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福岡マラソン 一般エントリー開始 (2014-4-15 23:41:23)
今年の11月9日に開催される福岡マラソン。事前に募集を開始している地元先行枠のエントリーに続き、今日から通常枠のエントリーも始まりました。
大好きな第1回大会。大好きな九州での大会。そして福岡へは北海道からのアクセスもきわめて良好。これだけ条件がそろったらエントリーしないわけにいきません!
と言いたいところでしたが、ちょっと微妙なところです。その最大の原因は、Ogakunの存在です。
この4月からOgakunはさいたま市民となりました。おかげで関東に拠点ができました。
関東はなにしろ人口も多いですから、マラソン大会もたくさんあります。超人気大会も多くてエントリーするだけでも大変という大会もたくさんありますが、中にはそうしたエントリー狂走曲に巻き込まれていない面白い大会もあるようです。
最近はエントリー狂走曲に辟易してしまって今年はローカル大会に主戦場を移そうかとも考えています。そう考えるなら、混雑必至の福岡マラソンよりも関東ローカルの大会を狙ってみるのも面白そうです。ほかに北海道からの参加がなければ遠来賞をもらえるかもしれないし(笑)。いままで遠来賞をいただいたのはくるめ菜の花マラソンだけです。
ただ今年は今週末からの東京“MUSIC TRAIL”遠征がありますから、再度の道外遠征は非常に困難な状況なのですが・・・。
そんなこんなで福岡マラソンへの出場は大変難しい状況だけに、エントリーするかどうかはちょっと難しい状況です。ただ走ってみたい気持ちは強くあるんですよね。抽選大会だから「とりあえずエントリーをしておいて、当選したら考えよう」とエントリーしてしまう手もありますが、私はたとえ抽選大会であっても「どうしても走りたい」と思う大会にしかエントリーするつもりはないもので・・・。
この福岡マラソンの発表があったとき、絶対にエントリーしようと思っていました。今年の最優先道外遠征はぶっちぎりで福岡だと思っていました。最初にあげた『第1回』、『九州』、『アクセス』といった条件のほかにも、コースのロケーションは大変魅力的です。福岡から糸島への海岸線なんて、きっと素敵な眺めが広がっているのでしょうね。ただゴール地点から福岡まで戻る手段はどうなのかは不安ですけど。
福岡マラソンに魅力を感じているのは私だけではありません。注目しているランナーは大勢いると思いますよ。ネットの反応を見てもそう感じます。北海道マラソンのエントリー時よりもずっと熱気を感じます。
通常エントリーに先立ちまして、地元先行枠のエントリーが行われたことは先ほども書きました。最近はこのように地元在住者のための枠を設ける大会が増えてきましたね。
福岡マラソンの地元先行受付は3月24日から4月14日まで行われました。福岡市か糸島市に住んでいる方限定で、定員は1,000名です。ところが先日、驚きのニュースが飛び込んできました。4月10日の時点で、この地元先行エントリーだけで申込者は10,000人を超えたそうです。地元先行枠の倍率は、なんと10倍を超えてしまう狭き門となってしまいました。
この地元先行枠でエントリーしている人は、先行枠の抽選に落ちた場合には通常枠の抽選に回されます。福岡マラソンのフルマラソンの定員は、地元先行枠の1,000人を入れて10,000人です。つまり先行枠が10,000人を超えたということは、通常枠のエントリーが始まる前に早くも通常枠も抽選になることが決まったということです。
九州の大会は北九州マラソンにしても熊本城マラソンにしても2倍前後の手ごろな倍率でした。でもこの福岡マラソンはとてもその程度ではすまない勢いですね。軽く3倍・・・もしかすると大阪マラソン並みに5倍越え、なんてことになるかも・・・。そんな感覚で見ています。
福岡マラソンにエントリーしたみなさん。皆さんが無事に最初の関門を越えてスタートラインにつけることをお祈りいたします。