今年、第10回目を迎えるプラタナス大賞。ノンフィクション、創作を問わず、オリジナルのショートストーリーが対象となっているコンクールです。

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　私は第8回から応募していますが、そのときは一次選考を通過したものの入選には至りませんでした。

　でも私がこの種のコンクールに応募したのは初めてのことでした。初めての応募で一次選考を通過できたということは大きな自信となりました。

　そして渾身の力で書いた作品を応募した昨年は、ついに入選を果たしました。

　こうなるとさらに欲が出てきます。今年のプラタナス大賞はさらに上を！と意気込んでいたのですが・・・。

　これがなかなか納得のいくストーリーができません。昨年はテーマがまったくの自由で、字数は1,000字〜1,200字ということでしたが、今年のテーマは自由ですが、旭川に関連した、または旭川を舞台にした作品を待っているとのことでした。そして字数は1,200字程度となりました。

　過去の2回はびえいヘルシーマラソンを舞台にしてのストーリーを書きましたが、旭川を舞台とするとなるとなかなかランニングとつながりませんでした。

　字数が1,200字程度となったのは、無理して字数を収める必要がなくなり助かりましたが・・・。

　昨年のうちから準備を始めたもののなかなかストーリーが思いつかず苦労しました。でもようやく書き上げることができ、今日、応募してしまいました。

　さて、今年はどういう結果となるでしょう。どうか3年連続で一次選考を通過できますように・・・。

　昨年の入選作『青空』はこちらからお読みいただけます。

http://fit-asa.com/kiji/?p=3095