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MUSIC TRAILを歩いてきました〜その3 (2014-5-2 22:56:20)
(3)おのぼりさんコース
4月20日日曜日。予報では曇となっていましたが、今にも雨が降り出しそうな空の色です。
この日の予定は歌舞伎です。16時40分開演なので、それまでの間は時間があるのですが、奥さんは友達と会うとのことでした。ですから歌舞伎座前で16時の待ち合わせとして、それまでの間は自由時間となりました。
奥さんが友達と会う約束は11時30分に「有楽町で会いましょう」ということです。奥さんが一人で行けるなら私は大宮で鉄道博物館に行きたかったのですが、奥さんは行けないと言います。仕方なく有楽町までお付き合いすることにしました。
大宮駅で多少時間の余裕があったので、11番線に行き高崎線の0キロポストを撮影しました。
川越線の0キロポストも撮影したかったのですが、そちらまで回る時間はなく諦めました。
高崎線上野行きの先頭車両に乗り込み、私は前面展望を楽しみながら行きました。奥さんは赤羽で空席を見つけて座れたようでした。上野からは山手線に乗り換えて有楽町に向かいます。有楽町駅で降りて待ち合わせ場所に向かっていると、奥さんの友達とばったり会うことができました。これで私はお役御免です。再び改札口を通り東京駅に戻ります。
有楽町から東京まで歩いてもたいした距離じゃありませんが、東京駅でも0キロポストを探してホームを駆け回りたかったために山手線で戻りました。
東京駅に着いてからは駅構内にたくさんある0キロポストを探して回ります。
京浜東北線ホームにある0キロポスト。
山手線ホームにある0キロポスト。
京浜東北線と東海道本線ホームの間にある0キロポスト。
中央本線ホームにある0キロポスト。
これらをしっかりと撮影したのですが、総武本線の0キロポストを撮影するのを忘れていました。
0キロポストの撮影後は、新しくなった東京駅の外観を眺めに行きました。
海実子さんに教えてもらった情報から、新丸ビルの7階に向かいます。そのテラスからじっくりと眺めました。
東京駅の外観を楽しんだ後は皇居に向かいます。走りに行ったわけではありません。観光に行きました。
まずは皇居外苑を散策します。二重橋では写真を撮り、「東京だよ、おっかさん」というタイトルで奥さんにメールを送りました。
それから桜田門まで行きました。
そしてFacebookの「偉人たち」アルバムに載せるため、楠正成の銅像を見に行きます。
それから楠公レストハウスに入り、日本100名城のスタンプを押しました。昨年2月の熊本城マラソンに参加する際に、熊本城のスタンプを押そうとして買ったのですが、熊本城観光の日にホテルの部屋にスタンプ帳を忘れるという大失態を演じた私。ようやく初スタンプを押すことができました。
そのまま楠公レストハウスで昼食としました。注文したのは一汁三菜膳です。その名前から昔ながらの粗末な食事と思っていましたが、思った以上に立派な御膳でした。しかもコーヒーは飲み放題ということで、大変満足できました。なお『店内撮影禁止』と書かれていたので、料理の写真は撮っていません。
腹ごしらえをしたあとは東御苑に向かいます。江戸城の本丸跡なども公開されているということで、ゆっくりと歴史を探索に行きました。
東御苑の探索を終えた後、今度は日本橋に向かって歩きます。日本橋には日本の道路の0キロポストとも言うべき日本国道路元標があるといいます。その道路元標自体は車道の中央にあるので撮影できませんが、歩道に脇にはレプリカも展示されているというので、これを見るために歩きました。
しばらく歩いて日本橋に到着しました。こうしてじっくりと日本橋を渡るのも初めてのことです。有名な麒麟像もありました。
道路元標のレプリカもありました。
その横の車道中央部に見えるのが本物の道路元標でしょう。
日本橋探索を終えると、時間は15時を過ぎていました。このあと歌舞伎座がある東銀座まで歩こうかとも思っていたのですが、残り時間が少ないことと歩き疲れてしまったことで諦めて地下鉄に乗りました。
