メインメニュー
frunデータベース
サイト情報
サイト運営者
ユーザ登録数:1009名
  ホーム >> frunブログ集 >> まつげが育つ

frunブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link Road to SAROMAN BLUE Road to SAROMAN BLUE (2024-10-10 15:00:05)

feed まつげが育つ (2014-3-11 23:39:48)
 以前から、人間ドックのときに左目の眼圧の高さは指摘されていました。ときには眼底検査や視野検査を行いましたが、緑内障であるという確固たる診断結果は出ず、嫌疑不十分といった状態でした。

 2012年に受診した人間ドックでも、やはり緑内障の疑いをかけられてしまいました。そのため眼底検査や視野検査を受けたのですが、その結果はやはりグレーゾーンでした。視野が欠損しているような結果も一部に見られるが、連続していないので見えていないのかどうかの判断がつかないということでした。「異常なし」でなければ「緑内障」でもない、「緑内障の疑い」という診断結果です。ただ経過観察をしたいということで、そこからは半年ごとの検査をすることになりました。

 2013年春には眼底検査、そして秋には再び視野検査を行いました。その結果、前年の検査より視野の欠損が増えているけど、やはり緑内障と断定するには至らないということでした。しかし眼圧の高さは相変わらずであり、この眼圧を下げるための治療が始まりました。眼圧を下げるための目薬を処方され、今度は1ヵ月後に通院することとなりました。

 そのときに教えられた目薬の副作用があります。それはまぶたが黒くなることとまつげが伸びること。だから夜寝る前に点眼した後、15分くらい経ってからまぶたの辺りを洗う(または洗顔する)ようにといわれました。

 1ヵ月後に通院して眼圧を測ったのですが、下がっていませんでした。そこで目薬を替えることになりました。新たに処方されたのが「ルミガン」という点眼薬です。副作用は前の薬と同じくまぶたの着色とまつげが伸びることと言われました。1ヵ月後に通院すると今度は眼圧が下がってきました。そこで同じ目薬を継続することとして、今度は2ヵ月後に通院することとなりました。

ルミガン


 そのころから私は異変に気づき始めました。鏡を見ていても、右目と左目のバランスがなにかおかしいのです。左目の方がちょっとパッチリしているように思えます。比べてみると、左目のまつげの方が長くなっていました。

 あるときテレビのバラエティ番組を見ていると、出演者の男性の方がやはり緑内障で、片目だけ目薬を使っているとそちらだけ少女マンガの主人公のような目になってきた、と言ってました。そして「これをまつげを伸ばすために使えばいいのに」と発言しました。ところが出演していた女医さんが、「もうまつげ美容液に使われているんですよ」というような発言をされていました。

 試しに私が処方された「ルミガン」という名前で検索すると・・・笑っちゃいました。ちょっと皆さんも検索してみてください。この目薬、緑内障の治療薬としてよりも、まつげ美容液の方がメインなのかと思うような検索結果です。

 今日、前回の通院から2ヵ月後の通院日でしたが、検査結果は眼圧が元に戻ってしまったというショッキングなものでした。ちゃんと真面目に点眼しているのですけどね・・・。もっとも目薬というのは得意じゃないので、点し方も悪かったのかもしれません。ネットで目薬の点し方も勉強しましたので、これから1か月、ちゃんと点して眼圧を下げようと思っています。それとともに、まつげもさらに育てます。

 この分だと、まつげ美容液としてのルミガンの効果を実証するサンプルになれるかもしれません(笑)。


execution time : 0.026 sec
ログイン
ユーザ名 または e-mail:

パスワード:

ユーザ名とパスワードを記憶

パスワード紛失

新規登録

ホーム -  frunからのお知らせ -  frun談話室 -  frunカレンダー -  当サイトについて -  お問い合わせ
Powered by XOOPS Cube 2.0 ©2005-2006 The XOOPS Project
Theme Designed by OCEAN-NET