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【佐藤和男・真岡市民交響楽団第50回定期演奏会を聴く】 (2014-5-18 15:44:28)
シベリウス 交響詩フィンランディア
フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調
会場:芳賀町民会館
2011.3.11、真岡市民会館は内部が激しく損傷し、それからこのオケは厳しい活動に入りました。
練習場所、そして大切な演奏会の場を他に探し求める日々。
この数年間、本当に大変だったと思います。
代替場は暖房がしっかり効かない、そもそも音楽をやるには全く適さないとも思えるところ。
そこでの定期演奏会を数回、聴きましたが、反響板を仮設しても、ダメでした。
しかし、それでも活動を続けようと各人が努力。今回は真岡市の隣町のホールでの演奏(ここは音楽に適したホール)。
そしていよいよ、7月に真岡市民会館の工事が終わり、このオケは12月に「第九」に挑みます。
よって、今回がジプシー最後の演奏会。
曲毎の細かな感想は略しますが、フィンランディア、チャイ5も、その曲の構成が、
今の真岡オケ自体への励ましのような印象。きっと演奏する方々はそれを感じたと思います。
チャイ5の1mvの終わり、そして2mvの冒頭の弦はとても良かったです。
テンポはやや遅めで、ゆったりとした演奏でしたが、緊張が緩むことはなく、十分楽しめました。
ただ管楽器の一部に音色や音程にちょっと...という印象はありました。
でも、こういうことを考えることが出来たのもホールのお陰。
前回の二宮のホールでは、正直、それ以前でしたから。
それと聴衆にマナー違反が少々...。「フィンランディア」では私が大嫌いなフライング拍手がありましたし、
演奏中の咳の音が凄かったです。
咳の音といえば、最近、ニュースにありましたね(^^;。
せめてハンカチで押さえるとかして欲しいのですが、結構、豪快に咳をする人があちこちにいて、参りました。
演奏の邪魔になるという考えがないのでしょうね。
オケ自体には今後も応援していこうと思います。
フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調
会場:芳賀町民会館
2011.3.11、真岡市民会館は内部が激しく損傷し、それからこのオケは厳しい活動に入りました。
練習場所、そして大切な演奏会の場を他に探し求める日々。
この数年間、本当に大変だったと思います。
代替場は暖房がしっかり効かない、そもそも音楽をやるには全く適さないとも思えるところ。
そこでの定期演奏会を数回、聴きましたが、反響板を仮設しても、ダメでした。
しかし、それでも活動を続けようと各人が努力。今回は真岡市の隣町のホールでの演奏(ここは音楽に適したホール)。
そしていよいよ、7月に真岡市民会館の工事が終わり、このオケは12月に「第九」に挑みます。
よって、今回がジプシー最後の演奏会。
曲毎の細かな感想は略しますが、フィンランディア、チャイ5も、その曲の構成が、
今の真岡オケ自体への励ましのような印象。きっと演奏する方々はそれを感じたと思います。
チャイ5の1mvの終わり、そして2mvの冒頭の弦はとても良かったです。
テンポはやや遅めで、ゆったりとした演奏でしたが、緊張が緩むことはなく、十分楽しめました。
ただ管楽器の一部に音色や音程にちょっと...という印象はありました。
でも、こういうことを考えることが出来たのもホールのお陰。
前回の二宮のホールでは、正直、それ以前でしたから。
それと聴衆にマナー違反が少々...。「フィンランディア」では私が大嫌いなフライング拍手がありましたし、
演奏中の咳の音が凄かったです。
咳の音といえば、最近、ニュースにありましたね(^^;。
せめてハンカチで押さえるとかして欲しいのですが、結構、豪快に咳をする人があちこちにいて、参りました。
演奏の邪魔になるという考えがないのでしょうね。
オケ自体には今後も応援していこうと思います。
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