いや、どこまでも続かれたら困るんですけどね（笑）。

　先日から、左の肩甲骨下の痛みに悩まされていました。それがようやく薄らいできてホッとしたのですが、代わって激しく痛み出しているのが左の二の腕です。しかも指先までの痺れがついています。これが四六時中続くものですから、精神衛生上もよくありませんね。ずっと痛みにつきまとわれるということがこれほど嫌なこととは思いませんでした。

　4年前、まだ帯広にいた頃ですが、両手の指先が痺れて、その痺れが取れなくなりました。そこで整形外科に行ったところ、いただいた診断は『変形性頚椎症および頚椎症性神経根炎』でした。レントゲンを見ると確かに第4頚椎と第5頚椎の間が完全にすり減っています。それで神経がいじめられているようです。

　とりあえず指先の痺れだけでしたから特に治療などもせず、首に負担をかけることのないよう注意をされただけでした。

　でもあれから4年。自然とすり減った骨が再生するはずもなく、悪化することはあっても治ることはありませんから、もしかしてこの痛みと痺れはその悪化を表すのではないでしょうか・・・。

　先日の肩甲骨下の痛みやこの腕の痛み・痺れが首から来ているものならばまだちょっと安心できるんですよね。そうじゃなければ、背中や腕の痛みの影にもっと大きな病気が隠れていることもありますから。

　今日も仕事をしていて左腕の痛みと左手の痺れに悩まされました。職場の近くには整形外科もあります。夕方1時間の休暇を取って、診てもらいに行ってきました。

　レントゲンの結果は、さほど心配する状態ではありませんでした。4年前から進行しているわけでもなさそうです。ひとまず安心しました。

　痛み止め、痺れ止めなどの薬を処方され、週に2度ほどリハビリをすることになりました。今日は早速1回目のリハビリをしてきましたが、なんだかちょっと痛みと痺れが薄らいだような気がします。

　走るの忘れたランナーだというのに、腰痛はいっこうによくなりません。走ることには直接の影響がないとはいえ、泌尿器科、眼科、歯科の定期的な通院も続いています。まあこれも人間の定めですから受け入れるよりありませんが、なんとも寂しいものです。若い頃は、自分にもやがてこういうときが訪れるということは想像すらできませんですからね。

　今日もらってきた薬は、痛み止めと痺れ止め2種と胃薬。毎食後に飲むのは3種類。夕食後のみの薬が1種類。今まで飲んでいる薬と合わせて朝食後は5錠も飲まねばなりません。もう薬漬けです。体が動かなくなる日もやがてやってくるのかもしれません。



　少しでも体が動くうちに、行きたいところにはいろいろと行っておかなきゃ・・・。