歌舞伎座に到着し、地下の売店で弁当を買って奥さんの到着を待ちます。やがて奥さんと合流し、地上に向かいます。すでに夜の部のお客さんはあふれかえっていて、そんな人ごみに包まれながら入場しました。
入場するとすぐに筋書きを買いました。最初はイヤホンガイドを借りようかと思っていたのですが、それだとセリフと解説が重なってしまって芝居に集中できないと聞きました。それよりも筋書きを買ってストーリーを頭に入れておいたほうが理解しやすい、とのアドバイスを受けていたのです。
私たちはそれから3階まで上がりました。そして自分の席についたのですが、その席の狭さは想像以上でした。夜の部を最後まで観てしまうと、また最終のバスに間に合わなくなります。だから最後まで観ないで帰ろうと話していたのですが、この席の狭さでは観劇中に帰ろうとすると通路までの席のかたがたに迷惑をかけてしまいます。また最終のバスで帰れたとしても、Ogakunの部屋に到着するのは23時近くになってしまいます。今夜はもう少し早く帰ろうということで、最後の演目が始まる前に出ることにしました。
最初に演じられたのは一條大蔵譚です。始まる前に大急ぎで筋書きを読んでいた効果は抜群でした。セリフは聞き取れないところもあったものの、筋書きが頭に入っているおかげで頭の中で補完できます。おかげで最後まで楽しめました。
筋書きを読んでいなかった奥さんは・・・本人の名誉のために触れずにおきます。
続いての演目は女伊達でした。こちらは踊りということで私は正直なところ退屈に感じましたが、奥さんは逆にこちらの方が面白かったようです。
その2つが終わったところで私たちは歌舞伎座を後にしました。
地下鉄(日比谷線、銀座線)とJR(宇都宮線)を乗り継いで大宮に到着したのが20時頃でした。それからまた朝食と夜食、寝酒を買って、バスで帰りました。今度は早く帰りついたおかげでOgakunともゆっくり酒を酌み交わせました。
こうしておのぼりさんコースで過ごした2日目も終わりました。(つづく)
4月20日日曜日。予報では曇となっていましたが、今にも雨が降り出しそうな空の色です。
この日の予定は歌舞伎です。16時40分開演なので、それまでの間は時間があるのですが、奥さんは友達と会うとのことでした。ですから歌舞伎座前で16時の待ち合わせとして、それまでの間は自由時間となりました。
奥さんが友達と会う約束は11時30分に「有楽町で会いましょう」ということです。奥さんが一人で行けるなら私は大宮で鉄道博物館に行きたかったのですが、奥さんは行けないと言います。仕方なく有楽町までお付き合いすることにしました。
大宮駅で多少時間の余裕があったので、11番線に行き高崎線の0キロポストを撮影しました。
川越線の0キロポストも撮影したかったのですが、そちらまで回る時間はなく諦めました。
高崎線上野行きの先頭車両に乗り込み、私は前面展望を楽しみながら行きました。奥さんは赤羽で空席を見つけて座れたようでした。上野からは山手線に乗り換えて有楽町に向かいます。有楽町駅で降りて待ち合わせ場所に向かっていると、奥さんの友達とばったり会うことができました。これで私はお役御免です。再び改札口を通り東京駅に戻ります。
有楽町から東京まで歩いてもたいした距離じゃありませんが、東京駅でも0キロポストを探してホームを駆け回りたかったために山手線で戻りました。
東京駅に着いてからは駅構内にたくさんある0キロポストを探して回ります。
京浜東北線ホームにある0キロポスト。
山手線ホームにある0キロポスト。
京浜東北線と東海道本線ホームの間にある0キロポスト。
中央本線ホームにある0キロポスト。
これらをしっかりと撮影したのですが、総武本線の0キロポストを撮影するのを忘れていました。
0キロポストの撮影後は、新しくなった東京駅の外観を眺めに行きました。
海実子さんに教えてもらった情報から、新丸ビルの7階に向かいます。そのテラスからじっくりと眺めました。
