北海道を設立してからは軸足が完全に自分のチームに移ったため、FRUNとはまったく疎遠になってしまいました。

　だけど疎遠にはなっても、別に卒業したわけではありませんから。

　今回はFRUNメンバーが大勢揃うようだし、熱い男・高橋さんは「競技後は宇都宮で餃子＆冷酒6時間」なんて恐ろしいことを言ってるし、久しぶりにFRUNの一員として参加したいな、なんて思っています。

　本当は久しぶりにFRUNの赤いランシャツ・ランパンで・・・という気持ちもあるのですが、やっぱり道外遠征時はLRS北海道のウェアを着て「北海道！」と声援を受けたいですしね。こちらを着ないわけにはいきませんね。

　その代わり、最近はまったく着ていないFRUNの赤いウインドブレーカーを引っ張り出して着てみようかなと思っています。