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【2014小澤征爾音楽塾「フィガロの結婚」(最終リハーサル)】 (2014-3-15 14:31:56)
NHKニュースはこちら
3月14日(金)午後3時開始。午後7時過ぎ終了。
よこすか芸術劇場
音楽監督:小澤征爾
指揮:小澤征爾、テッド・テイラー(&チェンバロ)
指揮はこの2人による振り分け
アルマヴィーヴァ伯爵:クレッグ・ヴァーム
伯爵夫人:シャーン・デイヴィース
スザンナ:デヴン・ガスリー
フィガロ:ウェイン・ティグス
ケルビーノ:リディア・トイシャー
マルチェリーナ:牧野 真由美
バルトロ:デニス・ビシュニャ
バジーリオ:高柳 圭
ドン・クルーツィオ:升島 唯博
バルバリーナ:三宅 理恵
アントニオ:町 英和
演 出:デイヴィッド・ニース
装 置:森安 淳/尼川 ゆら
衣 裳:ジェームス・アチェソン
照 明:高沢 立生
管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
合 唱:小澤征爾音楽塾合唱団
この一週間あまりの練習の総決算。15日(土)はお休み。
16日(日)よこすか芸術劇場での公演を皮切りに、19日(水)愛知県芸術劇場、21日(金)&22日(土)滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、
26日(水)の東京文化会館公演まで。
16日は公演前の練習は一切無し。それゆえ、この14日が最後の練習、通し演奏です。
よこすか芸術劇場は初訪問。もう出来てから20年なんですね。なかなか春日部から赴く機会は全くなかったし、今後もあるかどうか。
オケはステージ下のピットかと思いきや。、ステージより若干下げて配置です。聴衆からはオケの一人一人を容易に確認出来ました。
演奏中も終始、弱い照明も当てていました。
2時半に開場(1F席のみ開放。全席自由)となり、適当に席に着き、オケを見ると、小澤さんがチェロ奏者数名と
譜面を見ながら最終指示、確認中。
そして開演。序曲からしばらくは小澤さんの指揮、途中からテイラーさん、また小澤さんという通常のオペラでは
ありえないスタイルですが、まぁそこは、そういうことで(^^;)。
Vnは幕毎に、プルト、あるいは1stから2ndに移動します。コンマスも交代。
全体で7割がテイラーさんの指揮(第3幕は全てテイラーさん)、小澤さんは要所要所(おいしいところ?)を振る
というスタイルです。
オケは小澤さんの時は、やや引き締まったというか、細く強い音色、テイラーさんの時は、少し自由度
(車のハンドルの「遊び」のような)を感じる音色でした。
声楽陣では、リディア・トイシャーが飛び抜けて上手かったです。近年、日本でもファン急増中ということがわかりました。
窓から飛び降りる演技もお見事でした。
最終リハですから、本番は独唱陣も一気に上げていくことと思います。
小澤さんはあまり細かく指揮をしていませんでしたが、オケを日頃より更に上手く奏でさせるという力は相当あると確信しました。
サイトウキネンの「青ひげ」あたりの絶不調時よりも体調はかなり戻っている印象は持ちました。
ただ、指揮台から降りる時は、少しおぼつかない感じでした。
平日午後公演ということで、一般客層(オケメンバーの家族、関係者が聴ける)は、やや平均年齢高め。
孫の話とか聞こえてきたので、恐らくオケメンバーにそのお孫さんが、いるのでしょう。
そして、やはり...飴(^^;)。近くのおじいちゃん、何個も食べてました。今回は無料なので我慢しましたが、
本公演を聴く時、近くにいたら注意しようと思います。
私は東京文化の最終公演も聴きに行きます。
3月14日(金)午後3時開始。午後7時過ぎ終了。
よこすか芸術劇場
音楽監督:小澤征爾
指揮:小澤征爾、テッド・テイラー(&チェンバロ)
指揮はこの2人による振り分け
アルマヴィーヴァ伯爵:クレッグ・ヴァーム
伯爵夫人:シャーン・デイヴィース
スザンナ:デヴン・ガスリー
フィガロ:ウェイン・ティグス
ケルビーノ:リディア・トイシャー
マルチェリーナ:牧野 真由美
バルトロ:デニス・ビシュニャ
バジーリオ:高柳 圭
ドン・クルーツィオ:升島 唯博
バルバリーナ:三宅 理恵
アントニオ:町 英和
演 出:デイヴィッド・ニース
装 置:森安 淳/尼川 ゆら
衣 裳:ジェームス・アチェソン
照 明:高沢 立生
管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
合 唱:小澤征爾音楽塾合唱団
この一週間あまりの練習の総決算。15日(土)はお休み。
16日(日)よこすか芸術劇場での公演を皮切りに、19日(水)愛知県芸術劇場、21日(金)&22日(土)滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、
26日(水)の東京文化会館公演まで。
16日は公演前の練習は一切無し。それゆえ、この14日が最後の練習、通し演奏です。
よこすか芸術劇場は初訪問。もう出来てから20年なんですね。なかなか春日部から赴く機会は全くなかったし、今後もあるかどうか。
オケはステージ下のピットかと思いきや。、ステージより若干下げて配置です。聴衆からはオケの一人一人を容易に確認出来ました。
演奏中も終始、弱い照明も当てていました。
2時半に開場(1F席のみ開放。全席自由)となり、適当に席に着き、オケを見ると、小澤さんがチェロ奏者数名と
譜面を見ながら最終指示、確認中。
そして開演。序曲からしばらくは小澤さんの指揮、途中からテイラーさん、また小澤さんという通常のオペラでは
ありえないスタイルですが、まぁそこは、そういうことで(^^;)。
Vnは幕毎に、プルト、あるいは1stから2ndに移動します。コンマスも交代。
全体で7割がテイラーさんの指揮(第3幕は全てテイラーさん)、小澤さんは要所要所(おいしいところ?)を振る
というスタイルです。
オケは小澤さんの時は、やや引き締まったというか、細く強い音色、テイラーさんの時は、少し自由度
(車のハンドルの「遊び」のような)を感じる音色でした。
声楽陣では、リディア・トイシャーが飛び抜けて上手かったです。近年、日本でもファン急増中ということがわかりました。
窓から飛び降りる演技もお見事でした。
最終リハですから、本番は独唱陣も一気に上げていくことと思います。
小澤さんはあまり細かく指揮をしていませんでしたが、オケを日頃より更に上手く奏でさせるという力は相当あると確信しました。
サイトウキネンの「青ひげ」あたりの絶不調時よりも体調はかなり戻っている印象は持ちました。
ただ、指揮台から降りる時は、少しおぼつかない感じでした。
平日午後公演ということで、一般客層(オケメンバーの家族、関係者が聴ける)は、やや平均年齢高め。
孫の話とか聞こえてきたので、恐らくオケメンバーにそのお孫さんが、いるのでしょう。
そして、やはり...飴(^^;)。近くのおじいちゃん、何個も食べてました。今回は無料なので我慢しましたが、
本公演を聴く時、近くにいたら注意しようと思います。
私は東京文化の最終公演も聴きに行きます。
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