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  ホーム >> frunブログ集 >> 周回を 重ねるたびに 距離延びる?〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム完走記4

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link Road to SAROMAN BLUE Road to SAROMAN BLUE (2024-10-10 15:00:05)

feed 周回を 重ねるたびに 距離延びる?〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム完走記4 (2014-7-16 0:50:01)

(4)段数が増え、間隔が早まる

 みんな順調に2巡目を走っています。ペースダウンしてくれれば次の順番までの休み時間が増えるのですが・・・。

      花組        月組
7周   1時間14分09秒  1時間12分53秒
8周   1時間24分27秒  1時間23分30秒
9周   1時間33分34秒  1時間32分53秒
10周   1時間45分29秒  1時間43分50秒
11周   1時間54分32秒  1時間56分55秒

 ペースは変わらず順調に周回を重ねています。ということは、あっという間に私の順番が回ってくるということでもあります。

 花組と月組の争いはいよいよ激しくなってきました。私がぷーさんに抜かれてからはずっと月組がリードを続けていたのですが、11周目で花組が逆転をしました。そしてrosehip teaさんはリードをしたままやってきます。またさきほどのようにあっという間にぷーさんに抜かれてしまうのでしょうか。

 3周目はブルズアイもスライムもかぶらず素顔で走りました。かぶりものなしでのマジ走りです。今度こそぷーさんから可能な限り逃げようと・・・。しかし足は相変わらず思うように動きません。それでも必死に走ります。

 いっそのことぷーさんに簡単に追い抜かれてしまえば諦めがつくのですが・・・。しかしすれ違う区間で反対側のコースにぷーさんの姿を発見したとき、まだかなりの差がありました。それもそのはずです。後から知ったことですが、12周目のタイムは、

      花組        月組
12周   2時間07分46秒  2時間09分00秒

 1分14秒もあったのです。これなら逃げ切れるかもしれません。私は精一杯走りました。

 しかし私の抵抗は及ばずドームに入る手前で追いつかれてしまいました。私を軽く抜き去っていくぷーさんに、私は抵抗するすべがありません。いや、それでもここまできたら少しでも引き離されまいと、必死に追いかけました。

 どんどん引き離されながらようやくakomさんにタスキを渡しました。13周目のラップは9分37秒で、月組との差は12秒となりました。

      花組        月組
13周   2時間17分23秒  2時間17分11秒

 俄然面白い対決となってきたLRS北海道対決。しかしそれを楽しむよりも体のつらさの方がはるかに大きくなってきました。休憩場所まで遠いこと・・・。周回を重ねるたびに階段の段数が増えているように感じます。こんな状態であと3周も走れるのでしょうか。ペースを落とそうにも、チーム内バトルがこんなに面白い状況になっていてはそういうわけにもいきません。ともかく次の出番まで少しでも回復させるよりありません。

 私が走り終えた後も両チームは白熱したバトルを繰り広げました。

      花組        月組
14周   2時間27分43秒  2時間27分31秒
15周   2時間36分48秒  2時間36分43秒
16周   2時間48分44秒  2時間47分38秒
17周   2時間58分09秒  3時間01分44秒
18周   3時間11分58秒  3時間13分53秒

 早くも4周目が回ってきました。心なしか、自分の順番が回ってくる間隔も早くなっているような気がします。休憩場所までの階段の段数が増え、順番が回ってくる間隔も早くなり、次はどんな変化が現れるのでしょう。再びブルズアイをかぶった私はrosehip teaさんからタスキを受け取って走り始めました。(つづく)


(1)楽しい楽しいリレーマラソン
(2)ゆっくりスタート
(3)花組vs月組



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