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  ホーム >> frunブログ集 >> 【サン・サーンス ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番】

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feed 【サン・サーンス ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番】 (2014-6-10 20:58:21)
サン・サーンスのヴァイオリン協奏曲というと第3番が突出して有名。
これはたとえば、ブルッフの1番も似たようなものですね(ブルッフの2番、3番のCDは持っていますが、実演に接したことはないです)。

サン・サーンスのピアノ協奏曲も第2番、第5番は時々、演奏会に取り上げられますが、残り3曲はどうでしょう??

そういうことで今夜は、サン・サーンスのヴァイオリン協奏曲第1番・第2番の演奏を、ウルフ・ヘルシャーの独奏で聴いています。




ヘルシャーのCDも少なからず持っています。彼のシューマンのソナタやコルンコルドの協奏曲等は、とても好きです。

話をサン・サーンスに戻しますが、この第1番・第2番。これは出版順で、作曲順だと第2番の方が先のようですね。

第2番は演奏時間は第3番同様に約30分、第1番は10分少しです。

一般に演奏されないというのは、それなりの要因(例えば、つまらないとか)があると思うのですが、
第1番・第2番共に、魅力的な曲でなぜ取り上げられないのか?理解に苦しみます。

共に第3番同様に、冒頭から激しい独奏が響き渡ります。

私は第1番・第2番、どちら一つを選ぶとしたら最初に書かれた第2番でしょうか。
第2番(23歳時の作品)は、オーケストラも壮大に、時に第3番以上に鳴り響きます。終楽章は終結に向かっての後半が聴き応えあります。

全くこの曲を聴いたことがないクラシックファンの方も、この曲を少し聴くや「あれ?これ、サン・サーンス??」と思うことでしょう。

サン・サーンスの1番・2番のヴァイオリン協奏曲、再評価への動きを期待したいです。

サン・サーンスには、ヴァイオリンソナタという名曲もあります(お好きな方もいらっしゃると思いますが)。これは明日にでも。


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