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私の好きな曲ベスト10 (2014-2-25 22:27:12)
ブログネタ:好きな曲ベスト10 参加中
これは難しいですね。なにが難しいかって、今の私が好きな曲を10曲選んだら、きっと同じ人の歌ばかり10曲並ぶでしょうから。誰の歌かはあえて書きませんけどね。そこで同一アーティストの曲は3曲まで、という条件をつけてベスト10を決めようと思います。
また洋楽まで入れちゃったら自分でも整理ができそうにないので、邦楽限定で考えました。特に私の心に刺さった歌詞もあわせて紹介します。
10位 Good
Day For You(高石ともや)
知る人ぞ知る、サロマ湖100kmウルトラマラソンのテーマソングです。ご自身もサロマンブルーメンバーであるだけに、サロマ湖100kmウルトラマラソンのツボを押えた曲です。また今年も6月最後の週末はこの曲に包まれて過ごします。
9位 春のからっ風(泉谷しげる)
泉谷の曲ではこの曲が一番好きでした。混沌とした中で過ごした青春時代を思い出す曲です。
8位 DAYS(加賀谷はつみ)
シンガーソングハイカー・加賀谷はつみのテーマソングともいうべき曲です。特にこの、サビの歌詞には痺れてしまいます。歩くことの楽しさをしっかりと捉えている歌詞ですから。
歩こう キラッキラ光る太陽の下を もっと輝きたいから
ほらね 見慣れた道で見たこともない 世界が始まっていくんだから
何が待ってる?って 誰に出逢える?って 心を弾ませて
7位 栄光の架橋(ゆず)
スポーツをやっている人はみんな大好きと言ってもいいくらいの名曲ですね。サロマンブルーを達成した時、この曲を思いっきり歌うのが夢です。
いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと
でもきっと、このサビの部分は泣いてしまって歌えないでしょうね。
6位 I believe(絢香)
サロマでは完走よりもリタイアの方が多いへなちょこランナーの私ですが、へなちょこだからこそわかるウルトラマラソンの極意があります。それはたったひとつ、自分を信じることです。
I believe myself 信じることで全てが始まる気がするの
自分を信じられなくなった瞬間に、レースは終わってしまいます。
5位 Jupiter(平原綾香)
サロマを初完走した2005年。私はこの曲をテーマソングとして口ずさみながら走っていました。苦しくなってからもエンドレスでこの曲を脳内再生し、そしてどうにかゴールに飛び込むことができたのです。
夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげられないこと
この部分を何度も何度もリフレインし、最後まで自分を信じてあげることができました。
4位 Never say never(加賀谷はつみ)
この曲も今の私にとってパワーソングのひとつです。はっつんの歌は歌詞が透明感のある歌声に乗ってとても心に刺さってきます。それがたまらないんですよね。この曲もそうして刺さってくるところがたくさんあるのですが、中でも強い感銘を受けたのはラストサビです。
走り出した僕らには 目指すべき場所がある
「辛いから途中で帰ろう」らしくないじゃん!
辿り着けるはずなんだ 熱い朝日が見たい
吸い込まれそうな青の中で
風が囁いた Never say never
今年のサロマはNever say
neverと自分に言い聞かせます。
3位 帰れない二人(井上陽水)
中学から高校にかけて一番夢中になったのは陽水でした。中でも好きだったのがこの曲です。アルバム【氷の世界】に収められている最初の3曲。部屋を真っ暗にして【あかずの踏切り】【はじまり】と続いて流れてくるこの曲の前奏を聴いただけで、当時も涙がじわっと出てきました。ちょうど多感な時期でしたからね。この曲を聴いている間は、私の精神は広い世界にトリップしていました。
2位 思い出は美しすぎて(八神純子)
私たちの世代の方は番組名を聴いただけで懐かしさに震える人も数多くいるであろう【コッキーポップ】。この曲をそのオープニングで聴いたときは衝撃を受けました。その透き通った歌声は、今まで聴いたどんな歌声よりも印象的な声でした。またその声とこの曲が実によくあっていました。その後、八神さんは【みずいろの雨】や【パープルタウン】といった大ヒット曲を出しますが、私にとって八神さんのベストソングはこの曲です。
1位 君がいる(加賀谷はつみ)
2011北海道マラソンのテーマソングだったこの曲は、私がこれまで出会った歌の中でベストソングです。私にとってマラソンはもちろん、人生の応援歌にもなっています。
ねえ待ってて光るゴールゲイトで そう絶対にたどり着いてみせる
何度でも 何度でも 地図を描いて
シンプルでストレートな歌詞ですが、「絶対にたどり着いてみせる」という強い気持ちが事を成し遂げるためには絶対に必要な気持ちです。
どんなに遠くたって 遅くたって前を向いて
あの大きな風のようにほら駆けよう 自分らしいスピードで
まさにこれはマラソンの、そしてウルトラマラソンの心得と言ってもいいような歌詞です。それが嫌味のない透き通った歌声でどんどん入ってくるのですから・・・。できることなら、私の葬儀のときはこの曲で送り出していただきたいというくらい好きな曲です。
ということで、私の好きな曲ベスト10を紹介してみました。