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  ホーム >> frunブログ集 >> 【埼玉中央フィルハーモニーオーケストラ第18回定期演奏会を聴く】

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feed 【埼玉中央フィルハーモニーオーケストラ第18回定期演奏会を聴く】 (2014-5-26 9:17:22)
【日時】 2014年5月25日(日)13:15 開場 14:00開演
【会場】 久喜総合文化会館(大ホール)
【指揮】 宮寺 勇
【ピアノ】文 京華
【曲目】
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番Op. 18
ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op. 90

エキストラはPerc.1人のみ。エキストラに極力頼らない!団員だけで出来る曲を!というポリシーで頑張っているオーケストラです。

要するに、オーディションがない、市民オケの完全な素の音色を耳にすることが出来ます。

演奏の細かなことは略しますが、さすがにブラ3は結構、厳しい印象がありました。
この第3番は、他の交響曲3曲とは遙かに難しいように思えます。
聴く限りは、そう感じないのですが、演奏するとなると..。何が要因なのかわかりません。

私は一度だけ、この曲を演奏したことがあるのですが、練習時は各パートが本当に大変で(^^;。

今回もやはり第1楽章、第4楽章では、1拍早く出る方が何人もいたり、あるいは弦を見ると、
前と後ろでスピード違うし、まだまだ自分の身になっていないなぁ..という団員さんが散見されました。


弦を始め各パートの音程は、さすがに厳しい部分が多かったですが、部分、部分では
しっかりと音楽が聞こえてきて、もう少し練習を積めば..と感じました。

ラフマニノフも同様。ソリストとの曲消化度とオケのそれとの間にはかなり差があり、
ソリストが出来るだけ、オケに寄り添おうとしていました。

まぁ、いつもながら文句中心ですが、しかし、何度も書きますが、エキストラに頼らず、頑張っている姿勢には本当に敬服です。

聴衆も一部の方を除き、熱心に聴き入っていました。楽章間の咳の音もなく、またブラ3では、
指揮者が振り終えても5秒以上の沈黙(曲を知らない方が多かったからかとも思いますが、100%知らないはずはない)。

開場前はかなりの行列になりましたが、受付には大人もいましたが、現役高校生達20名ほどが
ボランティアで担当(整列、チケットもぎり、花束受付、ドア係..)。
トラブルなし。予定時刻を早めて開場。

演奏会運営も素晴らしかったです。


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