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MUSIC TRAILを歩いてきました〜その4 (2014-5-5 22:50:02)
(4)雨のディズニーシー
東京旅行の3日目はディズニーシーです。これまでディズニーランドには2度行ったという奥さんですが(私は未体験)、ディズニーシーには行ったことがありません。そのため以前からディズニーシーに行きたいと騒いでいました。今回の旅行のメイン、私は初日のMUSIC TRAILでしたが、奥さんはこの日のディズニーシーでした。
朝早くから行く!と言われることも覚悟していましたが、奥さんはのんびり行くというので私はホッとしました。
9時半ころのバスに乗っていったら11時ころにはディズニーシーに到着できそうだと計画していたのですが、Ogakunから注意されていた通り平日は道路も混んでいてバスも時間がかかります。大宮駅から予定していた電車(武蔵野線利用)に間に合わず、別ルート(埼京線からりんかい線利用)で向かいました。
最大の心配事は天気でした。ライブや歌舞伎は屋内だから天気を選びませんが、ディズニーシーは屋外を歩くことも多いでしょう。この日だけは雨に当たりたくありません。でもこの日はしっかりと雨の予報が出ていました。
いつ雨が降り出してもおかしくないような空模様でしたが、ディズニーシーに着いたときも空はどうにか耐えていました。
よくテレビなどで見ていた山が実際にあったりしてなんとなく感激してしまいます。
想像以上に広い園内。旅行情報誌でどのようなアトラクションがあるかざっと見てきましたが、ここのメインは奥さんです。私はただひたすらに奥さんの後をついていくだけです。
しかし奥さんは事前に地図などを見てどのようなアトラクションを回るか綿密に計画を立てるタイプではありません。行ってみればなんとかなるしょ、というタイプですから、ただ一緒にウロウロするばかりです。目に入ったショップはすべて立ち寄りながら。
ジェットコースターなどのアトラクションは苦手な私。ただひたすらに、そうした怖いアトラクションだけは寄らないように心の中で祈りながらついていきました。
ヴォルケイニアレストランで昼食を済ませて再びウロウロしていると、ロストリバーデルタあたりに差しかかったとき雨が強くなり始めました。するとちょうどハンガーステージ前でまもなく開演ということで呼び込みをしています。私たちは早く屋根の下に入りたくてその列に並びました。ディズニーシーでの初アトラクションは、雨宿りのためのミスティックリズムです(笑)。まったく予備知識もなく飛び込みましたが、大がかりで面白いステージでした。
終わってから外に出ると雨はさらに強くなっています。まったく誰の精進が悪いんだか・・・。私たちはたまらず近くのショップに飛び込み、レインコートを買いました。
雨の平日です。園内はガラガラ・・・といいたいところですが、どうしてこんなに人がいるのでしょう。いやいや、ディズニーシーとしてはガラガラなんでしょうね。きっと休みの日とかはゆっくり歩くことなんかできないくらい混んでいることでしょう。
ファストパスチケットが発行されるような人気アトラクションは、待ち時間が30分以上となっています。でも普段は30分待ちでなんか入れないんでしょうね。私たちは時間も限られていて30分以上も雨の中で待っていられないため、そうした人気アトラクションの列には並びませんでした。そうしたアトラクションの横を通るとき、「キャーキャー」という声が聞こえてくると、乗れなかったことにホッとする私でした。
アラビアンコーストを歩いているとやはりアトラクション待ちの行列がありましたが、待ち時間は5分と表示されています。そのくらいなら大丈夫でしょう。それがどのようなアトラクションか知らないのに、その列に並びました。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジというアトラクションで、船に乗ってゆっくりとシンドバッドの航海をするというものです。怖くないアトラクションはゆっくり楽しめていいですね(笑)。
次にディズニーシー・エレクトリックレールウェイに乗ってアメリカンウォーターフロントに向かいました。ここには私が一番恐れていたタワー・オブ・テラーがあります。待ち時間は15分。これなら並ぶと言われるかも・・・。私は覚悟を決めました。
