大会名が決定したという情報を先日書いた『はが路ふれあいマラソン』。8月からのエントリー開始に向けて準備を開始しました。

　真っ先に準備をしたのは宿泊です。Ogakunの住むさいたま市を拠点にすることも考えていますが、大宮駅から真岡駅まで片道2時間近くかかります。会場は真岡駅からもけっこう離れていることを考えると、ちょっと難しそうです。そこで真岡駅近くのビジネスホテルを押さえました。しかも首や腰の負担も考えて和室を押さえることができました。

　大会の開催日は12月21日の日曜日です。23日の天皇誕生日は祝日ですから、22日を休めば3泊4日の旅となります。大会終了後は大宮に行ってOgakunのところに転がり込めば、2泊分の宿代は浮きます。

　12月の航空ダイヤはどうなるかわかりませんが、現在のダイヤを参考にすると、旭川空港を10時15分に出る飛行機に乗ると真岡には16時過ぎに到着するようですね。あとはこの飛行機のチケットを頑張って取るのみです。

　会場までの交通手段と宿泊はどの大会に遠征するときも考えなきゃならないことです。でもこの大会の場合、もうひとつしっかりと考えなきゃならないことがあります。それは走るペースです。

　そんなこと、どの大会でも考えなきゃならないことだろう、と思われるかもしれません。それはその通りなのですが、この大会を走るにあたっては通常より細かくペースを考えなければなりません。

　この大会、公表されているコース図を見ると、真岡市の井頭公園を発着点として、益子−茂木−市貝−芳賀と回るコースとなっています。道の駅もてぎ南側駐車場が中間点となるのですが、そこから数キロ区間は真岡鐵道と併走するコースとなります。



　真岡鐵道というとSLが走っています。基本的には土日運転で、運転日カレンダーを見ると12月21日もしっかり運転日となっています。

http://www.moka-railway.co.jp/index.php

　その時刻表を見ると、マラソンコースと真岡鐵道の併走区間となる市塙〜茂木間は11時54分から12時06分（茂木行き）と14時26分から14時42分（下館行き）に走ります。

　まだスタート時刻は発表されていないと思いますが、9時発ならば2時間54分から3時間06分がSLを見るチャンスです。下館行きの方は時間的にはちょっと苦しいですね。うまくSLを見ながら走れるといいのですが・・・。

　気になる大会です。大会要項の公開が待ち遠しいです。