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ソチパラリンピックは3月7日から (2014-2-24 22:55:39)
熱戦が繰り広げられたソチオリンピックが閉幕しました。決勝種目の多くは日本時間の深夜〜未明のことが多かったため、あまりリアルタイムでのテレビ観戦はできませんでしたが、日本選手もそれぞれ大活躍でした。
結果を出せた人も出せなかった人も、極限に挑む姿勢は感動を呼びました。世界最高峰のレベルでしのぎを削る戦いが繰り広げられたからこその感動がそこにはありました。参加されたすべての選手の皆さんに、心から拍手を送りたいと思います。
でもまだまだ感動の舞台は終わりません。3月7日からはパラリンピックが始まります。
美瑛にいた頃、旭川はアダプテッドスポーツの盛んな街ですから、パラリンピアンとの交流を持つこともできました。毎年1月に『障害者クロカンスキーフェスタ』が行われており、そのPRのために買物公園のアッシュアトリウムでパネル展を開催したりもしました(1月4日、5日の2日間、休暇を取ってびっしり会場に詰めていました)。
交流会を兼ねてトリノパラリンピックに向けた壮行会も行いましたが、このときは鏡割りでとんでもないハプニングもありました。それを荒井監督が、「トリノのメダルは固い」と引き取ってくれて大変助かりました。
トリノパラリンピックで金・銀を獲得した小林美雪さんや、銅メダルを獲得した太田渉子(バンクーバーでは銀メダリスト)さんとも交流できました。
その後に行われた打ち上げでは、じゃんけん大会に勝ってしまって長野パラリンピック選手団の公式セーターをいただいてしまいました。これは私の宝物のひとつです。
トリノでは惜しくもメダルに届きませんでしたが、後のバンクーバーでは2個の金メダルを獲得する新田さんとは、翌月行われた壮行会の後で飲みに行ったときにこんな失礼なことまでやらかしちゃいました。
その年の12月にトリノのアルペンの金メダリスト、大日方邦子さんが旭川で講演会を行った時も、しっかりと聴きにいって金メダルを拝見しました。
そんなこんなで、冬季オリンピックよりもパラリンピックの方が身近な存在となっています。
最近は旭川でアダプテッドスポーツのイベントがあってもなかなか顔を出せずにいますが、気持ちは昔と変わらずに皆さんを応援しています。
まだまだ続く感動の舞台。3月7日から始まるソチパラリンピックも、引き続き熱く応援しましょう!
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