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vol.414 奥尻ムーンライトマラソン 受付始まる (2014-4-3 22:05:54)
以前から何度かこのレポートでも取り上げた6月14日土曜日に開催される『奥尻ムーンライトマラソン』ですが、4月1日よりエントリーが始まりました。ネット上を見ていると早速エントリーしたという声も見られて、人気は上々のようです。
ざっと大会概要をお話しますと、開催日は6月14日の土曜日で、スタート時刻はフルが15時、ハーフが17時となっています。制限時間はフルが6時間、ハーフが3時間30分です。参加定員はフル・ハーフあわせて500人です。
参加料はフルもハーフも10,000円となっておりまして、ちょっとお高目となっています。ただこの参加料には、大会前日の夜に行われる前夜祭と当日に行われる後夜祭も含まれていますので、そう考えると驚くほど高額とはいえないのかなと思います。考えようでは、走るだけの都市型マラソンよりは格安といえるかもしれません。
スタートが夕方ですから、大会当日に奥尻入りして1泊での参加を考えている方も多いと思います。ところが島へのアクセスを考えると、これがけっこう難しいんですよ。たとえば札幌から参加するならば、せたなからのフェリーに乗るのが一番行きやすいと思うのですが、これが1日1便しかなくて奥尻島着が15時40分です。フルマラソンのスタートに間に合わないんですよ。間に合わせるためには江差からのフェリーに乗るか、函館から飛行機に乗るかしないとならないんですね。ですからここはやはり、金曜日は休むのが難しいという方も大勢おられると思いますが、2泊3日で前後夜祭もたっぷり楽しむという体制で行くのがよさそうです。
宿泊については、宿泊施設が限られていることもありまして、実行委員会で受け付けて男女別相部屋を基本で振り分けるという方式をとっています。その料金は1泊朝食付きで5,000円ということですから、こちらも良心的な価格設定だと思います。
ただひとつ注意したいのは、『ムーンライトマラソン』と言いながらこの時期は昼が長いものですから、月の出は20時08分なんですね。ですからフルのスタート後5時間08分が経過しないと月が出てきません。本当にムーンライトの中を走るには5時間以上時間をかけて走る必要がありますので、そのことは頭に入れておいた方がいいと思います。日の入りは19時19分ですから、西の山の向こうに沈む夕日と東の水平線から上る月を楽しめる貴重な大会であることに間違いはありませんので、参加される方はそんな幻想的な大会をたっぷりと楽しんでいただきたいと思います。
なお、札幌からは道新観光の貸切バスツアーの設定もあります。こちらは金曜日の朝に札幌を出発して、日曜日の夜に帰ってくるというバスツアーで、フェリー代を含むすべての交通費、大会参加料、朝食2食と昼食も2食、最終日の島内観光もついています。泊りは湯の浜温泉ホテル緑館で49,800円からとなっています。お金さえあれば、このツアーの利用も十分に考えられると思います。
最後になりますが、READYFORというクラウドファンディングサービスで、この大会のスポンサーを募集しています。3,000円から寄付ができて、その額に応じて記念品をもらえるのですが、5月30日午後11時の時点で目標額以上集まったときに成立するということです。現在のところまだ始まったばかりで目標額には遠く及ばないようですが、僕もこの大会はいつか出てみたいと思いますし、それまでの間継続していただけるよう、乏しい軍資金の中から寄付をしたいと思っています。もしも興味のある方はこちらのサイトをご覧になってみてください。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
ざっと大会概要をお話しますと、開催日は6月14日の土曜日で、スタート時刻はフルが15時、ハーフが17時となっています。制限時間はフルが6時間、ハーフが3時間30分です。参加定員はフル・ハーフあわせて500人です。
参加料はフルもハーフも10,000円となっておりまして、ちょっとお高目となっています。ただこの参加料には、大会前日の夜に行われる前夜祭と当日に行われる後夜祭も含まれていますので、そう考えると驚くほど高額とはいえないのかなと思います。考えようでは、走るだけの都市型マラソンよりは格安といえるかもしれません。
スタートが夕方ですから、大会当日に奥尻入りして1泊での参加を考えている方も多いと思います。ところが島へのアクセスを考えると、これがけっこう難しいんですよ。たとえば札幌から参加するならば、せたなからのフェリーに乗るのが一番行きやすいと思うのですが、これが1日1便しかなくて奥尻島着が15時40分です。フルマラソンのスタートに間に合わないんですよ。間に合わせるためには江差からのフェリーに乗るか、函館から飛行機に乗るかしないとならないんですね。ですからここはやはり、金曜日は休むのが難しいという方も大勢おられると思いますが、2泊3日で前後夜祭もたっぷり楽しむという体制で行くのがよさそうです。
宿泊については、宿泊施設が限られていることもありまして、実行委員会で受け付けて男女別相部屋を基本で振り分けるという方式をとっています。その料金は1泊朝食付きで5,000円ということですから、こちらも良心的な価格設定だと思います。
ただひとつ注意したいのは、『ムーンライトマラソン』と言いながらこの時期は昼が長いものですから、月の出は20時08分なんですね。ですからフルのスタート後5時間08分が経過しないと月が出てきません。本当にムーンライトの中を走るには5時間以上時間をかけて走る必要がありますので、そのことは頭に入れておいた方がいいと思います。日の入りは19時19分ですから、西の山の向こうに沈む夕日と東の水平線から上る月を楽しめる貴重な大会であることに間違いはありませんので、参加される方はそんな幻想的な大会をたっぷりと楽しんでいただきたいと思います。
なお、札幌からは道新観光の貸切バスツアーの設定もあります。こちらは金曜日の朝に札幌を出発して、日曜日の夜に帰ってくるというバスツアーで、フェリー代を含むすべての交通費、大会参加料、朝食2食と昼食も2食、最終日の島内観光もついています。泊りは湯の浜温泉ホテル緑館で49,800円からとなっています。お金さえあれば、このツアーの利用も十分に考えられると思います。
最後になりますが、READYFORというクラウドファンディングサービスで、この大会のスポンサーを募集しています。3,000円から寄付ができて、その額に応じて記念品をもらえるのですが、5月30日午後11時の時点で目標額以上集まったときに成立するということです。現在のところまだ始まったばかりで目標額には遠く及ばないようですが、僕もこの大会はいつか出てみたいと思いますし、それまでの間継続していただけるよう、乏しい軍資金の中から寄付をしたいと思っています。もしも興味のある方はこちらのサイトをご覧になってみてください。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目、2014年3月20日には14度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に9年目に突入したこのレポート。転勤に伴い、2008年4月からは帯広支部長、2011年4月からは留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
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