東京駅の外観を楽しんだ後は皇居に向かいます。走りに行ったわけではありません。観光に行きました。
まずは皇居外苑を散策します。二重橋では写真を撮り、「東京だよ、おっかさん」というタイトルで奥さんにメールを送りました。
それから桜田門まで行きました。
そしてFacebookの「偉人たち」アルバムに載せるため、楠正成の銅像を見に行きます。
それから楠公レストハウスに入り、日本100名城のスタンプを押しました。昨年2月の熊本城マラソンに参加する際に、熊本城のスタンプを押そうとして買ったのですが、熊本城観光の日にホテルの部屋にスタンプ帳を忘れるという大失態を演じた私。ようやく初スタンプを押すことができました。
そのまま楠公レストハウスで昼食としました。注文したのは一汁三菜膳です。その名前から昔ながらの粗末な食事と思っていましたが、思った以上に立派な御膳でした。しかもコーヒーは飲み放題ということで、大変満足できました。なお『店内撮影禁止』と書かれていたので、料理の写真は撮っていません。
腹ごしらえをしたあとは東御苑に向かいます。江戸城の本丸跡なども公開されているということで、ゆっくりと歴史を探索に行きました。
東御苑の探索を終えた後、今度は日本橋に向かって歩きます。日本橋には日本の道路の0キロポストとも言うべき日本国道路元標があるといいます。その道路元標自体は車道の中央にあるので撮影できませんが、歩道に脇にはレプリカも展示されているというので、これを見るために歩きました。
しばらく歩いて日本橋に到着しました。こうしてじっくりと日本橋を渡るのも初めてのことです。有名な麒麟像もありました。
道路元標のレプリカもありました。
その横の車道中央部に見えるのが本物の道路元標でしょう。
日本橋探索を終えると、時間は15時を過ぎていました。このあと歌舞伎座がある東銀座まで歩こうかとも思っていたのですが、残り時間が少ないことと歩き疲れてしまったことで諦めて地下鉄に乗りました。
歌舞伎座に到着し、地下の売店で弁当を買って奥さんの到着を待ちます。やがて奥さんと合流し、地上に向かいます。すでに夜の部のお客さんはあふれかえっていて、そんな人ごみに包まれながら入場しました。
入場するとすぐに筋書きを買いました。最初はイヤホンガイドを借りようかと思っていたのですが、それだとセリフと解説が重なってしまって芝居に集中できないと聞きました。それよりも筋書きを買ってストーリーを頭に入れておいたほうが理解しやすい、とのアドバイスを受けていたのです。
私たちはそれから3階まで上がりました。そして自分の席についたのですが、その席の狭さは想像以上でした。夜の部を最後まで観てしまうと、また最終のバスに間に合わなくなります。だから最後まで観ないで帰ろうと話していたのですが、この席の狭さでは観劇中に帰ろうとすると通路までの席のかたがたに迷惑をかけてしまいます。また最終のバスで帰れたとしても、Ogakunの部屋に到着するのは23時近くになってしまいます。今夜はもう少し早く帰ろうということで、最後の演目が始まる前に出ることにしました。
最初に演じられたのは一條大蔵譚です。始まる前に大急ぎで筋書きを読んでいた効果は抜群でした。セリフは聞き取れないところもあったものの、筋書きが頭に入っているおかげで頭の中で補完できます。おかげで最後まで楽しめました。
筋書きを読んでいなかった奥さんは・・・本人の名誉のために触れずにおきます。
続いての演目は女伊達でした。こちらは踊りということで私は正直なところ退屈に感じましたが、奥さんは逆にこちらの方が面白かったようです。
その2つが終わったところで私たちは歌舞伎座を後にしました。
地下鉄(日比谷線、銀座線)とJR(宇都宮線)を乗り継いで大宮に到着したのが20時頃でした。それからまた朝食と夜食、寝酒を買って、バスで帰りました。今度は早く帰りついたおかげでOgakunともゆっくり酒を酌み交わせました。
こうしておのぼりさんコースで過ごした2日目も終わりました。(つづく)
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