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えびだい紀行(温泉編) (2014-6-5 23:11:16)
今回立ち寄った温泉をまとめて記述。
まずは初日、米子道を大山スマートICで降りたほど近くにある岸本温泉ゆうあいパルを訪れた。公共施設の一角に温泉とプールが設けられている。料金は510円。脱衣場が温泉とプールと両方に通じているので、行き先を間違えると素っ裸でプールに出てしまう。
浴室はやや広めの銭湯ぐらいか。シャワー、カラン等の設備もごく普通。サウナもある。お湯は、無色透明無味無臭と、よくいえばあっさりして親しみやすい、個人的感想ではインパクトに欠けるものだった。旅の途中なのでさっと浸かるだけ。
★★☆☆☆ 言われなければ温泉とはわからない感じ。わざわざ来るほどではなかった。足湯は無料。
さて、マラソン当日のゴール後に泊まったニューウェルシティ出雲にも温泉があった。「えんや温泉」という名前でホテルとは独立した日帰り温泉となっており、宿泊者は無料で利用できる。従って脱衣場のロッカーもちゃんと鍵がかかる。写真を撮り忘れたので施設のHPから借用。
浴室にはジェットバスの付いた白湯の浴槽と、見るからに温泉とわかる濁った浴槽の2つがある。濁った方に浸かると、マラソンで出来た股ずれと乳ずれに滲みて痛い。お湯は薄茶色に濁り、味はしょっぱいのとえぐみの混ざった強烈なもの、臭いは金気臭、浴槽には析出物と、温泉らしさ全開である。
ただ残念なことに、加水あり、加温あり、消毒あり、循環ありの四重苦、また水風呂や露天風呂はない。
★★★★☆ お湯のインパクトがよかっただけに、惜しい★4つ。
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