しかしこのとき15時になっていて、そろそろタイムリミットが迫っていました。奥さんにとってのメインイベントだからと最初は20時ころまでいるような予定を組んでいたのですが、1日くらいOgakunと一緒にご飯を食べようということで、Ogakunが仕事を終えるころをめがけて大宮に帰ることになりました。そのためには16時過ぎにディズニーシーを後にしなければなりません。そのようなことから諦めたようです。
スリンキー・ドッグのギフトトロリーでは、私の目を奪って離さないものがありました。それがこれです。
今年はどこかの大会で披露することになるでしょう。スライムとの使い分けが大変です(笑)。
それからショップを巡ってお土産買いです。皮肉なものでこのころになると雨も上がってきました。今回はアトラクションはほとんど体験できませんでしたが、今回は下見として次の機会の時はしっかりと計画をたてて回ろうということになりました。
お土産も買い込んで帰路につきます。帰りは舞浜から武蔵野線を利用しました。少しでも乗ったことのない路線をつぶしておきたかったので、どうしても武蔵野線を利用したかったのです。
武蔵浦和で乗り換えて大宮に着きました。それからバスで中並木まで行きます。そこにはOgakunが迎えに来ていて、一緒にびっくりドンキー大宮三橋店に行きました。
注文したのは厚切りステーキです。びっくりドンキーといえばハンバーグという印象しかなかったのですが、厚切りステーキを出している店も一部あり、この店でも出しているそうです。
ということで、奥さんはサーロイン、Ogakunはフィレ、私はリブロースを注文しました。
そしてバイクで帰るOgakunを除き、私たちはオーガニックビールも飲みました。3泊目にしてようやく息子と食事を共にしました(笑)。
食事後、Ogakunはバイク、私たちはバスで帰り、部屋でまたOgakunと飲み、また語りました。
翌朝、仕事に出るOgakunを見送り、帰り支度と部屋の掃除をします。帰る日になってから青空が広がっていたのは皮肉なことでしたが、こればかりは仕方がありません。名残惜しかったのですがOgakunの部屋を出て、私たちは帰路につきました。
Ogakunが現在の店にいるのは1年です。1年後にはまた別の店に移るようで、そのときはまた引っ越しをすることになるでしょう。せっかく大宮に3泊しながら大宮周辺はどこにも行ってません。年内にもう一度行って、テッパクと小江戸川越くらいは行かなきゃな・・・。(おわり)
東京旅行の3日目はディズニーシーです。これまでディズニーランドには2度行ったという奥さんですが(私は未体験)、ディズニーシーには行ったことがありません。そのため以前からディズニーシーに行きたいと騒いでいました。今回の旅行のメイン、私は初日のMUSIC TRAILでしたが、奥さんはこの日のディズニーシーでした。
朝早くから行く!と言われることも覚悟していましたが、奥さんはのんびり行くというので私はホッとしました。
9時半ころのバスに乗っていったら11時ころにはディズニーシーに到着できそうだと計画していたのですが、Ogakunから注意されていた通り平日は道路も混んでいてバスも時間がかかります。大宮駅から予定していた電車(武蔵野線利用)に間に合わず、別ルート(埼京線からりんかい線利用)で向かいました。
最大の心配事は天気でした。ライブや歌舞伎は屋内だから天気を選びませんが、ディズニーシーは屋外を歩くことも多いでしょう。この日だけは雨に当たりたくありません。でもこの日はしっかりと雨の予報が出ていました。
いつ雨が降り出してもおかしくないような空模様でしたが、ディズニーシーに着いたときも空はどうにか耐えていました。
よくテレビなどで見ていた山が実際にあったりしてなんとなく感激してしまいます。
想像以上に広い園内。旅行情報誌でどのようなアトラクションがあるかざっと見てきましたが、ここのメインは奥さんです。私はただひたすらに奥さんの後をついていくだけです。
しかし奥さんは事前に地図などを見てどのようなアトラクションを回るか綿密に計画を立てるタイプではありません。行ってみればなんとかなるしょ、というタイプですから、ただ一緒にウロウロするばかりです。目に入ったショップはすべて立ち寄りながら。
ジェットコースターなどのアトラクションは苦手な私。ただひたすらに、そうした怖いアトラクションだけは寄らないように心の中で祈りながらついていきました。
ヴォルケイニアレストランで昼食を済ませて再びウロウロしていると、ロストリバーデルタあたりに差しかかったとき雨が強くなり始めました。するとちょうどハンガーステージ前でまもなく開演ということで呼び込みをしています。私たちは早く屋根の下に入りたくてその列に並びました。ディズニーシーでの初アトラクションは、雨宿りのためのミスティックリズムです(笑)。まったく予備知識もなく飛び込みましたが、大がかりで面白いステージでした。
