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周回を 重ねるたびに 距離延びる?〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム完走記1 (2014-7-9 22:50:06)
(1)楽しい楽しいリレーマラソン
今年4回目を迎える、北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム。私は4回連続の出場となりますが、LRS北海道として出場するのは今年が3回目となります。
初めて参加した一昨年は、「ファンラン」という掛け声の下、6名での参加となりました。ところがみんな嘘つきばかりで・・・いや、ファンランでも速い人が多く、しかも速い人を第1走者から第3走者まで固めてしまったため、残りの3人もそれにつられて一生懸命走ることになってしまいました。
結果はなんと、40周。5時間58分39秒で80kmも走ってしまいました(平均速度4分29秒/km)。順位は67位!でも私は好成績を喜ぶよりも、ただへとへとになってしまいました。
昨年はその反省を踏まえて、「ファンラン」というところに力を込めてメンバー募集をしました。そうしたところ、集まったメンバーは7名です。前の年より人数が1名増えた分、自分の順番が回ってくるまでの間隔が長くなります。自分が走るべき周回数は短くなります。助かりました(笑)。
前年の反省を踏まえて、第1走者は私が務めます。そこでゆっくりした流れを作ることにも成功しました。おかげでshinさんは宣言よりもかなり速く周回したため「速すぎる!」と叱られる始末。見事にファンランの流れを作り出しました。
結果は33周を5時間55分39秒、366位でした。前年と比べると周回数も順位もかなり落ちましたが、楽しんだ度合いは変わりません。みんな満足の表情で走り終えることができました。
そして今年、チーム内でメンバーの募集をかけたところ、参加者は12名に増えました。1チームの人数は2名から10名ですから、今年は2チーム結成です。
最初に悩んだのはチーム名です。「LRS北海道A」とかではあまりにも味気がありません。かといっていい名前も思いつきません。困った挙句につけた名前が、「LRS北海道花組」と「LRS北海道月組」。ああ、このセンスのなさが恨めしい・・・。来年はもっとしゃれた名前になるよう、今から考えねばなりません。公募もしちゃいましょうか(笑)。
集まったメンバーは男女ちょうど6名ずつでした。そこで男女3名ずつになるよう抽選で振り分け(akomさんとhiromさんはご夫婦ですから同じチームにシードしました)チームを決めました。
50歳を過ぎてからさえない年が続いていますが、今年は特に順調さを欠く年となっています。憲法記念ロードレースでは食中りをしながら走ることとなりハーフマラソンの自己ワーストを更新してしまいました。6月にはサロマを含めて3レースにエントリーしていたものの、諸事情からすべてDNSとなりました。
しかしこの大会だけはそんなわけにはいきません。団体戦でしかも代表を務めていますから休むわけにはいきません。さらに大会後の打ち上げでは幹事も務めなければなりません。ただ幸いなことに、今回は私の遠征を阻むものは何もなく、無事に札幌入りすることも出来ました。
大会前日の土曜日、18時過ぎにホテルにチェックインした私は、早速facebookをチェックします。バスの中でチェックをしたとき、札幌に到着したshinさんが飲みに行く相手を探していたので、その相手が見つかったかどうかの確認です。すると1人でからふるに行って飲んでいるようです。そこに「今から行きます」とコメントを残し、私は居酒屋からふるに向かいました。
shinさんと合流して飲みかつ食べましたが、shinさんの飲むペースの速いこと・・・。私は食いの方に力を入れて、飲む方は生ビールを3杯程度にとどめておきました。本当は、「大会前日のビールは2杯まで」というルールがあるので、ルール違反をしてしまったことになりますが・・・でも2次会まで行ってしまった昨年よりはましでしょう(笑)。
コンビニで明日の朝食を買い込み、ホテルに戻ったのは23時前です。なんと健全な!(笑)。明朝は5時に起きてワールドカップサッカーのオランダvsコスタリカを観ようと思い、早めにベッドにもぐりこみました。
翌朝、5時に目覚ましが鳴り、起床しました。すぐにテレビをつけてサッカーを観ながら準備を開始します。しかしどうしてもテレビに集中してしまい、準備はなかなかはかどりません。
それでもどうにか支度を終えて、6時30分を過ぎたら部屋を出ました。
地下鉄東豊線で福住まで向かい、それから札幌ドームまで歩きます。到着したのは7時を少し回った頃ですが、すでに入口からは長い列ができていました。
そのまま7時30分の開場を待ちます。その間に邪魔にならぬようポールはあまり伸ばさないままで幟をセットします。こうしておけばチームの仲間に見つけてもらいやすいでしょうから。
開場とともに入場します。少しでもいい場所を取ろうと、入場した人の多くは走って客席へと向かいます。しかし大きな荷物を背負っている私は走れません。まあ走らなくてもそれなりの場所を確保できるでしょう。
結局、昨年と比べたらアリーナへの出入口から離れましたが、階段は昨年ほど上らなくても済む場所を確保できました。
ただ毎年思うのですが、テープなどを持ってきて非常に大きなスペースを確保しているチームを多く見かけます。そういうチームの中には、確保した席の半分も人が埋まっていないということも見受けられます。私たちはほぼ人数分しか席を確保しませんでしたが、荷物置き場も確保するにせよ、適正な確保スペースというのがあると思うんですけどね・・・。
