今日の午前9時からエントリー受付が始まった北海道マラソンですが、20時になる前に定員に達してしまいました。昨年は翌日の午前8時頃に定員に達しましたので23時間かかったのですが、今年は11時間かからずに定員となりました。

　昨年は定員になるまで1日半かかったサロマが今年は約1時間40分で定員になったということもあって、北海道マラソンはそれよりも早く定員が埋まるのではないかと心配している方々もおられましたが、昨日のブログでも書いたように私はそれほど早くは埋まらないと思っていました。21時という予想をしていましたが、私の予想よりは1時間ちょっと早く埋まりました。もう1時間早くしておけば「予想的中」と威張れたんですけどね（笑）。

　いまや『超人気大会』は1時間もかからずに定員が埋まる時代です。その点からすると11時間もかかってしまう北海道マラソンは、人気大会ではありますが『超人気大会』にはまだまだ遠いということでしょうね。

　数年前からそろそろランナーとしては北海道マラソンを卒業し、ボラに回ろうかということも考えるようになっています。毎年のように「今年はどうしようかな」と考えるのですが、なかなか卒業できません。

　というのも、なかなか卒業試験に合格できないのです。

　私がこれまで走った北海道マラソンの成績は以下の通りです。

2003年　3時間50分18秒
2004年　3時間56分36秒
2005年　29.5km強制収容
2006年　32.5km強制収容
2007年　3時間52分50秒
2008年　3時間59分37秒
2009年　3時間58分25秒
2010年　4時間17分55秒
2011年　4時間19分30秒
2012年　4時間31分13秒
2013年　4時間33分47秒

　2005年、2006年と連続でリタイアをしましたが、それ以外は必死で4時間を切って走っていました。でも2009年を最後に4時間を切れなくなりました。それどころか、年々記録が落ちてきています。ここ2年は30?過ぎに歩いてしまい4時間30分を超えています。

　このままの成績ではとても卒業とは言えません。留年続きです。もはや4時間を切るだけの力は残っていないかもしれませんが、最後に納得のいく走りをできないことには卒業できません。今年こそ卒業試験に合格できるよう、最高の走りをしたいと思います。