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vol.405 奥尻ムーンライトマラソン 開催決定 (2014-1-30 21:15:30)
今日は今年誕生する新たな大会の情報をひとつお届けします。
北海道新聞の道南版に載ったようですが、今年の6月14日土曜日に、第1回奥尻ムーンライトマラソンが開催されるということが決まりました。
ムーンライトマラソンというと、沖縄県の伊平屋島で行われている伊平屋ムーンライトマラソンが有名です。こちらは毎年10月の満月に一番近い土曜日の開催となっていまして、昨年は10月19日に開催され、今年の第20回大会は10月11日に開催されます。種目はフルとハーフがあり、フルのスタートは15時、ハーフのスタートは17時です。競技終了時間はフルが21時、ハーフが20時30分となっていまして、沈む夕日や、それに代わって登場する満月と星明りを楽しみながら走るという大会です。僕も一度は走ってみたいと思う大会ですが、なかなか実現できません。
昨年の大会に奥尻町役場や観光協会、商工会から11人が視察して、そのうち2人はハーフを走ったそうです。そのように伊平屋との交流も深めながら実現にこぎつけたということなんですね。
まだ大会の詳細については詰めているところのようですが、すでに大会の実行委員会も設立されてオール奥尻の体制で準備に当たっているとのことです。伊平屋ムーンライトマラソンにならって奥尻でもフルとハーフの2種目を検討しているということで、夕日と星空と満月と、夢のような世界を走る大会ということになりそうです。
奥尻といえば1993年の北海道南西沖地震で大きな津波被害を受けました。そして1998年と99年には復興記念のハーフマラソン大会が開催されました。僕が走り始めたのが99年なので、残念ながら出場していないのですが、参加経験のある方から話を聞くと、応援している島民の皆さんが「来てくれてありがとう」と声をかけてくれたということなんですよね。走りながら涙が止まらなかったという話をよく聞きました。
そんな伝説の大会の開催地である奥尻でこのような魅力的な大会が誕生するというのは素晴らしいことですね。
僕もぜひ参加したいところですが、もう6月の予定は埋まってしまったので今年は参加できそうにありません。でも来年は場合によってはサロマを諦めてでも参加を考えるかもしれません。今年サロマにエントリーし損ねていれば間違いなく参加を検討したんですけどね。ただ島までどうやって渡るかというのは大変大きな問題です。
ただひとつ心配があるのは、昨年の伊平屋ムーンライトマラソン、沖縄那覇港の日の入りは17時58分、月の出は18時07分でしたが、今年の6月14日は札幌の日の入りが19時15分、月の出が20時04分とかなり遅いのですね。ですからスタート時間の設定がどうなるのか、ちょっと心配です。
今後の予定としては3月からPRを開始するということなので、それまでには詳細が明らかになると思います。そして申込受付は4月から始める予定とのことです。どんな大会になるのかとても楽しみですね。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
北海道新聞の道南版に載ったようですが、今年の6月14日土曜日に、第1回奥尻ムーンライトマラソンが開催されるということが決まりました。
ムーンライトマラソンというと、沖縄県の伊平屋島で行われている伊平屋ムーンライトマラソンが有名です。こちらは毎年10月の満月に一番近い土曜日の開催となっていまして、昨年は10月19日に開催され、今年の第20回大会は10月11日に開催されます。種目はフルとハーフがあり、フルのスタートは15時、ハーフのスタートは17時です。競技終了時間はフルが21時、ハーフが20時30分となっていまして、沈む夕日や、それに代わって登場する満月と星明りを楽しみながら走るという大会です。僕も一度は走ってみたいと思う大会ですが、なかなか実現できません。
昨年の大会に奥尻町役場や観光協会、商工会から11人が視察して、そのうち2人はハーフを走ったそうです。そのように伊平屋との交流も深めながら実現にこぎつけたということなんですね。
まだ大会の詳細については詰めているところのようですが、すでに大会の実行委員会も設立されてオール奥尻の体制で準備に当たっているとのことです。伊平屋ムーンライトマラソンにならって奥尻でもフルとハーフの2種目を検討しているということで、夕日と星空と満月と、夢のような世界を走る大会ということになりそうです。
奥尻といえば1993年の北海道南西沖地震で大きな津波被害を受けました。そして1998年と99年には復興記念のハーフマラソン大会が開催されました。僕が走り始めたのが99年なので、残念ながら出場していないのですが、参加経験のある方から話を聞くと、応援している島民の皆さんが「来てくれてありがとう」と声をかけてくれたということなんですよね。走りながら涙が止まらなかったという話をよく聞きました。
そんな伝説の大会の開催地である奥尻でこのような魅力的な大会が誕生するというのは素晴らしいことですね。
僕もぜひ参加したいところですが、もう6月の予定は埋まってしまったので今年は参加できそうにありません。でも来年は場合によってはサロマを諦めてでも参加を考えるかもしれません。今年サロマにエントリーし損ねていれば間違いなく参加を検討したんですけどね。ただ島までどうやって渡るかというのは大変大きな問題です。
ただひとつ心配があるのは、昨年の伊平屋ムーンライトマラソン、沖縄那覇港の日の入りは17時58分、月の出は18時07分でしたが、今年の6月14日は札幌の日の入りが19時15分、月の出が20時04分とかなり遅いのですね。ですからスタート時間の設定がどうなるのか、ちょっと心配です。
今後の予定としては3月からPRを開始するということなので、それまでには詳細が明らかになると思います。そして申込受付は4月から始める予定とのことです。どんな大会になるのかとても楽しみですね。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
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