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携帯機種変更とタブレットデビュー (2014-2-23 0:52:17)
消費税の税率アップを目前に控え、この際耐久消費財はバンバン買い替えちゃうぞー4月以降消費ガクンと落ち込んでも知らんぜよどうする安倍ちゃんキャンペーンの第一弾として、携帯を買い換えることとした。前は2009年7月に買って以来4年と7ヶ月、ずいぶん長く使えたと思う。その間にガラケーと揶揄され、スマホにあらずんば人にあらずというような風潮をキャリア側は必死で構築してきたが、それを一切無視してのガラケー→ガラケー更新である。買い替えた機種はN社製N-01F。奇しくもスマホ撤退を決めた会社のものが選ばれた。というかガラケーは機種バリエーションがほとんどなくなってしまい、選ぶほどの選択肢もない状況で、ワンセグとお財布ケータイ機能は欲しいとおもったらこれしかなかったというのが実情だ。4年経ったのにあまり進化がないが、逆にいい感じに枯れてきて使いやすいともいえる。
これまでたまった6000ポイントと、一回も水没・紛失等の被害がなかったボーナスポイントで合計8k円程の値引きとなり本体価格26k円程を一括でお支払い。前回は46k円だったから枯れた甲斐があったというもの。さらに、ちょっとややこしいが2年間使い続ければ月々の基本料を割り引くことで最大15k円値引きとなり、実質負担は11k円ということなる。(゚Д゚
)ウマー。料金体系は、最近ずっと前々月分の繰り越しをちょうど使い切る程度の繰り返しだったので、もう一段下のSSプランにして繰り越し分を使い切ったらどうか(その時点でまた元の体系にアップする)とのドコモ店員の提案に乗ることにした。
防水機能のためマイクロSDカードはカバーの中に装填するが、ずいぶん華奢なガイドにスライドインしなければならない。また、SIMカード差し替えだけで済むかと思ったら、4年経つ間にSIMカードがさらに小さくなっており、前の機種のカードはそのままで無効化され、別途新たな極小カードが新機種に装着された。ちなみにmicroSDは16GBのものを新たに購入した(前は2GBだった)。
…とここまでならば単なる携帯買い替えで終わるのだが、この際耐久消費財はバンバン買っちゃうぞー4月以降消費ガクンと落ち込んでも知らんぜよどうする安倍ちゃんキャンペーンの第二弾として、とうとうタブレット端末を買うことにした。それならば何でスマホにしないのかと突っ込まれそうだが、無駄なパケット代をキャリアに貢ぐのがバカバカしいので、タブレットはWifiの届く範囲でしか使わないと割り切ることにした。
タブレットもピンからキリまでいろいろあるようだが、とりあえずおもちゃ感覚で使っても惜しくない価格レベルで、これまたN社製のLavie Tabを選んだ。決算期で安売りしていて本体価格15k円程。ノートパソコンやスマホを買うよりは費用負担は少なくて済むはずだ。
初めてのタブレットとなったが、ううむ、使いづらい。直観的操作ができるとか言われているそうだが、少なくとも私の直感とは合わない。つくづくスマホにしなくてよかったと思う。じきにこの操作にも慣れるのだろうか。結局この記事もタブレットではなくPCを用いて投稿している。自宅のWifiにつないで見ると、初期設定でやたらGoogleにつなぎに行くのが目立った。というかアンドロイドOSってのがそもそもGoogle陣営のものなのね。
最後に、新規携帯で初めて撮った画像が、引退したF-08A。動画の音がおかしかったこと以外は特に不満はなかったのだが、さすがに長いこと使ってきて、防水機能がほとんどないも同然になってきたのと、筐体もかなり傷んでいるのでそろそろ潮時だろう。ただ、通信機能は失ったが、デジカメ、ワンセグは使えるので、十分価値の残っているアイテムと言える。新機種のバックアップとしてしばらく手元に置いておくが、先に述べたとおりSIMカード抜き差しができないので、旧機種に戻すとしたらSIMカードの変更に手数料が要ることとなる。