何事もなくすんなりと大会に参加するということのほとんどない私。本人は細心な注意を払っているつもりですが・・・。

　2014年の初戦となった第1回WINTER MARATHON IN るもい。2007年の第1回東京マラソン出場から2012年のフードバレーとかちマラソンまで、毎年「第1回」の大会に出場していましたが、昨年は第1回大会への参加がなく、「第2回」大会しか出ませんでした。でも今年は再び「第1回」大会に参加です。

　走り始めてから今年で16シーズン目となりますが、雪道を走る大会への参加は初めてです。まずはどんな格好で走るかからして悩みの種でした。2通りのウェアを準備し、慌てて買ったスパッツや着替え用ポンチョ、スマホ用アームバンドなどを用意して、会場に向かいました。

　受付を済ませ走る準備をしてコース試走に向かいます。スタート直後から延々と約500m続く急坂に・・・あっさり負けました（笑）。このままコースを1周したらそれだけで貴重な体力を失うと思い、戻りました。

　Run＆Walkで計測した記録を登録しようと思ったらうまくいきません。何度も繰り返しているうちに、すっかり固まってしまいました。

　スタート前の様子をブログにアップしておこうと思い書いたのですが、こちらもなかなかアップできません。通信状況が悪すぎるのです。

　結局Run＆Walkはスタート時になっても回復しません。レース本番では使えませんでした。結局スマホはカメラとして持って走りました。

　レース後にブログをアップしようとしたときも、同様にアップできませんでした。なんともうまくいかないものです。

　レースを終えた後、着替えようとしたら替えのパンツがどこにも見当たりません。どうやら忘れてきたようです。仕方がないのでレースでは使わなかったランパンで代用しました。

　参加賞として神居岩温泉の入浴券がついています。風呂に入って食事をして帰るつもりだったのですが、いつもの上着とは違うウインドブレーカーを着てきたため財布を忘れてしまいました。これじゃあ食事もできないし、入浴後のジュースも飲めません。結局、レース後はそのまま帰宅することになりました。

　そんなこんなで思わぬアクシデントばかりの今年初戦でしたが、怪我なく走り切れたので満足です。