終わってから外に出ると雨はさらに強くなっています。まったく誰の精進が悪いんだか・・・。私たちはたまらず近くのショップに飛び込み、レインコートを買いました。
雨の平日です。園内はガラガラ・・・といいたいところですが、どうしてこんなに人がいるのでしょう。いやいや、ディズニーシーとしてはガラガラなんでしょうね。きっと休みの日とかはゆっくり歩くことなんかできないくらい混んでいることでしょう。
ファストパスチケットが発行されるような人気アトラクションは、待ち時間が30分以上となっています。でも普段は30分待ちでなんか入れないんでしょうね。私たちは時間も限られていて30分以上も雨の中で待っていられないため、そうした人気アトラクションの列には並びませんでした。そうしたアトラクションの横を通るとき、「キャーキャー」という声が聞こえてくると、乗れなかったことにホッとする私でした。
アラビアンコーストを歩いているとやはりアトラクション待ちの行列がありましたが、待ち時間は5分と表示されています。そのくらいなら大丈夫でしょう。それがどのようなアトラクションか知らないのに、その列に並びました。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジというアトラクションで、船に乗ってゆっくりとシンドバッドの航海をするというものです。怖くないアトラクションはゆっくり楽しめていいですね(笑)。
次にディズニーシー・エレクトリックレールウェイに乗ってアメリカンウォーターフロントに向かいました。ここには私が一番恐れていたタワー・オブ・テラーがあります。待ち時間は15分。これなら並ぶと言われるかも・・・。私は覚悟を決めました。
しかしこのとき15時になっていて、そろそろタイムリミットが迫っていました。奥さんにとってのメインイベントだからと最初は20時ころまでいるような予定を組んでいたのですが、1日くらいOgakunと一緒にご飯を食べようということで、Ogakunが仕事を終えるころをめがけて大宮に帰ることになりました。そのためには16時過ぎにディズニーシーを後にしなければなりません。そのようなことから諦めたようです。
スリンキー・ドッグのギフトトロリーでは、私の目を奪って離さないものがありました。それがこれです。
今年はどこかの大会で披露することになるでしょう。スライムとの使い分けが大変です(笑)。
それからショップを巡ってお土産買いです。皮肉なものでこのころになると雨も上がってきました。今回はアトラクションはほとんど体験できませんでしたが、今回は下見として次の機会の時はしっかりと計画をたてて回ろうということになりました。
お土産も買い込んで帰路につきます。帰りは舞浜から武蔵野線を利用しました。少しでも乗ったことのない路線をつぶしておきたかったので、どうしても武蔵野線を利用したかったのです。
武蔵浦和で乗り換えて大宮に着きました。それからバスで中並木まで行きます。そこにはOgakunが迎えに来ていて、一緒にびっくりドンキー大宮三橋店に行きました。
注文したのは厚切りステーキです。びっくりドンキーといえばハンバーグという印象しかなかったのですが、厚切りステーキを出している店も一部あり、この店でも出しているそうです。
ということで、奥さんはサーロイン、Ogakunはフィレ、私はリブロースを注文しました。
そしてバイクで帰るOgakunを除き、私たちはオーガニックビールも飲みました。3泊目にしてようやく息子と食事を共にしました(笑)。
食事後、Ogakunはバイク、私たちはバスで帰り、部屋でまたOgakunと飲み、また語りました。
翌朝、仕事に出るOgakunを見送り、帰り支度と部屋の掃除をします。帰る日になってから青空が広がっていたのは皮肉なことでしたが、こればかりは仕方がありません。名残惜しかったのですがOgakunの部屋を出て、私たちは帰路につきました。
Ogakunが現在の店にいるのは1年です。1年後にはまた別の店に移るようで、そのときはまた引っ越しをすることになるでしょう。せっかく大宮に3泊しながら大宮周辺はどこにも行ってません。年内にもう一度行って、テッパクと小江戸川越くらいは行かなきゃな・・・。(おわり)
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