どうにか場所を確保して幟を立てると次々とメンバーが集まってきました。いよいよ楽しい楽しいリレーマラソンの始まりです。(つづく)
今年4回目を迎える、北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム。私は4回連続の出場となりますが、LRS北海道として出場するのは今年が3回目となります。
初めて参加した一昨年は、「ファンラン」という掛け声の下、6名での参加となりました。ところがみんな嘘つきばかりで・・・いや、ファンランでも速い人が多く、しかも速い人を第1走者から第3走者まで固めてしまったため、残りの3人もそれにつられて一生懸命走ることになってしまいました。
結果はなんと、40周。5時間58分39秒で80kmも走ってしまいました(平均速度4分29秒/km)。順位は67位!でも私は好成績を喜ぶよりも、ただへとへとになってしまいました。
昨年はその反省を踏まえて、「ファンラン」というところに力を込めてメンバー募集をしました。そうしたところ、集まったメンバーは7名です。前の年より人数が1名増えた分、自分の順番が回ってくるまでの間隔が長くなります。自分が走るべき周回数は短くなります。助かりました(笑)。
前年の反省を踏まえて、第1走者は私が務めます。そこでゆっくりした流れを作ることにも成功しました。おかげでshinさんは宣言よりもかなり速く周回したため「速すぎる!」と叱られる始末。見事にファンランの流れを作り出しました。
結果は33周を5時間55分39秒、366位でした。前年と比べると周回数も順位もかなり落ちましたが、楽しんだ度合いは変わりません。みんな満足の表情で走り終えることができました。
そして今年、チーム内でメンバーの募集をかけたところ、参加者は12名に増えました。1チームの人数は2名から10名ですから、今年は2チーム結成です。
最初に悩んだのはチーム名です。「LRS北海道A」とかではあまりにも味気がありません。かといっていい名前も思いつきません。困った挙句につけた名前が、「LRS北海道花組」と「LRS北海道月組」。ああ、このセンスのなさが恨めしい・・・。来年はもっとしゃれた名前になるよう、今から考えねばなりません。公募もしちゃいましょうか(笑)。
集まったメンバーは男女ちょうど6名ずつでした。そこで男女3名ずつになるよう抽選で振り分け(akomさんとhiromさんはご夫婦ですから同じチームにシードしました)チームを決めました。
50歳を過ぎてからさえない年が続いていますが、今年は特に順調さを欠く年となっています。憲法記念ロードレースでは食中りをしながら走ることとなりハーフマラソンの自己ワーストを更新してしまいました。6月にはサロマを含めて3レースにエントリーしていたものの、諸事情からすべてDNSとなりました。
しかしこの大会だけはそんなわけにはいきません。団体戦でしかも代表を務めていますから休むわけにはいきません。さらに大会後の打ち上げでは幹事も務めなければなりません。ただ幸いなことに、今回は私の遠征を阻むものは何もなく、無事に札幌入りすることも出来ました。
大会前日の土曜日、18時過ぎにホテルにチェックインした私は、早速facebookをチェックします。バスの中でチェックをしたとき、札幌に到着したshinさんが飲みに行く相手を探していたので、その相手が見つかったかどうかの確認です。すると1人でからふるに行って飲んでいるようです。そこに「今から行きます」とコメントを残し、私は居酒屋からふるに向かいました。
shinさんと合流して飲みかつ食べましたが、shinさんの飲むペースの速いこと・・・。私は食いの方に力を入れて、飲む方は生ビールを3杯程度にとどめておきました。本当は、「大会前日のビールは2杯まで」というルールがあるので、ルール違反をしてしまったことになりますが・・・でも2次会まで行ってしまった昨年よりはましでしょう(笑)。
コンビニで明日の朝食を買い込み、ホテルに戻ったのは23時前です。なんと健全な!(笑)。明朝は5時に起きてワールドカップサッカーのオランダvsコスタリカを観ようと思い、早めにベッドにもぐりこみました。
翌朝、5時に目覚ましが鳴り、起床しました。すぐにテレビをつけてサッカーを観ながら準備を開始します。しかしどうしてもテレビに集中してしまい、準備はなかなかはかどりません。
それでもどうにか支度を終えて、6時30分を過ぎたら部屋を出ました。
地下鉄東豊線で福住まで向かい、それから札幌ドームまで歩きます。到着したのは7時を少し回った頃ですが、すでに入口からは長い列ができていました。
そのまま7時30分の開場を待ちます。その間に邪魔にならぬようポールはあまり伸ばさないままで幟をセットします。こうしておけばチームの仲間に見つけてもらいやすいでしょうから。
開場とともに入場します。少しでもいい場所を取ろうと、入場した人の多くは走って客席へと向かいます。しかし大きな荷物を背負っている私は走れません。まあ走らなくてもそれなりの場所を確保できるでしょう。
結局、昨年と比べたらアリーナへの出入口から離れましたが、階段は昨年ほど上らなくても済む場所を確保できました。
ただ毎年思うのですが、テープなどを持ってきて非常に大きなスペースを確保しているチームを多く見かけます。そういうチームの中には、確保した席の半分も人が埋まっていないということも見受けられます。私たちはほぼ人数分しか席を確保しませんでしたが、荷物置き場も確保するにせよ、適正な確保スペースというのがあると思うんですけどね・・・。
どうにか場所を確保して幟を立てると次々とメンバーが集まってきました。いよいよ楽しい楽しいリレーマラソンの始まりです。(つづく)
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