7月20日の第12回小布施見にマラソンでハーフマラソン(21.0975km)を完走しました。第2回のときに参加して以来、10年ぶりです。田園風景や町の人とのふれあいとおもてなしの心は変わらず、とても楽しく走りました。6時スタートにあわせて午前3時起きはつらかったものの、比較的涼しくて走りやすかったのも、助かりました。

しかし、前回は1分ちょっとだったスタートロスが約15分。コースの途中でも細い道のところで渋滞で何分もまったく動かずに立ち止まったところが１箇所。人がつかえて歩かざるをえないようなところは、何度もありました。今年は8千人参加ということですが、安全のためにも、もう少し人数をしぼるか、せめてウェーブスタートにしたほうがいいのではないでしょうか。特に6時スタートだったはずが、シャトルバスが渋滞して到着しないので、スタート時刻を20分遅らせますと言われたときには、びっくりしました。

3時間くらいでのんびり走ればいいと思っていたところをスタートロスと渋滞で3時間半近くかかってしまい、スタート時刻の遅れとあわせて、ゴール時刻が予定より1時間近く遅くなりました。人とのふれあいを楽しみながらタイムを気にせずにのんびり走る、そういう大会だからと思えばいいのでしょうが、帰りの新幹線は指定済みで、変更のきかない切符です。入浴をあきらめてどうしても見たいところだけは回ったものの、小布施でお昼を食べたり、お土産を買ったりする時間はほとんどありませんでした。せっかく行ったのだから、小布施の町をもう少し楽しみたかったな…。